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22卒学生の9割が「夏インターン参加したい」エンカレッジが22卒842名に就活アンケートを実施。

PR TIMES / 2020年5月8日 17時45分

新型コロナ流行を受けて、22卒学生842名対象に2020年3月末~4月頭に緊急アンケートを実施

全国47都道府県で活動する日本最大級のキャリア教育支援NPO エンカレッジ(代表:角野祐志)は、2020年3月末から4月頭にかけて、2022年に卒業予定の全国の大学生/大学院生を対象に就職活動の状況についてのアンケート調査を実施しました。

調査対象は22卒の大学生/大学院生842名です。
「調査レポート完全版」は、下記URLよりダウンロードが可能です。
https://scvl.site/cZ2oN




調査概要



[画像1: https://prtimes.jp/i/33607/28/resize/d33607-28-298580-2.png ]


[2022年卒対象]就活動向に関するアンケート速報(2020年4月実施)
調査対象:2022年に卒業予定の大学生・大学院生
調査期間:2020年3月27日(金)~4月10日(土)
回答方法:WEBにて回答
有効回答数:842名

回答者属性
・地域分布は関東と関西で7割、それ以外の地方が3割。
・文系学生と理系学生の比率は文系が7割、理系が3割。
・学部生と大学院生の比率は学部生が8割、大学院生が1割。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33607/28/resize/d33607-28-302251-3.png ]


・回答者の所属大学内訳
東京一工:東京大学/京都大学/一橋大学/東京工業大学
旧帝大:北海道大学/東北大学/名古屋大学/大阪大学/九州大学
早慶上智:早稲田大学/慶應義塾大学/上智大学
GMARCH:学習院大学/明治大学/青山学院大学/立教大学/中央大学/法政大学
関関同立:関西大学/関西学院大学/同志社大学/立命館大学
地方国立大:山形大/新潟大学/埼玉大学/香川大学/長崎大学/鹿児島大学 他多数
有名国立:筑波大学/東京外国語大学/お茶の水女子大/千葉大学/広島大学 他多数
私立上位:国際基督教大学/東京理科大学/南山大学他

回答者の所属する大学群別の割合は「早慶上智」が最も多く2割。
次点の「旧帝大」「東京一工」も2割近く。
その後ろに「有名国立」「地方国公立」「関関同立」「GMARCH」が続く形となりました。



調査結果のポイント


----------------------------------------
◆回答者の7割が「既に就活をはじめている」
◆「2020年夏までに行う就活準備」、9割の学生が夏インターンにエントリー予定
◆回答者の「半数以上」が「オンラインでの面接」に前向きな姿勢
◆採用担当者42名、半数以上が夏インターンを開催予定
----------------------------------------
◆回答学生の7割が「既に就活をはじめている」
[画像3: https://prtimes.jp/i/33607/28/resize/d33607-28-416398-4.png ]

22卒学生842名に「就活を開始する予定/開始した時期」について聞いたところ、最も多かったのは「2020年3-4月」(44.4%)となりました。
次点で「2020年5-6月 」(17.5%)と、まもなく就活をスタートしようとしている学生が2割近くという結果です。

また、2020年2月以前に就活をはじめている層は約3割。
「2020年3-4月」と合わせると、既に7割の学生が就活をスタートしていることがわかります。

◆「2020年夏までに行う就活準備」、9割の学生が夏インターンにエントリー予定

[画像4: https://prtimes.jp/i/33607/28/resize/d33607-28-585278-5.png ]


「2020年の夏までに行う予定の就活準備」について、当てはまるものをすべて回答してもらったところ、
「自己分析」(92.6%)、「夏インターンエントリー」(90.1%)、「業界研究」(86.1%)と続きました。

コロナ流行により、キャリアイベントに足を運んだり、実際に企業のオフィスに赴いたりなどの動きが難しい状況の中、自分の身ひとつで進められる準備をはじめる学生が大多数を占めます。
中でも、近年就職活動の重要なイベントとなった夏インターンへのエントリーを予定している学生は9割を超えました。コロナ流行によって対面接点が減っている中、オンラインでのインターン開催などを決めている企業もいます。

