今改めて、知っておきたい皇室のこと

新刊『皇室ってなんだ!?』刊行

今上天皇が皇太子のときに東宮侍従を務め、昭和天皇の最後の拝謁を賜った著者が、
皇室のすべてをわかりやすく解説！




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今上陛下の退位、眞子様のご婚約と話題に欠かない皇室。現在、国民の皇室への関心はより高まっているようです。しかしながら、私たちは皇室のことをどれだけ知っているのでしょう。もし外国人に尋ねられた時、皇室のことをきちんと説明できるでしょうか。
本書は東宮侍従として皇室にお仕えした著者だからこそ実現した、皇族方のご活動を臨場感たっぷりに描いた解説本です。
ご公務とはどのようなものなのか、天皇陛下が何を祈られているのか、いわゆる「皇室外交」にはどれだけ効果があるのか、「退位」に関する今上陛下のお考えとは……等々。私たちが強い関心を持っているトピックを中心に、読みやすくＱ＆Ａ形式で綴られています。
今上天皇が皇太子時代に東宮侍従を務め、昭和天皇の最後の拝謁を賜った著者だからこそ書き得た、懇切丁寧で解りやすい皇室ガイドの決定版です。

■主な内容
●そもそも皇室ってなに?
●諸外国の「王様」と「天皇」はどう違うの?
●皇室はどこから収入を得ているの?
●ニュースでよく聞く「ご公務」って、なんのこと?
●天皇はどんなことを祈っているの?
●「宮中祭祀」ってなんのこと?
●よく耳にする「三種の神器」は宮中祭祀で使うもの?
●皇室外交の意味はなに?
●今上陛下はどうしてそこまで危機感をおもちなの?
●男系継承を守る秘策はある?　　　　……etc.

■目次
第１章 日本人なら知っておきたい、皇室のこと
第２章 超多忙!!「ご公務」の実態
第３章 皇室が担う日本の文化と伝統
第４章「祈り」と天皇
第５章 皇室外交とはなにか
第６章 皇位継承と陛下のお気持ち


■著者プロフィール
竹元正美（たけもと・まさみ）
昭和20（1945）年、長野市生まれ。早稲田大学法学部卒。
昭和45年、外務省入省。米国ドゥルー大学大学院修士号取得（国際関係論）。昭和61年、宮内庁東宮侍従。皇太子・同妃両殿下のご訪米、礼宮殿下のブラジルご訪問にお供した。平成2（1990）年、外務省儀典官として即位の礼に参列する外国人賓客の受け入れ準備に当たる。タイ大使館公使及びスペイン大使館公使時代には、天皇皇后両陛下の公式ご訪問をそれぞれ現地でお迎えした。ホンジュラス大使時代の平成15年、紀宮殿下の同国ご訪問を現地でお迎えした。平成16年、宮内庁式部副長。ウルグアイ大使時代平成20年、高円宮妃殿下を現地でお迎えした。平成23年、外務省退職。現在、一般社団法人「国際文化教育協会」理事長。
著書に『「米百俵」海を渡る』（日之出出版）、電子書籍の『我は日本人なり』（オモイカネブックス）がある。


■SNSリンク
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■購入リンク
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■新刊概要
『皇室ってなんだ！？』
著者 ： 竹元正美
発売 ： 2017年9月22日
定価 ： 1620円（本体1500円+税）
判型＆体裁： 四六判並製
頁数 ： 240頁
発売元 ： 株式会社 扶桑社
ISBN ：9784594077877
URL ： http://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594077877

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