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チタンが輝く虹色に発色!兼松、「KG Family Days」の子ども向けイベントとして「チタン発色ワークショップ」を開催

PR TIMES / 2023年8月17日 14時15分

兼松株式会社(以下、「兼松」)は2023年8月8日(火)、東京都千代田区丸の内の本社へ社員の子どもを招待する「KG Family Days」のイベントとして、チタン製定規の発色体験「チタン発色ワークショップ」、またアイデア豊かな子供たちから新しいチタンの用途を募る「発色チタンアイデア大会」を開催しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/92359/27/resize/d92359-27-5a02e2963c8fccb0e3d9-0.jpg ]

同イベントは、8月16日に賛同を宣言した「こどもまんなか応援サポーター」の取組みの一環として、
「未来のまんなかにいる子どもたちに、今後の活用が期待されているチタンの面白さ、奥深さを楽しみつつ知ってもらうこと」を目的に開催しました。

なお、本イベントには意匠性チタン(デザイニングチタン)・TranTixxii(トランティクシー)ブランドを擁する日本製鉄株式会社、チタン発色技術を有する新和メッキ工業株式会社、国内チタン問屋である永和金属株式会社にもご協力いただいております。
イベントの様子


当社の「KG Family Days」イベントは、開催のたびに好評を博しております。今回も鮮やかな虹色に変化するチタン製定規が大きな注目を集め、多数の応募者から抽選で選ばれた20名の子供たちと保護者が参加しました。

最初に、新潟県上越市からお越しいただいた親和メッキ工業株式会社の瀧見社長が講師となり、チタンの特徴や発色の原理を子どもたちへ説明しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/92359/27/resize/d92359-27-61c86be14b3166b224eb-2.jpg ]

その後、子どもたちがそれぞれ好きな色を選び、順番にチタン製のカードと定規へ発色体験を行いました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/92359/27/resize/d92359-27-d06ea7e359a30d5553e8-13.jpg ]

特殊な溶液にチタンを浸して電気を流すと、チタンが徐々に選んだ色に発色します。色合いが変わる度に、会場には大きな歓声が上がり、「色が変わる瞬間が魔法みたい!」との声も聞かれました。終了する頃には、子どもたちだけでなく、保護者たちも美しい色彩に変化するチタンに魅了されていました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/92359/27/resize/d92359-27-48273f62b290970d3cfd-14.png ]

また、「発色チタンアイデア大会」では、「発色チタンでこんなものを作りたいな」というテーマで子どもたちからアイデアを募集しました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/92359/27/resize/d92359-27-1acab774572f1ff1cc34-13.jpg ]


最も興味深いアイデアを考案した家庭には、特別賞として発色チタン製の盾が贈呈されます。見事、特別賞を受賞したアイデアは「虹色に輝く空飛ぶ靴」。

その他にも、輝く昆虫やおもちゃなど、子どもたちならではのアイデアがたくさん生み出され、単なる発色体験の提供に留まらず、主催者にとっても用途開発へのヒントを得られる貴重な機会となりました。
チタンについて


チタンは、高耐食性、軽量性、高強度性や生体適合性といった性質のある金属です。それらの特性を活かし、航空機やプラント設備、建造物、医療用品からアウトドア用品まで幅広い分野で採用されています。また、多岐にわたる機能性により他金属の代替素材となることができるため、採用分野や用途にも広がりを見せています。

[画像6: https://prtimes.jp/i/92359/27/resize/d92359-27-57bc7483f29b5d615ad9-12.jpg ]

さらに、チタンの表面に特殊加工(チタン発色加工)を施すことで、チタンに鮮やかな色を添えることが可能です。
(干渉色:シャボン玉や虹と同様の発色原理)

表面のテクスチャー仕上げと組み合わせる事で、多彩な意匠表現を実現します。

チタンを世界へ! 兼松の今後の取組み


8月15日で創業134周年を迎えた兼松は、鉄鋼分野が強みの一つであり、これまで長年にわたって、国内外問わず幅広い鉄鋼製品のトレーディング・事業創造に従事して参りました。今後、当社は自社の持つネットワークや、これまでに長年培った鉄鋼・金属分野の知見、そして独自の発想を活かして、この機能性と意匠性を兼ね備えたチタンを国内はもちろん、世界中に広めていく方針です。

チタンの用途は裾野が広く、まだまだ新しい用途が広がっていると考えております。チタンを利用した製品や、新しい用途に興味をお持ちいただいた企業様は、ぜひ以下へお問い合わせください。
[画像7: https://prtimes.jp/i/92359/27/resize/d92359-27-f575df8471addc69c59c-11.jpg ]

<お問い合わせ先>
兼松株式会社 広報・IR 室 電話:03-6747-5000 
https://www.kanematsu.co.jp/inquiry/
今回ご協力いただいた企業のチタンへの取組み


日本製鉄株式会社 
意匠の経年変化を最小化する独自技術を開発。本技術を土台に、世界に先駆けて、意匠性を追求するチタン素材ブランドTranTixxii(トランティクシー)を展開。TranTixxiiは、日本の伝統建築物の屋根瓦(浅草寺・増上寺等)から、世界的なデザイン建築物、アウトドア用途をはじめとする高級什食器や高級時計まで、機能性・意匠性双方の高度な両立が求められる用途において、数多く採用されています。
URL: https://www.nipponsteel.com/index.html

新和メッキ工業株式会社
チタン発色技術を有し、日本製鉄株式会社のチタン製造拠点が所在する新潟県上越市にて、地域発の最先端チタン素材であるTranTixxii(トランティクシー)を用い、独自ブランド(“iroiro”)の発色チタン製品を展開。地域の活性化を牽引しています。
URL: https://shinwa-mekki.jp/

永和金属株式会社
兼松トレーディング(株)のグループ会社で、チタン、ステンレス、高合金をメインに取り扱う国内特殊鋼流通・問屋企業です。事務所・倉庫を大阪府豊中市に構えており、昭和30年の創立以来、全国のお客様へ品質の高い製品を供給して参りました。各種形状の素材販売から加工品、部品販売まで幅広く手掛け、多くのお客さまのご要望に応えております。 
URL: http://www.eiwakinzoku.co.jp/
会社概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/92359/table/27_1_17b2541f6ed663a820c45b706bb83e2d.jpg ]


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