チーフ・エコノミスト村上尚己著「『円安大転換』後の日本経済」出版について

アベノミクス相場解説の決定版。1 ドル=105 円で日本経済は息を吹き返す！



マネックス証券株式会社（以下「マネックス証券」）チーフ・エコノミスト　村上 尚己が「『円安大転換』後の日本経済　為替は予想インフレ率の差で動く」を上梓し、下記の通り、株式会社光文社より3月15日（金）に発売されますので、お知らせいたします。

　また、本書の発売を記念して、抽選で合計40名様にサイン入り本をプレゼントいたしますので、併せてお知らせいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

１．書籍概要

書籍名： 「『円安大転換』後の日本経済


為替は予想インフレ率の差で動く」

著 者： 村上尚己（マネックス証券チーフ・エコノミスト）
発売日： 2013 年3 月15 日

価 格： 798 円（税込）
出版社： 株式会社光文社

２．書籍内容紹介
　アベノミクスを構造改革に本当につなげたいならば、最優先に行うべき政策は、金融緩和の強化によるデフレと円高からの脱却であると村上は考えています。その上で、財政政策は2～4%程度「まんべんなく」増やせばよい。財政支出を増やす先は、公共投資よりも、必然的に介護、医療、教育など、より国民のニーズが高い分野になるはずです。

　これらの政策がうまくあわさって、高い経済成長率を保っていけば、規制緩和や公的部門の民間移転といった「経済活性化策」「構造改革策」が本当に生きてくるのです。すなわち、アベノミクスが円安、脱デフレをもたらすことによって、日本の真の構造改革は進むのです。

３．著者略歴
　東京大学経済学部を卒業後、生命保険会社、シンクタンク、外資証券にて内外経済・金融市場の分析に従事。2003 年よりゴールドマン・サックス証券株式会社においてシニア・エコノミストとして、日本経済の予測全般を担当。

　内外機関投資家へのレポート作成・内外投資家へのマーケティングを通じて、30 代半ばの年齢で日経ヴェリタス エコノミストランキングにランクイン。内外景気動向の分析と金融市場、投資家動向に精通。

　マネックス証券にて、ファンダメンタルズ分析を中心に内外経済・金融市場に鋭く切込んだ「エコノミックレポート」を提供中。初の単著「日本人はなぜ貧乏になったか？これが日本経済『大没落』の真相だ！」（中経出版）を2013 年1 月に出版。

４．目 次
第 1 章 日本の景気は円安で回復する！
第 2 章 為替レートは「予想インフレ率の差」で動く
第 3 章 なぜ円高は定着したのか？～バブル以降の為替相場を検証する
　　（1）バブル期（1989 年）～2000 年
　　（2）2000 年～08 年
　　（3）リーマンショック（2008 年）以降
第 4 章 日本流「ガラパゴス経済学」が景気を悪くした！
第 5 章 日銀の怠慢とアベノミクスの発動
第 6 章 1 ドル=105 円で日本はどう変わるか?

５．プレゼントの実施について
（1） 名称：村上尚己著書発売記念 抽選で合計 40 名様にサイン入り本プレゼント！
（2） 対象：期間中に、マネックス証券ウェブサイトよりご応募いただいた方を対象といたします。（マネックス証券に口座をお持ちでない方も対象となります。）
（3） 期間：2013 年3 月15 日（金）～2013 年3 月29 日（金）
（4） 内容：対象期間中にご応募いただいた方の中から、抽選で20 名様に「『円安大転換』後の日本経済 為替は予想インフレ率の差で動く」（光文社新書）もしくは抽選で20 名様に1 月に発売された村上の初の単著「日本人はなぜ貧乏になったか？これが日本経済『大没落』の真相だ！」（中経出版）をプレゼントいたします。

詳細はマネックス証券ウェブサイト（http://www.monex.co.jp/）をご覧ください。
　本書についてはマネックス証券ウェブサイト（http://www.monex.co.jp/）でもご案内しています。（当社社員の著書の紹介であり、マネックス証券が本書籍を販売するものではありません。）
　　　　　　　　　　　　　　以 上

【マネックス証券株式会社について】
金融商品取引業者 関東財務局長（金商）第165 号
加入協会：日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会

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