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不妊治療の保険適用は、9割以上が賛成。不妊で悩んだことがある人のパートナーシップは、良くなった・変わらないと回答した人が7割以上。~famion(エン婚活エージェント株式会社)~

PR TIMES / 2020年10月29日 17時45分

不妊治療の保険適用についてのアンケートに20~60代の男女112人が回答

エン婚活エージェント株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:間宮 亮太、以下エン婚活エージェント)は、カップルや夫婦のキズナを強くするファミリーエンゲージメントツール「famion(ふぁみおん)」を通じて、「不妊治療の保険適用」ついて調査しました。



菅義偉政権となり、少子化対策として、「不妊治療の保険適用」について検討されています。
そこで、「famion(ふぁみおん)」では、不妊治療の保険適用についてどう思っているのか、不妊治療の課題などについて調査いたしました。


不妊治療の保険適用については、9割以上が賛成

不妊治療の保険適用に対して、「大賛成」が68.5%、「賛成」が23.4%となりました。不妊治療の保険適用について、91.9%が賛成という結果でした。

[画像1: https://prtimes.jp/i/41782/27/resize/d41782-27-573392-0.png ]




家庭内で不妊治療について、5割以上が話したことがある

パートナーがいる人の中で、家庭内で不妊治療について55.6%が「話したことがある」と回答していました。半数以上がパートナーと不妊治療について話したことがありました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/41782/27/resize/d41782-27-801629-1.png ]


・不妊で悩んだことがありますか?
46.0%が不妊で「悩んだことがある」と回答していました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/41782/27/resize/d41782-27-878647-2.png ]



不妊で悩んだことがある人の5割以上は不妊治療をしたことがある

不妊で悩んだことがある人のうち、58.1%が「不妊治療を行なったことがある」、41.9%が「不妊治療を行なっていない」となり、半数以上が不妊治療を行なっていました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/41782/27/resize/d41782-27-512319-3.png ]


・不妊治療の治療費はいくらかかりましたか?
不妊治療を行なった人の治療費は、51~200万円がもっとも多く、200万~400万円かかったという回答もあり、高額な医療費が必要となる傾向が見られました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/41782/27/resize/d41782-27-719111-7.png ]


・不妊治療を行わなかった理由は何ですか?
不妊で悩んだ人の中で、不妊治療を行わなかった理由として、「治療費が高い」が56.0%となり、治療費の高さが
大きな要因のひとつになっていると推測されます。

[画像6: https://prtimes.jp/i/41782/27/resize/d41782-27-167244-5.png ]




不妊で悩んだ人のパートナーシップは、約6割が変わらないと回答

不妊で悩んだ人のパートナーシップは、「かなり良くなった」が1.8%、「良くなった」が17.5%、「変わらない」が59.6%となり、7割以上の人がよくなった・変わらないと回答していました。
パートナーと不妊について話し合う、向き合うことによってパートナーシップは良くなる、変わらない人が多い傾向が見受けられました。勇気を持って、パートナー話し合うことが重要であると考えられます。

[画像7: https://prtimes.jp/i/41782/27/resize/d41782-27-803914-6.png ]




不妊治療の課題は、金銭面と回答した人が6割以上。夫婦で対話することが重要。

不妊治療の課題は何だと思いますか?(自由回答)という質問に対して、下記のような回答がありました。
金銭面と回答した人は6割以上にものぼり、その他、パートナーや職場、周囲の理解、仕事との両立、身体への負担、不妊治療についての情報が少ないなどの課題が多く見られました。
また、夫婦で話し合うことの重要性や気軽に話すことが難しいという回答もありました。

<不妊治療の課題>
・夫婦同士が冷静に本音を話し合うことで、お互い納得する方針を決め協力して進められるかどうかだと思います。その方針を決める上で、金銭面も重要な要素であるため不妊治療の保険適用は前向きに検討していくべきです。しかし、単純な保険適用で提供される治療が制限されることがないよう慎重に議論していく必要があると考えます。
・女性がなかなか夫に言い出せないことです。お互いに理解しあっていても、女性が責任を感じてしまいがちです。
・頑張っても成果につながらない、終わりの見えない戦いだと感じています。仕事との両立の難しさや経済負担の大きさです。
・病院によって診療代、診療内容などなど違いすぎて何が良いのかわからないことです。
・女性として生きる上で、そこまで重視していなかったとしても、いざ「妊娠出産は難しいかもしれない」と叩きつけられるとかなり辛いものがあります。パートナーにとっての自分は最適な存在ではないなど考えると、とても苦しいのではないでしょうか。費用はもちろん、周りの目や偏見をなくすことと同時に、養子縁組などももっと普及したらいいのではと個人的には思います。
・若い世代への性教育が行き届いておらず、知識不足なことです。若いうちに卵子凍結などの手段があることが認知されておらず、産みたいタイミングでのトラブルが多いと思います。治療費の高さも課題です。
・通院のタイミングが直前まで決まらないので、仕事との両立が難しいです。私は、治療のために転職しました。
・会社を休まなければならないが、会社からの理解を得にくいことです。
・夫婦の年齢、妊活に対する気持ちの一致、生活習慣の改善、家族親戚や会社等周囲の理解、ストレス、お金、諦める時期をどうするかということが課題だと考えています。


パートナーと価値観や考え方をすり合わせすることができるツール「famion(ふぁみおん)」は、不妊治療などきっかけがないと話しづらいことについて、話すきっかけや機会を作ることができますので、ぜひ使ってみて下さい。

今回の調査結果は、N数も多くなく、あくまで傾向を知ることができる結果となりました。今後はより多くの方を対象に、本件の見解を調査することも検討いたします。

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[調査概要]
不妊治療の保険適用についての調査
調査対象:20~60代 男女112人
調査方法:インターネットを用いたアンケート
調査期間:2020年10月6日(火)~10 月19日(月)
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<famionについて>
「famion(ふぁみおん)」の名前の由来は、「family+unionの造語」です。

「family」は家族、「union」は団結の意味を表しています。家族や恋人、パートナーなどの大切な「人と人」の関係をより「団結」した繋がりに変えていきたいという思いから命名しました。

famion(ふぁみおん)は、カップルや夫婦2人のキズナを強くする、
ファミリーエンゲージメントツールで、相互理解を促進する2人のダッシュボードのような存在です。
アプリやWeb上で、簡単に2人の価値観や考え方を可視化し、比較してすり合わせることができます。また、2人の間の約束事や行きたい場所も設定することができます。

今後は、データを蓄積し、文章解析AI等を用いて解析を行い、結婚後や出産後の夫婦関係をより良く発展させていくために重要な要素(例:どういった点の相互理解が大切か)を明確化して参ります。

私たちは、これからもテクノロジーを活用し、「結婚後の幸せ」を探求していきます。

famionの詳細はこちらから
https://famion.net/


<エン婚活エージェントについて>
会社名:エン婚活エージェント株式会社
代表者:代表取締役社長 間宮 亮太
創 業:2016 年 2 月
所在地:東京都渋谷区代々木3-23-4 VORT西新宿2ビル10F
URL :https://en-konkatsu.com/

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