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【野球グローブで夢の後押し】認定NPO法人おてらおやつクラブが奈良県三宅町と連携しふるさと納税型寄付の受付を開始

PR TIMES / 2024年7月2日 16時45分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106376/27/106376-27-d945a863f2b68417258b7f228a9a48ea-900x473.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■概要
子どもの貧困問題解決をめざして、お寺への「おそなえ」を仏さまからの「おさがり」としてさまざまな事情で困りごとを抱えるひとり親家庭へ「おすそわけ」する認定NPO法人おてらおやつクラブは、奈良県三宅町と連携し、ふるさと納税の仕組みを利用した寄付(https://furusato-forgood.jp/)の受け付けを開始しました。三宅町との協働によるふるさと納税型の寄付募集は初めての試みです。

「体験格差がある子どもたちへ『おすそわけ』で笑顔を届ける」というプロジェクト名のもと、3,000,000円を目標に2024年7月1日(月)から2025年1月7日(火)まで寄付を募集しています。

▼プロジェクトページ
https://furusato-forgood.jp/projects/000065

▼おてらおやつクラブWebサイト
https://otera-oyatsu.club/

■プロジェクトの内容
奈良県を拠点に全国規模で活動するおてらおやつクラブと三宅町は2024年3月1日に「ひとり親家庭への支援に関する連携協定」を締結。ひとり親家庭への支援を行い、地域全体でひとり親家庭を支え、生活の安定向上と子どもたちの健全な成長の確保できる社会をめざし、取り組みを進めています。

▼奈良県三宅町との連携協定の様子
https://otera-oyatsu.club/2024/03/miyake_town/

今年度、三宅町と連携しふるさと納税型寄付「ふるさと納税forGood」を実施。「体験格差があるひとり親家庭の子どもたちへ『おすそわけ』で笑顔を届ける」のプロジェクト名のもと、3,000,000円を目標に2024年7月1日(月)から2025年1月7日(火)まで寄付を募集します。

■寄付の使途
今回集まったご寄付は、ひとり親家庭へおすそわけの配送費等の経費やシステム開発費、子どもたちに紙芝居や人形芝居で笑顔を届ける「おてらおやつ劇場」の運営費として、大切に活用します。
また、三宅町の地場産業として有名な「野球グローブ」をおてらおやつクラブとつながるひとり親家庭の子どもたちにおすそわけします。社会的・文化的体験に手が届きにくい子どもたちが将来の可能性を広げられるように、夢への後押しに取り組みます。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106376/27/106376-27-c0f421b2a40ce40dcf103bd77b6d1244-1600x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
三宅町のグローブ

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106376/27/106376-27-1d4ce71548bf5d612451d634c3bfa40f-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「おてらおやつ劇場」上演の様子


本プロジェクトは三宅町のふるさと納税として三宅町内へ還元しつつ、自治体や町内企業と連携し、三宅町在住・在勤を含む全国のひとり親家庭や支援団体へ「おすそわけ」をお届けします。

■子どもの貧困問題の現状
2023年7月、厚生労働省より最新の「子どもの貧困率」が発表されました。日本の「子どもの相対的貧困率」は2021年度時点で11.5%となり、18歳未満の子どもの9人に1人の子どもたちが貧困に苦しんでいます(2021年 厚生労働省「国民生活基礎調査」より)。特にひとり親世帯の44.5%、およそ2人に1人が貧困状態であることを示しています。しかし貧困に苦しむ家庭は周囲から見えづらく、貧困問題の解決を難しくしています。

また困りごとを抱えるひとり親家庭の子どもたちは、一般家庭の子どもたちと比べてさまざまな機会の格差が生じています。食事や学習での機会格差が注目されがちですが、「体験」の機会格差も子どもたちの将来の選択肢を狭めてしまう重要な課題になっています。

子どもの貧困問題は、日本全国に広がる社会課題です。ひとり親家庭の中には、仕事や居住地を変えざるを得ない状況の方も多く、限られた地域だけに目を向けていても問題解決につながりにくい状況にあります。全国で深刻な事態となっている貧困問題を解決するには、全国の誰しもがこの問題に関心を寄せて、できることから行動に移していくことが欠かせません。

「おすそわけ」の対象を全国にすることで、より多くの方が本プロジェクトに関心を寄せてくださっています。同時に、「おすそわけ」を必要とする家庭におてらおやつクラブの活動が知れわたることとなり、情報が届きにくい家庭ともつながることができます。

本プロジェクトを通じ、子どもの貧困問題の解決に向けて地域が寄り添い、誰もが助け合える「たよってうれしい、たよられてうれしい。」社会づくりに貢献します。コロナ禍による社会的影響は長期化し、また物価高騰もあいまって、困窮家庭には継続的な支援が必要になっています。どうか、皆さまのお力添えをいただけますと幸いです。

▼【参考資料】おてらおやつクラブ 2023年度 インパクトレポート
https://note.com/oteraoyatsu_club/n/n670ea4359b8a

■認定NPO法人おてらおやつクラブについて

おてらおやつクラブは、全国の子どもの貧困問題の解決を目指し、お寺にお供えされるさまざまな「おそなえ」を、仏さまからの「おさがり」として頂戴し、子どもをサポートする支援団体の協力のもと、さまざまな事情で困りごとを抱えるひとり親家庭へ「おすそわけ」する活動です。

▼Webサイト
https://otera-oyatsu.club/

▼お問い合わせ
https://otera-oyatsu.club/contact/

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106376/27/106376-27-aedb0a405ee4c8dc89979c773248e38b-1200x600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



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