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株式会社ソラスト、株式会社JAWAの全株式を取得

PR TIMES / 2018年10月1日 16時40分

株式会社ソラスト(本社:東京都港区、代表取締役社長:石川 泰彦、以下「ソラスト」)は、施設系を中心とした介護サービスを展開する株式会社JAWA(以下「JAWA」)の全株式を10月1日付で取得したと発表しました。



 ソラストの介護事業は、関東・関西圏、名古屋地区を中心に、全国で357※の事業所を運営しています。また、急速に高まる高齢化社会のニーズに応えるため、「自立支援と地域トータルケア」を理念に掲げています。
※連結。2018年8月末現在

 具体的には、⾝体機能の維持向上を重視したサービスを充実するとともに、高齢者の様々なニーズに対応するため、1つの介護行政区(市・群・東京23区)を1エリアと定義し、2030年までに介護サービスを行うエリアを現状の3倍以上にあたる300エリアに拡大するとともに、全てのエリアで訪問介護、通所介護、居宅介護支援、グループホーム、有料老人ホーム他の施設を各1事業所以上運営することを目指しています。この実現のため、エリア内で提供できるサービスの充実と対象エリアの拡大を、スピード感をもって進めています。

 JAWAは、大阪府、愛媛県、兵庫県等で認知症の方のための施設であるグループホームや介護付有料老人ホームなど14の事業所を運営し、年間売上高は14億円程度を見込んでいます。施設に入居する高齢者の意思を尊重し、地域社会で自立した生活と自己実現を目指す、「地域福祉の向上」を基本的な考え方においた活動を推進しています。

 今回の株式取得によってソラストにとっては事業展開エリアが広がるとともに、既存の介護サービスを行うエリアに新たなサービスを加えることになり、ソラストが標榜する地域トータルケアの実現に一歩前進します。その一例として、愛媛県では、昨年買収したベストケア株式会社が運営している通所介護サービスにJAWAのグループホームや介護付有料老人ホームといった施設系サービスが加わることとなり、本地域における介護利用者の幅広いニーズに対応したサービスを提供することが可能となります。


【参考1】株式会社JAWAの概要

[画像1: https://prtimes.jp/i/11140/28/resize/d11140-28-348640-0.jpg ]


【参考2】ソラストが目指す地域トータルケア
当社では、市、区、町などの行政区やそれをさらに細分化した地域を「エリア」と定め、同一エリア内で訪問介護、通所介護、居宅介護支援、グループホーム、有料老人ホーム等をそれぞれ1つ以上配置することを目指しています。それによって、その地域の高齢者の様々な介護ニーズに応えられる「地域トータルケア」の体制を確立します。現時点のエリア数は87、その内すべての介護サービスを有しているエリアは11%です。今後、エリアの数の拡大と充足率の向上を目指していきます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/11140/28/resize/d11140-28-994874-1.png ]


■株式会社ソラスト(旧社名:株式会社日本医療事務センター)
1965年に日本初の医療事務教育機関として創業し、2015年10月に創業50周年を迎えました。2016年6月29日に東証1部上場[6197]。
約2万5千人の社員を擁するソラストは、全国の医療機関から医療事務を受託する「医療関連受託サービス」をはじめ、首都圏、関西圏、名古屋地区で訪問介護や通所介護などの在宅系サービスと有料老人ホームやグループホームなどの入居系サービスをトータルに提供する「介護サービス」、東京都認証保育を中心とした「保育サービス」を展開しています。
2018年3月期の売上高は743億円。
◇ WEBサイト https://www.solasto.co.jp/

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