KlookがGoogleと連携、事業者は「Google Things to do」で”公式サイト”として表示可能に
PR TIMES / 2021年8月27日 14時15分
~旅行・観光事業者のGoogle上での予約獲得増に貢献~
旅行・レジャー予約プラットフォームのKlookは、8月27日、Googleとの新たな連携により、「Google Things to do」プラットフォームを旅行事業者向けに提供開始しました。これにより、Klookのパートナーであるアクティビティやアトラクションの運営事業者は、「Google Things to do」上で”公式サイト”として表示されることが可能となります。
[画像: https://prtimes.jp/i/29470/28/resize/d29470-28-a22546cf1e72e36afe68-0.jpg ]
「Google Things to do(体験すること)」は、「Googleフライト」や「Googleホテル」に続き、Googleがアクティビティやアトラクション分野で導入した予約検索表示機能です。これにより、消費者は世界中のアクティビティやアトラクションを見つけ、それを体験する計画を立て、価格を比較することができます。また、そのアクティビティやアトラクションの運営事業者のWebサイトを通じて、リアルタイムで更新される商品の空き状況を確認・予約することも可能です。
Klookジャパンを統括するゼネラルマネージャー 増田航(ますだわたる)は、「Google Things to doとの連携により、Klookはパートナー事業者のデジタルトランスフォーメーション(DX)をさらに力強くサポートできるようになりました。この取り組みは、オンラインでの成功のために旅行事業者に高度な機能とツールを提供し、日本の体験予約分野のDXに貢献するというKlookのコミットメントを示すものです。Klookとの協業により、規模の大小を問わず、旅行事業者は新たな可能性を広げることができます。急速に進化するオンラインでの消費者行動を的確に捉えながら、Klookは信頼できるパートナーとして、旅行・観光事業者のデジタル化の道を共に歩んでいきます。」とコメントしています。
GoogleのコネクティビティパートナーであるKlookと提携することで、アクティビティやアトラクションの事業者は技術開発の手間なく自社予約サイトを「公式サイト」としてGoogle Things to do上に表示させることができるほか、Googleからの予約増加につなげることも可能です。また、Klookが提供する独自のデジタルソリューションを活用することで、旅行事業者は価格、発券、在庫管理、マーケティングまで管理することができ、またKlookはAPI連携から決済までの技術を管理します。さらに、Klookは14言語と41通貨、及び世界中の30以上の決済手段に対応しているため、事業者のグローバル市場へのアクセスとプレゼンス向上を実現します。
このような新しい旅行環境の中で、デジタル化に意欲的な事業者におけるKlookの需要は高まりを見せており、2021年の上半期だけでも、Klookのアジア太平洋地域の事業者との契約は185%増加しています。その中には、マニラ・オーシャン・パーク、台湾の鈴鹿サーキット・パーク、宇都宮動物園、よみうりランド遊園地など、さまざまな事業者が含まれています。
【Klook(クルック)について】
2014年に設立したKlook(クルック)は、世界をリードする旅行・レジャー予約プラットフォームです。Klookでは世界中のユーザーが、いつでも、どこでも、最高の体験やサービスを見つけ、予約できるサービスを提供しています。世界各国の人気アトラクション、ツアー、移動サービス、ホテル、グルメ、特別な体験など、ウェブサイトとアプリ(Google Play&Apple App Storeが選ぶ「ベストオブイヤー」を連続受賞)からシームレスに検索・予約することが可能です。500か所以上の旅行先に28万点を超えるラインナップを取り揃え、ユーザー一人ひとりのオリジナルな旅づくりをサポートしています。Klookは世界主要都市に拠点をかまえ、14言語と41種類の表示通貨に対応しています。
Klook(日本語版):https://www.klook.com/ja/
Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.klook&hl=ja
iOS: https://itunes.apple.com/JP/app/klook/id961850126
【日本での実績】
当社は2017年9月に日本法人を設立し、訪日外国人観光客向けの旅行体験商品によるインバウンド事業を開始しました。JTB、小田急電鉄、JR西日本、JR九州ほか多数のパートナーと提携し、180か国以上に広がるKlookユーザーに日本の魅力をアピールしています。2019年4月には日本語版サービスをリリースし、日本人向け海外旅行商品を提供開始。2020年6月に国内の旅行・レジャー商品をリリースし、インバウンド・アウトバウンド双方で培った商品ラインナップや強みのテクノロジーを生かして、日本人の国内旅行市場も強化しています。
【Klook Travel Technology Limited 会社概要】
社名: Klook Travel Technology Limited(クルック・トラベル・テクノロジー・リミテッド)
本社: 香港 (22/F, Kinwick Centre, 32 Hollywood Road, Central, Hong Kong)
代表者: 共同創業者兼CEO, 林照圍(英語名:イーサン・リン)
設立: 2014年9月
資本金: 約747億円(7.2億米ドル)
事業内容: 旅行・レジャー予約サイト「Klook」の開発および運営
URL: https://www.klook.com/
【Klook Travel Technology合同会社 会社概要】
社名 : Klook Travel Technology合同会社
日本本社 : 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア39F WeWork
設立: 2017年9月
資本金 : 2,500万円
事業内容: 旅行・レジャー予約サイト「Klook」の開発および運営
URL: https://www.klook.com/ja/
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