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世界唯一の“真空特許技術”をもつインターホールディングス、エコロジーとエコノミーの好循環の創出を目指したecolooperプロジェクト、第一弾としてSAKE ecolooper本格始動開始

PR TIMES / 2024年7月4日 16時45分

~真空技術でフードロスを削減するとともにプラスチックネガティブを実現~

環境価値と経済価値が両立する社会を創る“Design Green economy”を掲げる株式会社インターホールディングス(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:成井五久実)は、2024年7月7日(日)より、エコロジーとエコノミーの好循環の創出を目指したecolooperプロジェクト、第一弾としてSAKE ecolooperを開始することをお知らせいたします。7月7日は、2008年のG8サミットが日本で七夕の日に開催されたことを契機に、天の川を見ながら、地球環境について考え、それぞれができる地球温暖化対策の取組を推進するための日として「クールアース・デー」と定められています。当社では、脱炭素社会づくりのため、ecolooperプロジェクトによりフードロス削減を推進するとともにプラスチックネガティブを実現いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/58890/27/resize/d58890-27-b4d2883fe15f053d8c33-3.png ]

SAKE ecolooperとは                             


[画像2: https://prtimes.jp/i/58890/27/resize/d58890-27-ef9ced919c34588766e2-0.png ]

ecolooperはエコロジーとエコノミーの好循環を創出するプロジェクトです。第一弾となるSAKE ecolooperでは、真空日本酒において、経済合理性を保ちながら、フードロスの削減・プラスチックネガティブを実現します。

当社で製造する、世界最高峰の超高真空特許技術を活用したshin-ku SERVER(真空サーバー)は、フレッシュな日本酒を最後の一滴まで鮮度高く維持し、日本酒の新しい消費体験を創造します。鮮度を維持できるため、劣化によるフードロスの削減にも貢献できます。

一方で、クオリティの高い食品・飲料を提供しながら、プラスチックをゼロにすることは非常に困難です。そこで、私たちは製造・販売した真空容器の量から、自らが排出するプラスチック量を計算し、それ以上の廃棄プラスチックを回収します。真空サーバーは、その廃棄プラスチックを再生し製造することで、プラスチックネガティブ*な社会を目指します。

さらに、現在の提携先である酒蔵様が真空日本酒を簡易に製造できるよう、真空容器への充填工場をオープンいたします。これにより各酒蔵は日本酒を充填するための人員や専用の充填機を確保する必要がなくなります。加えて、真空容器に充填することで、輸送時に伴う送料コストも大幅に削減できます。

今後は、ecolooperプロジェクトの業界を広げていくと同時に、プラスチックネガティブを目指す企業を支援する取り組みも行なっていく予定です。

*プラスチックネガティブ:プラスチックの使用・排出量を上回る回収・削減を行う状態

真空容器充填工場について                           


[画像3: https://prtimes.jp/i/58890/27/resize/d58890-27-a298eec63ec77d79156c-2.jpg ]


当社の充填パートナー企業であるサトルノジャパン株式会社(代表取締役社長:三ツ井正彦)との連携により、完全無菌室で、衛生環境を担保した状態で、真空容器に充填いたします。各酒蔵様は従来通りに瓶詰めもしくはタンクに詰めて、そのままお送りいただくのみで、真空日本酒の製品化が可能となります。

充填パートナー企業:サトルノジャパン株式会社
URL:https://www.saturno.jp/
真空充填工場:東京都目黒区中町1-5-21


日本酒の輸出ニーズと、従来容器(瓶)との送料効率について            


日本酒の国内市場規模は約6,100億円と、1975年のピーク時に比べると1/3程度に減少しています。一方で、海外輸出は2012年に輸出金額が約89.52億円を記録して以降、増加傾向が見られ、2023年は約410.8億円と4倍以上に成長しています。(出典:財務省貿易統計)来年には「伝統酒造り」がユネスコの無形文化遺産に登録される予定で、さらに海外ニーズが加速していくことが予想されています。また、従来の瓶だと12本入る段ボールに、約18本分の真空日本酒を入れることが可能なため、送料効率も大幅に向上します。

参画酒造と銘柄について                              


岩瀬酒造株式会社(千葉)/岩の井
株式会社老田酒造店(岐阜)/飛騨高山
加賀の井酒造株式会社(新潟)/加賀の井
菊の司酒造株式会社(岩手)/菊の司
千代菊株式会社(岐阜)/いぬとあきたこまち
千代むすび酒蔵株式会社(鳥取)/千代むすび
桜うづまき酒造株式会社(愛媛)/しずく媛
富士高砂酒造株式会社(静岡)/高砂
株式会社南部美人(岩手)/南部美人
人気酒造株式会社(福島)/人気一
株式会社はつもみぢ(山口)/原田
松井酒造株式会社(京都)/神蔵
有限会社舩坂酒造店(岐阜)/四ッ星

上記銘柄に加え、約200銘柄以上の日本酒と連携しております。当社真空日本酒プロジェクトアドバイザー高岡麻彩氏サポートの元、多くの酒蔵様が本プロジェクトへの参画を検討いただいております。多くの酒蔵様と連携し、国内のみならず、世界中のお客様へ日本酒の新たな消費体験を創出し、日本酒業界の発展へ寄与して参ります。

shin-ku SERVER(真空サーバー)とは                     


[画像4: https://prtimes.jp/i/58890/27/resize/d58890-27-25931821bd0a7cbcaba2-1.png ]

shin-ku SERVER(真空サーバー)は、中身の液体の真空状態を保ち、最後の一滴まで味や香りをキープしたまま、試飲や量り売りを可能にする製品です。-5度まで冷蔵可能なため、フレッシュな生酒などの提供にも対応可能です。現在、200を超える日本酒の銘柄と連携しており、shin-ku SERVERで提供する日本酒のバリエーションも豊富です。


インターホールディングスとは                            


真空率99.5%を可能にする世界唯一の“真空特許技術”を活用しサプライチェーン向け事業を展開する日本発のクライメートテック*スタートアップです。保有する“真空特許技術”を活用し、以下の事業を展開しています。

*クライメートテック:世界界的な気候変動の問題解決のために、CO2 排出量の削減・地球温暖化の影響への対策などを講じるための革新的なテクノロジー

1.shin-ku事業
真空率99.5%を可能にする“超高真空特許技術”を活用した真空サプライチェーン事業です。特別な機器を必要とせず、簡単に超高真空状態を保てるため、一次生産から消費者の手に渡るまで、あらゆる場面で、フードロス・GHG(温室効果ガス)の課題解決を可能にします。また、当技術を活用することで食品・飲料の開封後に鮮度を維持でき、お米は6カ月後も新米の状態を保つことが可能です。現在は日本酒の一升瓶に代わる代替容器として販売を拡大しております。また包装メーカーにライセンスを提供することで、酸化を防ぐ新容器の開発・販売もおこなっております。

[画像5: https://prtimes.jp/i/58890/27/resize/d58890-27-14171c07d7271e3245fb-4.png ]


2.SXパートナー事業
サステナビリティ領域の新規事業開発支援から環境特化の専門部署立ち上げ支援、グリーン関連のPR/マーケティング、社員向けのGX基礎教育や制度構築まで幅広くサポートしています。

インターホールディングス 会社概要          


社名  : 株式会社インターホールディングス
URL  : https://www.inter-hs.com/
所在地 : 東京都渋谷区恵比寿3丁目42-13 1F
代表者 : 代表取締役社長CEO 成井 五久実(なるい・いくみ)
設立  : 2019年3月
資本金 : 1億6570万1380円(資本準備金除く)
事業内容: SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)パートナー事業
     世界唯一の“真空特許技術”を活用するshin-ku事業

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