1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

歩行解析ロボットで健康と移動のデジタルインフラ創出

PR TIMES / 2024年11月27日 15時15分

Quantum MeshとRDSが業務提携を締結 ~エッジデータセンターに集積されるデータを活用し、リアルタイムの健康支援・未病対策を促進~



 
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46050/28/46050-28-8f93da9bd6a40ba1c1de98e434c6a046-1833x1636.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



株式会社RDS(東京都新宿区 代表:杉原行里 以下、RDS)は、Quantum Mesh 株式会社(東京都中央区 代表:篠原裕幸 以下、Quantum Mesh)は、歩行解析ロボットが解析した身体データの基盤構築など、IoTデバイス分野での業務提携を締結します。
 今後、AI・IoTのセキュアなデータ保護と低レイテンシー処理を可能にする国産デジタル基盤を活用し、健康と移動の新たなインフラ創出に取り組みます。

 Quantum MeshとRDSは本件に係る取り組みを12月より開始し、実用サービス化を目指します。両社は本取り組みを通じて未来のデジタルインフラを築き、データドリブンな社会への移行を加速させてまいります。医療・福祉の分野におけるIoTデータの活用を通じ、利用者一人ひとりが「より豊かで安心な生活」を実現できる持続可能な未来に向けて、新たな挑戦を続けてまいります。
<業務協定の主な内容>
(1)リアルタイム健康管理と未病対策
エッジデータセンターを介してリアルタイムでデータが分析され、ユーザーの健康状態や移動
パターンに即時に対応。日常生活での健康リスクを早期に発見し、未病対策を強化します。
(2)地域との連携による医療と福祉の向上
Quantum Meshのエッジデータセンターが医療データの安全な共有をサポートすることで、
地域医療機関や福祉施設とのスムーズな連携を実現します。これにより、地域ごとにデータに
基づいた医療・福祉施策が可能になり、コミュニティの安全と健康の質を向上させます。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46050/28/46050-28-e1d97c245617348f66649fbe3c96630d-1962x980.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


歩行解析ロボット「RDS CORE-Ler」
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46050/28/46050-28-dac1801d4ce35b2dcb6da8ea6e81957f-1800x1350.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
RDS CORE-Ler

「RDS CORE-Ler」は、3Dカメラを搭載したロボットが歩行姿勢を測定し、得られたデータをク ラウドサーバ上で保存・解析する歩行計測システムです。従来は高価な動作解析(モーションキャプチャー)システムが必要だった高精度の歩行動作解析を、安価かつ簡単に行うことができ、歩行測定に特化したことで従来よりも多項目の評価が可能になりました。
歩行動作解析を一般の方へ広く普及させることで、歩行データから発見が難しかった病気の早期発見や未病対策に役立つことが期待されています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46050/28/46050-28-fcf1889034f0d5d5b079d5619c28b7f9-3900x1782.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
歩行解析イメージ

ポイント
- 歩行動作の測定に特化した3次元計測システムで、従来の動作解析システムに比べて安価・簡便に計測可能
- クラウドサーバ上で協力医療機関で計測した疾病データとAIで照合し、被験者の様々な疾病や進行度を推定
- 従来の動作解析と異なり測定マーカーの貼付が不要で、被験者は平らな直線を10m歩行するだけで測定可能

URL:https://www.rds-design.jp/project/rds-core-ler/

Quantum Mesh 代表 篠原裕幸コメント
 膨大なデータが「情報資産」として現代社会を支え、人々の日常生活に活用される時代が到来しました。しかし、私たち一人ひとりの個人情報を安全かつ信頼性の高い環境で管理することは、これからの社会における喫緊の課題です。Quantum Mesh は、次世代の超高度情報化社会に必要な情報処理インフラとして、セキュアで効率的なエッジデータセンターを構築し、持続可能なデータエコシステムを提供することを目指しています。本提携により、RDSの優れた技術と当社の高度なデータインフラを融合させることで、健康データ活用や未病対策を推進します。私たちは、この取り組みを通じて、AIとIoTがもたらすデジタル変革を支えつつ、地域医療の改善や安心・安全な暮らしの実現に貢献していきます。
 Quantum Mesh の使命は、すべての人々が平等に恩恵を享受できる社会を築くことにあります。今回の協力を機に、未来を共創する一歩を踏み出せることを非常に嬉しく思います。

RDS 代表 杉原行里コメント
 RDSの強みは、様々な分野の専門家チームと最新の設備を備えた自社ファクトリー、そしてアイデアをカタチにするチカラです。これまでも独自のプロダクトと新たなアプローチで身体データの取得・解析を行い国内外で高く評価をいただいてきました。特に「歩行解析」においては、これまでに2,000人以上の歩行テストを実施し、歩行データと疾患の関係を導き出すことで、健康課題の早期発見・未病対策の新たなモデルを構築してきました。
 一方で、これからの時代に必要なのは、これらのデータを新たなバイオマーカーとして社会に落とし込んでいくことだと考えています。そのために必要なのがデータの活用・運用です。Quantum Meshとの連携によりデータベースの基盤構築、さらにはデータを活用した健康課題解決を加速させていきたいと考えています。

Quantum Mesh 概要
会社名 Quantum Mesh 株式会社
URL https://quantummesh.jp/
設立 2023年 6月
代表者 代表取締役社長 篠原裕幸
所在地 〒104-0061 東京都中央区銀座二丁目15-2 KR Ginza II4F

RDS 概要
会社名 株式会社RDS
URL http://www.rds-design.jp/
設立 1984年 3月
代表者 代表取締役社長 杉原行里
所在地 東京デザインオフィス 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-3-4 1F・2F
R&Dスタジオ 〒369-1211 埼玉県大里郡寄居町赤浜1860
YouTube https://www.youtube.com/channel/UCiv1AQwoolXy-mbvnHSPGug

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください