プラスチック端材とバイオマスプラスチックを使用したホッチキス『HD-10Dサステナブルモデル』新発売
PR TIMES / 2023年12月20日 18時40分
サステナブル文具シリーズ「Re:max(リマックス)」第2弾
マックス株式会社(証券コード:6454)は、脱プラスチックや環境に配慮した素材を使用した文具シリーズ「Re:max(リマックス)」から、『HD-10Dサステナブルモデル』を数量限定で2024年2月6日に発売します。
本製品は、本体カバーにサステナブル素材を使用したホッチキスです。このサステナブル素材には、当社コピー機内蔵ホッチキスの部品成型時に出る、これまでは廃棄していたプラスチック端材を再生利用し、バイオマスプラスチックを混ぜ合わせています。デザインは素材を混ぜ合わせることでできた自然な模様で、1個1個が少しずつ異なるパール調となっています。
本体カラーはパール&グレー、パール&ブルー、パール&ピンクの3色で、全国の文具店、量販店、通販、書店、雑貨店などを通じて販売し、希望小売価格は750円(税込 825円)です。
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開発の背景
当社は環境に配慮した製品の開発に取り組んでいます。また、近年の文具市場では使用する時やデスクに置いた時に、モチベーションアップにつながるようなデザインが求められています。
この度発売する「Re:max」第2弾の『HD-10Dサステナブルモデル』は、高耐久が評価されているロングセラーホッチキス「HD-10D」をベースとし、環境配慮とデザイン性を追求したホッチキスです。
本体カバーには当社コピー機内蔵ホッチキスの部品成型時に出る、これまでは廃棄していたプラスチック端材を再生利用し、バイオマスプラスチックと混ぜ合わせることで、CO2の削減に貢献しています。
当社は環境に優しいもの作りに取り組み、事業と環境の調和を目指します。
商品の特長
○本体カバーに環境に優しい素材を採用
製品生産時に出るプラスチック端材をリペレット化して再生利用し、植物由来のバイオマスプラスチックと混ぜ合わせました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/72040/27/resize/d72040-27-90ba03387ad3495102b7-0.jpg ]
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○サステナブル素材を混ぜ合わせてできた自然な模様
本体カバーは、プラスチックの特性を利用することで、貝殻のようなパール調の外観を実現しました。部品成型時の樹脂の流れに沿って独特の模様が浮かび上がります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/72040/27/resize/d72040-27-7170ed966b60b512dd3a-0.jpg ]
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「Re:max」とは
マックスのコーポレートビジョン「世界中の暮らしや仕事をもっと楽に、楽しくする」を実現するため、“とじる つながる つなげる未来”をコンセプトとした新シリーズです。2023年7月に、第1弾として包装材を環境に配慮した紙箱にリニューアルした「HD-10TL 紙箱タイプ」を発売しました。
パッケージを全て紙素材にする、長く使用できる製品設計にすることで廃棄を減らす、などにより、環境への貢献を目指します。
シリーズ名の「Re:max」は、「Re」と社名を組み合わせたもので、「Re」に資源の循環による環境への貢献と自然資源とユーザーを結びつける「Relate」の2つの意味を持たせており、「max」には社名だけではなく、人々の可能性を最大化させたいという思いも込めています。デザインは「自然と人とのつながりを、大切にしたい」という思いを枝葉と挙手のモチーフで表現しています。
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「Re:max」の3つの目標
サステナビリティの取り組みとして、3つの目標を定め、これらを実現する文具を展開していきます。
1. 製品の長寿命設計
一つの製品を長く使い続けられるように、耐久性の高い製品を提供します。
2. 使用感も人に優しく
長くお使いいただくために、機能に加えて製品を手に取った時のフィット感など、デザインや使い心地などにもこだわります。
3. プラスチック以外への代替素材の追求
環境に配慮した素材を使用した製品の開発を目指していきます。
商品仕様
『HD-10Dサステナブルモデル』
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/72040/table/27_1_a719956d51a3cc06bb075eeb207610a0.jpg ]
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/72040/table/27_2_f72b8ce0389f7cfa8398b3f72987ba19.jpg ]
※PPC用紙64g/平方メートル (55kg紙)をとじた場合
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