パナソニック株式会社がサステナブル・シーフードを社員食堂へ継続導入
PR TIMES / 2018年3月23日 11時1分
パナソニック株式会社とWWFジャパンが「海の豊かさを守る」ため協働
パナソニック株式会社は、3月22日より、MSCおよびASC認証を取得したサステナブル・シーフード(持続可能な水産物)を、同社社員食堂に導入することを公表しました。
MSC認証およびASC認証は、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(所在地:東京都港区 会長:徳川恒孝 以下、WWFジャパン)が、現時点で唯一持続可能としている水産物の認証で、企業が社員食堂で継続的に提供するのは、日本国内では初めてです。
WWFジャパンとしては、日本国内におけるサステナブル・シーフードの普及を推進し、世界の海の豊かさを守ることに大きく貢献するものとして、この取組みを歓迎します。
同社によって、2020年までに国内全事業所の社員食堂への導入が実現すれば、国内の同社従業員約10万人(最大)を対象に、サステナブル・シーフードが継続的に提供され、またそのコンセプトについて伝えていくことが可能となります。
2018年3月23日
パナソニック株式会社とWWFジャパンが「海の豊かさを守る」ため協働
日本初! サステナブル・シーフードを社員食堂へ継続導入
==========================================================================
1. パナソニック株式会社が、MSC/ASC認証を取得したサステナブルなシーフードを、日本で初めて社員食堂に継続的に導入。国内全事業所の社員食堂への導入で、従業員最大10万人に認知拡大
2. 約20年にわたって、WWFジャパンの海洋保全プロジェクトを支援している同社が、さらに、消費の側からサステナブルなシーフードの普及をサポート
3. 東京オリンピック・パラリンピックの公式スポンサーである同社が先頭に立つことで、2020年に向け、他の企業や自治体でのサステナブル・シーフードの導入拡大と大会後のレガシーとしての定着を期待
==========================================================================
パナソニック株式会社は、3月22日より、MSCおよびASC認証を取得したサステナブル・シーフード(持続可能な水産物)を、同社社員食堂に導入することを公表しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/18383/28/resize/d18383-28-207517-0.jpg ]
MSC認証およびASC認証は、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(所在地:東京都港区 会長:徳川恒孝 以下、WWFジャパン)が、現時点で唯一持続可能としている水産物の認証で、企業が社員食堂で継続的に提供するのは、日本国内では初めてです。
WWFジャパンとしては、日本国内におけるサステナブル・シーフードの普及を推進し、世界の海の豊かさを守ることに大きく貢献するものとして、この取組みを歓迎します。
WWFジャパンは、パナソニック株式会社より約20年にわたって、「海の豊かさを守る活動」に対する支援を受けてきました。
それは、「有明海干潟保全支援」(2001年~2006年)、「黄海エコリージョン支援」(2007年~2015年)、「南三陸における環境配慮型の養殖業復興活動への支援」(2014年~)等です。
いずれも水産物の生産現場から海の生態系を守ろうとする活動への支援でした。
これまで生産地における海の持続可能性確保を推進してきた同社が、今回、さらにWWFジャパンやサプライヤーと協力して、従業員へのサステナブルなシーフードの普及も図ろうとしています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18383/28/resize/d18383-28-775084-2.jpg ]
これは、水産物の消費の側面に着目し、これをサポートすることで、水産物市場における持続可能性を高めることに貢献する取り組みです。
同社によって、2020年までに国内全事業所の社員食堂への導入が実現すれば、国内の同社従業員約10万人(最大)を対象に、サステナブル・シーフードが継続的に提供され、またそのコンセプトについて伝えていくことが可能となります。
パナソニック株式会社が公式スポンサーである東京オリンピック・パラリンピックでは、水産物を含めて持続可能性に配慮した食材調達が大きなテーマのひとつとなっています。
同社が先頭に立ち、全国の社員食堂において、WWFが持続可能と認めるMSC/ASC認証水産物の提供を推進していくことで、他の企業や自治体などに同様の動きが促され、開催年である2020年に向けて、サステナブル・シーフードの導入が本格化することが期待されます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/18383/28/resize/d18383-28-905367-3.jpg ]
WWFジャパンとしては、この動きを後押しし、大会後にサステナブル・シーフードがレガシーとして社会に定着していくよう、さらなる支援を続けていきます。
*関連情報:「パナソニック株式会社のご支援によるWWFジャパン黄海エコリージョン支援プロジェクトが終了」
http://a01.hm-f.jp/cc.php?t=M485037&c=496&d=f8d8
*サステナブル・シーフードを社員食堂に日本で初めて継続的に導入(パナソニック株式会社 3月2日報道発表資料)
http://a01.hm-f.jp/cc.php?t=M485038&c=496&d=f8d8
[画像4: https://prtimes.jp/i/18383/28/resize/d18383-28-452377-1.jpg ]
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
チリの海の生物多様性保全と持続可能な水産業のため、寄付募集を開始「海流の贈りもの~みんなチリの海に支えられている~」チリの海と日本の「食」のつながりを知って、保全活動に参加しよう
PR TIMES / 2024年9月18日 17時45分
-
第26回シーフードショー 持続可能な水産物に注力
食品新聞 / 2024年9月4日 11時44分
-
MSC認証水産物の普及に貢献いただいた事業者を表彰する「MSCジャパン・アワード 2024」授賞式を開催
PR TIMES / 2024年8月23日 12時45分
-
「MSCジャパン・アワード 2024」フードサービス部門受賞! 持続可能で環境に配慮した漁業で獲られたスケソウダラを使用したフィレオフィッシュ(R)を販売!
Digital PR Platform / 2024年8月22日 14時2分
-
「MSCジャパン・アワード2024」を受賞
PR TIMES / 2024年8月21日 18時45分
ランキング
-
1高齢者のダイエットは危険!実は寿命を削ってしまう可能性もあることが判明
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年9月19日 11時0分
-
2日系企業、社員の一時帰国容認も=邦人に募る不安―中国・男児襲撃事件
時事通信 / 2024年9月19日 21時1分
-
3都営大江戸線なぜ「うるさい」? 建設後押しの“2大特徴”が騒音の原因に ただし改善も進行中
乗りものニュース / 2024年9月20日 7時12分
-
4JR貨物、不正を起こした「不適切な風土」の深層 データ不正が「現場の知恵」と化していた可能性
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 8時0分
-
5マイナ保険証では"大損"する人が続出…廃止される健康保険証だけに記載された最重要情報で医療費は雲泥の差
プレジデントオンライン / 2024年9月19日 10時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください