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地域満足度変化ランキング 第1位はあの「岩手県」 北東北3県がそろって躍進 東京・大阪はほぼ横ばい 新型コロナ不安の影響あるも「自粛中の過ごし方」がカギに

PR TIMES / 2020年9月30日 16時15分

一般社団法人ストレスオフ・アライアンス(事務局:東京都渋谷区、 代表理事:恒吉 明美)は、全国10万人規模のインターネット調査「ココロの体力測定」を基に「日本人とストレス性疲労」を研究しています。

今年は新型コロナウイルス感染症拡大により、健康や日常生活、仕事など暮らしにさまざまな影響が出ています。そんな中で浮き彫りになってきたのが、地域差です。大きくは人口密集地域や観光地と、その他地域に分けられますが、今回は、緊急事態宣言後の今年7月にリラクゼーションドリンクブランド「CHILL OUT(チルアウト)」を販売する合同会社エンディアンと共同で調査を実施した「ココロの体力測定2020」と、2019年の調査結果との比較から、「地域満足度」の順位の変化を都道府県ランキングにまとめました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/38683/27/resize/d38683-27-413296-0.png ]



■ 地域満足度の都道府県ランキングの変化、第1位は「岩手県」
2019年調査と、新型コロナによる緊急事態宣言後に行われた2020年調査において、「地域満足度」の順位の変化を比較した都道府県ランキング第1位は「岩手県」。2019年の41位から大きくジャンプアップし、2020年は9位という結果でした。続く第2位は、45位から15位に上昇した「青森県」。4位には「秋田県」が入り、北東北3県がそろって躍進しました。また、女性のストレスオフ県ランキングで第1位だった「鳥取県」や、「島根県」「山口県」がトップ10入りした一方、2018年のストレスオフ県第1位だった「愛媛県」や「広島県」はワースト10となり、日本海側と瀬戸内海側で結果がわかれたのも特徴です。

▼2019-2020 地域満足度変化ランキング順位 トップ/ワースト10

[画像2: https://prtimes.jp/i/38683/27/resize/d38683-27-267143-1.png ]

【関連記事】コロナ自粛後 ストレスはどう変わった? 全国10万人調査「ストレスオフ県ランキング2020」発表!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000038683.html


■ 上昇率トップ10と相関性のある新型コロナウイルス関連要因は?
地域満足度の高さと、新型コロナウイルスによる自粛期間との関連を見てみました。地域満足度が低い人の88.3%が、自粛期間の過ごし方に不満を感じており、地域満足度が高い人の34.8%と比べて、大きな差が。地域満足度の高さと自粛期間の満足度は関連している傾向にありました。

▼「地域満足度の高さ」と「自粛期間の過ごし方満足度」


[画像3: https://prtimes.jp/i/38683/27/resize/d38683-27-290051-2.png ]


■ 地域満足度が高い人の自粛期間中の過ごし方、人気は「自宅アウトドア」
地域満足度の高さと自粛期間中の満足度には関連がある可能性が見えてきました。それでは地域満足度が高い人は、自粛期間中どのように過ごしていたのでしょうか。
まず目立ったのは、「家サウナ」「おうちテント」「べランピング」「日向ぼっこ」など、自宅アウトドア。また、「コスプレ」「部屋の模様替え」「着替える」といった気分転換も。爬虫類や熱帯魚など、場所を取らず手間のかかりにくいペット飼育も、全国平均よりも上回りました。

▼地域満足度の高い人の自粛期間中のリラックス方法>


[画像4: https://prtimes.jp/i/38683/27/resize/d38683-27-290524-3.jpg ]


■ 新型コロナウイルスに翻弄されている東京。地域満足度順位の変動が少なかった理由は?
全国の中でも、人の集まる東京は新型コロナウイルスの影響が色濃く出ていますが、地域満足度の都道府県ランキングでは、2019年4位、2020年も4位と変動しませんでした。
新型コロナウイルスへの不安度は、全国平均27.2%を上回る32.1%でしたが、ここまでの結果を踏まえ、自粛期間中の過ごし方で見てみると、「意外と楽しめていた」が全国平均の1.38倍。「オンライン飲み会」「在宅勤務」「一人暮らし」など、都会ならではといえる過ごし方が並びました。

▼新型コロナウイルスへの不安/自粛期間中の過ごし方(東京都)


[画像5: https://prtimes.jp/i/38683/27/resize/d38683-27-633031-4.jpg ]


【参考】地域満足度変化 都道府県ランキング


[画像6: https://prtimes.jp/i/38683/27/resize/d38683-27-100132-5.jpg ]



【ココロの体力測定2020概要】
地 域 :全国
対 象 :男女、20~69歳
手 法 :インターネット調査
実施期間:2020年7月21日~7月27日
サンプル数:10万人(男女各5万人)※各都道府県500サンプル以上を確保し、その後人口比率(都道府県、年代、有職割合)でウエイト修正を行う
設問数 :6問
調査機関:一般社団法人ストレスオフ・アライアンス、合同会社エンディアン
地域満足度の算出方法:「現在の居住地域満足度」を、0点から10点で満足度を調査。
NPSと同様に、1.0~6点を不満足者(批評者)、7~8点をどちらでもない(中立者)、2.9~10点を満足者(推奨者)として定義して2.から1.を引いた数値を「居住地域満足度」の数値として算出。
今回抽出者:
・新型コロナウイルスの感染不安 ほとんどいつもあった+しばしばあった 27228人 ほとんどなかった35633人
・東京都 11288人


【共同調査企業概要】
社 名 :合同会社Endian(読み:エンディアン)
本 社 :大阪府大阪市北区中之島6-1-21
設立日 :2019年7月1日
代表職務執行者:今井 新(株式会社I-ne 取締役 兼 ブランディング本部本部長)
事業内容:清涼飲料の企画製造販売等
●働き方によってストレスの深度に差? 在宅勤務者の9人に1人が「仕事」でリラックスと回答
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000048100.html

▼▽▼地域共生力ランキング発表! 都道府県では「福岡県」 市区町村では「文京区」が第1位 全国14万人 1,663自治体のデータから分析 ▼▽▼
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000038683.html


[画像7: https://prtimes.jp/i/38683/27/resize/d38683-27-892514-6.jpg ]


■ 組織概要
名 称   : 一般社団法人ストレスオフ・アライアンス
設 立   : 2018年10月22日
代表理事  : 恒吉 明美(株式会社メディプラス / 株式会社メディプラス研究所)
理事(企業):
ロート製薬株式会社
株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント
WINフロンティア株式会社
株式会社メディプラス
株式会社メディプラス研究所
監 事   : 株式会社 産業経済新聞社
事務局   : 一般社団法人ストレスオフ・アライアンス 運営事務局
E-mail:info@stressoff-alliance.or.jp
HP:http://stressoff-alliance.or.jp

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