◆回答学生の「半数以上」が「オンラインでの面接」に前向きな姿勢

[画像5: https://prtimes.jp/i/33607/28/resize/d33607-28-468777-7.png ]


オンライン化が急激に進む採用市場ですが、この状況を学生はどう捉えているのでしょうか。
オンライン/対面での面接について考えを聞いてみたところ、結果から回答学生の半数以上がオンラインでの面接に前向きな姿勢であることがわかります。

具体的な学生の声を紹介します。

「オンラインの方が参加したい」……オンラインだとあまり緊張がないのかなと思う。また、コロナウイルス感染リスクを減らすことができる点に加え,交通費を浮かすことができるから。(大阪大学/女性)
「どちらも変わらない」……大企業にエントリーする場合、東京に行かなければならないことが多く交通費がかさむため、その点ではオンラインの方がありがたい。一方で、オンラインでは距離感が掴みにくいことからやりにくさも感じ、どちらもメリット/デメリットがあるため個人的にはどちらも変わらないと感じる(東北大学/女性)
「対面の方が参加したい」……声のトーンや表情など、オンラインでは伝わりづらいところもあるのではないかと感じている、オンラインに慣れていないことも理由の一つ(慶應義塾大学/男性)


◆採用担当者42名、半数以上が夏インターンを開催した上で開催時期等の変更あり

[画像6: https://prtimes.jp/i/33607/28/resize/d33607-28-899418-6.png ]


22卒学生アンケートと並行して、人事・新卒採用担当42名を対象に、2020年4月初旬にコロナの新卒採用への影響についてアンケートを実施しました。

「2020年の夏インターンの開催について、現時点で検討/決定していること」という質問に対し、

「時期を変えず、対面での開催」を予定しているとの回答が約2割。
一方で、時期を遅らせたり、オンラインでの開催に切り替えたり、開催は続行するものの時期や実施方法の変更を検討している、との回答は半数以上にのぼりました。
5月に入って緊急事態宣言の延長の判断が下る等の影響からも、新卒採用市場は今後の社会情勢に柔軟に対応する姿勢が求められます。


調査レポートのダウンロード

「調査レポート完全版」は、下記URLよりダウンロードが可能です。
https://scvl.site/cZ2oN


キャリア教育支援NPO エンカレッジ/株式会社RECCOO


[画像7: https://prtimes.jp/i/33607/28/resize/d33607-28-393654-0.png ]

全国約47都道府県、73の大学で活動するキャリア教育支援NPO。学生が運営の中心メンバーとなり、1対1で行うキャリア面談などのキャリア支援を各大学内で開催。19卒の学生2万人、20卒学生3万人、21卒学生5万人が利用する日本最大級のキャリア教育支援NPOとして活動している。学生と社会との接点創出にも取り組んでおり、様々な企業と共同でキャリアイベントを定期的に開催している。

公式ホームページはこちら→https://en-courage.com/
[画像8: https://prtimes.jp/i/33607/28/resize/d33607-28-986257-1.png ]


2013年設立。キャリア教育支援NPO エンカレッジと業務提携を結び、企業様の新卒採用の包括的な支援を行う。「知的生産性の高い人材が、創造的なビジネスを行う事で日本の経済を強くする」を理念に事業を広げている。
有料職業紹介事業 厚生労働大臣許可番号13-ユ-308445
●新卒人材に関するコンサルティング
●新卒人材に関するイベント企画・運営
●各種媒体・就活支援団体等を活用した新卒採用支援
●インターン募集企業への候補生斡旋
企業ホームページはこちら→https://reccoo.com/


お問い合わせ

エンカレッジ運営事務局(株式会社RECCOO内)
MAIL:info@sc0ville.com
TEL:03-5725-0406

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