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新卒採用に取り組む企業向け「採用ブランディングサーベイ」を知るカフェとパナソニックが共同開発

PR TIMES / 2020年1月8日 12時5分

年間約50万人の学生が利用する『知るカフェ』を運営する株式会社エンリッション(本社:京都市上京区、代表取締役:柿本優祐、以下エンリッション)は、新卒採用に取り組む企業向けに「採用ブランディングサーベイ」をリリースしました。本サービスは、新卒採用において、採用ブランディングという概念を先進的に導入しているパナソニック株式会社 リクルート&キャリアクリエイトセンター(以下、パナソニック)と共同で開発を行っています。大学生から見た企業のブランディングポジションを様々なセグメントで抽出し、企業に提供することで採用ブランディング活動の戦略立案を支援します。



[画像: https://prtimes.jp/i/39334/27/resize/d39334-27-317476-0.jpg ]

■「採用ブランディングサーベイ」の概要
『知るカフェ』利用学生にサーベイを実施することで、大学生が抱くリアルな企業イメージを正確に把握できるサービスとなります。単純なアンケートサービスではなく、知るカフェのオフラインプラットフォームを利用することで、企業に3つの独自の価値を提供します。

1. 上位校 × 全学年にサーベイを実施
知るカフェは、東京大学・京都大学・早稲田大学・慶応義塾大学等の上位校大学に出店し、利用者層も約53%が1・2年生ということから就活生だけでなく、若年層から企業ブランディングの調査・変遷を追うことができます。

2. 大学別、学年別、地域別など細やかな「セグメント」でレポーティング
大学生という大きなくくりではなく、大学別・エリア別・卒年別など、細やかな軸でサーベイ結果を抽出することができます。

3. レポートを元に学生の声をダイレクトに聞くことができる
大学生とオフラインで接点を持つ機会を提供することで、調査レポートの結果をより深く理解できると同時に、どのような改善をすべきかキャッチアップできます。

■本サービスの開発背景
大学生が抱くリアルな企業イメージを把握できていないまま、採用活動を行っている企業が多数存在しています。それにより、学生に正しい企業理解を促すことができず、そのギャップが早期離職のようなミスマッチにつながる一つの要因にもなっていると考えます。このような企業・学生間のギャップを少しでも減らしたいという想いから開発に至りました。

本サービスは、リアルな企業イメージを知ることが企業創り、採用活動の第一歩であると考え、企業のブランディング調査を正確にデータ化し、学生の生の声を企業にお届けすることで潜在的な課題を解決し、企業にとって効果的な採用活動をサポートします。

■パナソニックとの共同開発の背景
2017年パナソニックに採用ブランディングの専門チームが立ち上がったことをきっかけに大学1・2年生からキャリア選択を考える機会提供の可能性を共に模索してきました。

SHIRUWORKや新しい交流会の在り方などコンテンツを共に創るなかで、企業と学生の間にある「イメージギャップ」がキャリア選択の上での大きな課題であると感じました。この課題解消を通じて、より多くの学生が適切な企業選択ができる環境にしていきたいという想いが一致し、このたび共同開発しました。

■コメント
株式会社エンリッション 代表取締役 柿本 優祐

採用ブランディングサーベイは、自社の位置づけを把握した上で採用戦略を描くことで、より効果的な採用活動を行っていただきたいという想いから創られました。企業側の伝えたいことをベースにするのではなく、学生目線に立った採用活動がこれからの時代は必要だと考えています。今後も、知るカフェのプラットフォームを活用し、企業様の採用活動の支援と、学生にとってもメリットあるサービスを展開していきます。

パナソニック株式会社 リクルート&キャリアクリエイトセンター 所長 萬田 弘樹

新卒採用における大きな課題の1つは、企業と学生が正しく相互理解できる環境が整えられていないことだと捉えています。一方的に伝えたいことを発信するだけの企業。思い込みの企業イメージを抱いたまま就職活動をすすめる学生。両者の間でミスコミュニケーションが発生していると感じています。企業が正しく採用市場における自社のイメージを把握し、ギャップを埋めて本来の姿を伝える。そうして学生と企業の双方にとって適切なマッチングが進み、社会全体でより適切なキャリア選択の機会が広がっていくことを期待しています。

■知るカフェ
『知るカフェ』は、新たなオフラインプラットフォームであり、京都大学・東京大学・慶應義塾大学・早稲田大学などの有名大学内外にオープンし、キャンパスによっては約6割の学生が会員になっています。

近年、経済のグローバル化・デジタル化の進展により、生活者の価値観や消費行動は急激に変化しています。企業が求める人材も多様化する中、労働力不足を背景に就活ルールも形骸化されているとも言われています。

その中、オフライン空間でのリアルな交流の場である『知るカフェ』では、企業による少人数の交流会やイベントを開催し、これまでキャリア形成や就活に取り組む機会が少なかった学生を早期段階から支援しています。また、知るカフェ利用企業にはカフェ常設のデジタルサイネージでの企業ロゴやCMの配信を通じて、企業活動に対する周知へ繋げていただいています。『知るカフェ』は学生スタッフで運営され、企業交流会のテーマを提案するなど、学生の視点からも企業に対してのサポートを実施しています。

さらに『知るカフェ』は海外展開も加速させており、11月にはインド7号店目となる「インド工科大学カンプル店」がオープンしました。インドにおいても日本と同様に、学生の将来の選択肢を広げるというコンセプトのもと『SHIRU CAFE』を展開し、今後、インド工科大学グワハティ校、マドラス校にも出店を予定しています。

■会社概要
社名   :株式会社エンリッション(ENRISSION Inc.)
本社   :京都市上京区今出川通室町東入今出川町313 SAKURA BLD.今出川II 2-E
設立   :2013年10月10日
代表取締役:柿本 優祐
資本金  :12億4,747万円(資本準備金含む)
コーポレートサイト:https://enrission.co.jp/
採用ブランディングサーベイ:https://shirucafe.com/lp/rbs/

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