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気仙沼の高校写真部を対象にキヤノンMJが写真教室を開催 12月13日(土) 気仙沼向洋高校(宮城県気仙沼市)

PR TIMES / 2014年12月3日 18時36分

仮設校舎の生活を記録に残す―被災高校生の取り組みをサポート

国際協力NGO「公益社団法人 日本国際民間協力会(NICCO)」(本部:京都市中京区、理事長:小野 了代)は、キヤノンマーケティングジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)の協力を受け、東日本大震災で被災し仮設校舎で学ぶ気仙沼向洋高校をはじめ、本吉響高校、気仙沼高校の写真部員を対象に写真教室を開催いたします。



気仙沼向洋高校は、津波が4階まで達し校舎が全壊したため、現在は気仙沼高校の第二グラウンドに建設された仮設校舎で授業を行っています。本校舎は2018年に完成予定です。キヤノンMJも協賛した「被災高校写真部支援プロジェクト」(主催:写真甲子園実行委員会)は、2011年5月に気仙沼向洋高校を含む宮城県、岩手県内の7校にカメラなどの撮影機材を寄贈しました。同校写真部は、これら寄贈されたカメラで仮設校舎での生活を記録に残し、後世に伝える活動を行っています。

キヤノンMJは、東日本大震災の被災地の復興支援活動として、2012年から被災地のコミュニティづくりを支援する「みんなの笑顔プロジェクト ~Smile for the Future~」を実施しています。今回は、写真家の広田泉氏による写真教室を開催し、プロの写真家の技術やノウハウを学ぶ機会を提供します。気仙沼向洋高校、気仙沼高校、本吉響高校の写真部を対象とした写真教室は、昨年10月に引き続き2回目の開催となります。

つきましては、ぜひとも当日の取材・報道をお願いしたくご案内いたします。

「みんなの笑顔プロジェクト」 写真教室 開催概要
・ 主催 公益社団法人 日本国際民間協力会(NICCO) / キヤノンマーケティングジャパン株式会社
・ 日時 2014年12月13日(土) 9:00~12:00 (※雨天実施、荒天の場合は中止)
・ 場所 宮城県気仙沼向洋高等学校 (宮城県気仙沼市九条213-3 気仙沼高校第2運動場内)
・ 参加者 気仙沼向洋高校、本吉響高校、気仙沼高校の写真部員 40名程度
・ 講師 写真家 広田 泉 氏
・ 内容 講師より撮影方法のレクチャー、写真撮影、プリントアウト、講評
・ プログラム
9:00-10:00 オリエンテーション&広田氏からレクチャー
  10:00-11:00 校舎周辺(雨天の場合は校舎内)での写真撮影
  11:00-11:30 プリントアウト&講評

■公益社団法人 日本国際民間協力会(NICCO)について
内閣府認定公益社団法人、特定公益増進法人【寄付金控除】、国連特別協議資格団体
設立:1979年12月、 代表者:理事長 小野 了代
公益社団法人 日本国際民間協力会(NICCO)は、京都に本部を置き、国際協力を行うNGOです。1979 年の設立以来、途上国の人々の経済的・精神的な自立を図るため、アジア、中東、アフリカの世界21カ国で、1.緊急災害支援、2.環境保全に配慮した農村開発などの自立支援、3.職業訓練、に取り組んできました。現在は、マラウイ、ケニア、シリア、ヨルダン、パレスチナ、イラン、アフガニスタン、ミャンマー、フィリピンに加え、国内では東日本大震災被災地と滋賀県東近江市にて活動を展開しています。
2011年に発生した東日本大震災では、宮城県気仙沼市、名取市、岩手県陸前高田市を中心に震災直後から支援活動を実施。現在は、子どものスポーツや遊び環境を整備する「子どもの夢応援団」プロジェクト、いけすの導入と漁師の販促力強化による漁業復興支援、ボランティア派遣などに取り組んでいます。
NICCOウェブサイト: http://www.kyoto-nicco.org

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