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Shockwave Medical Japanとハート・オーガナイゼーション、血管内の石灰化病変に対する血管内砕石術を活用した治療の啓発プログラムを専門医技術支援プラットフォームで協働開始

PR TIMES / 2024年7月25日 10時45分

循環器内科医師・メディカルスタッフに向けた製品情報発信で適正使用の最大化を目指す



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Shockwave Medical Japan株式会社(本社:東京都中央区、ジェネラルマネージャー:杉浦 一保、以下「Shockwave Medical」)と株式会社ハート・オーガナイゼーション(本社:大阪市淀川区、代表取締役:菅原俊子、以下「ハート・オーガナイゼーション」)は、専門医技術支援・症例検討プラットフォーム「e-casebook (イーケースブック)」において、血管内砕石術(IVL:Intravascular Lithotripsy)(※1)を活用した石灰化プラーク治療に対する総合的な啓発プログラムを協働開始しました。
※1 石灰化病変に対してカテーテルから音圧波を照射し石灰化部分に微細な亀裂を入れて血管を柔らかくし、その後のステント拡張を容易にする治療法
■協働内容
Shockwave Medicalは、ハート・オーガナイゼーションのe-casebookを活用し、顧客のニーズにもとづく製品使用に関する情報提供や治療に関する議論の場を提供します。具体的には、e-casebookの特集ページから、機器の使用方法や使用成績に関する情報など、様々な情報を医師に届け、製品の適正かつ有効な使用の啓発を行います。将来的にはWeb講演会のライブ配信等の活用も視野に入れています。さらに、情報発信だけでなく、専門医向け調査サービスであるe-casebook SURVEYを活用しながら、顧客となる専門医のニーズを理解し、実臨床の疑問に即した適切な情報提供を行います。
また、IVLは今までにない新しいコンセプトの製品であるため、医師が実臨床での使用経験や学びを共有し、日本の臨床現場に即した手技を確立していくことが重要です。そのため、一方的な情報発信にとどまらず、症例検討サービスであるe-casebook FORUMを活用し、医師同士が症例に対して議論できる場を提供します。
e-casebookを通じて本製品の適正使用の推進、手技の確立、そして石灰化に苦しむ患者様に、より良い治療の提供を目指します。
■e-casebookとは
e-casebookは、循環器内科、整形外科、脳神経内科・外科、消化器内科・外科を中心とした医師の方々に登録いただき、現在6万人の医師に利用されています。このプラットフォームでは、製薬企業や医療機器メーカーの要望に応じてさまざまなサービスを組み合わせ、自社製品である医薬品や医療機器のマーケティング活動をサポートしています。

e-casebook LIVE(イーケースブック・ライブ)
e-casebook LIVEは、学会・研究会、ライブデモンストレーション/ライブサージェリー、Web講演会など多数のコンテンツをライブ配信しています。また、アーカイブビデオも充実しており、視聴者は好きなタイミングで視聴できます。

e-casebook FORUM(イーケースブック・フォーラム)
e-casebook FORUMは、招待制の症例検討サービスです。セキュアな環境で症例情報を共有し、メンバー同士が真剣なディスカッションを行うことができます。

e-casebook SURVEY(イーケースブック・サーベイ)
e-casebook SURVEYは、e-casebookユーザーを対象にした調査サービスです。専門性が高く学習意欲の高い専門医の回答結果が得られ、利用者の目的に応じてデータ納品形態を柔軟に選択できます。

特集ページ
当社の特集ページは、e-casebook上に企業の専用ページを開設し、動画・PDFコンテンツを掲載できるサービスです。管理ダッシュボードにより、コンテンツ毎に誰がどれだけ閲覧したかをタイムリーに把握できます。
■Shockwave Medical Japan株式会社 会社概要
Shockwave Medical Inc.は米国カリフォルニア州に本社おく医療機器メーカーです。その日本法人として、2020年にShockwave Medical Japan株式会社を設立しました。Shockwave Medicalは、画期的なIntravascular Lithotripsy(IVL)をコアテクノロジーとし、血管内治療の最後の課題である石灰化病変を克服するために革新的な製品の開発に邁進するパイオニアです。IVL技術による治療は、その有効性のみならず安全性の高さから、これまでには行えなかったような治療を可能にするものであり、石灰化病変治療に変革をもたらすものです。またShockwave Medicalは製品の提供だけでなく、患者様のより良い治療を目指して様々なエビデンスの構築や情報発信にも貢献していきます。詳細は www.shockwavemedical.com をご覧ください。
会社名:Shockwave Medical Japan株式会社
所在地:東京都中央区日本橋本町3-11-5 日本橋ライフサイエンスビルディング2 6階
設立:2020年10月
ジェネラルマネージャー:杉浦 一保
事業内容:医療機器事業
URL: https://shockwavemedical.co.jp/


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49408/28/49408-28-ef3fd0d0469a766c057f70c99951851b-3900x1402.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■株式会社ハート・オーガナイゼーション 会社概要
「医師をつなぎ 医療格差をなくす」をミッションに、女性起業家・菅原が、製薬会社時代に感じた医療業界の課題を解決すべく2000年4月に創業。2014年6月、医師が真に必要とする知識、経験、技術を共有するための症例ベースのプラットフォームである「e-casebook(イーケースブック)」をリリース。2019年4月、世界中の専門医から学べるイブ研究会プラットフォーム「e-casebook LIVE(イーケースブック・ライブ)」を運営開始。現在、e-casebookは国内外の専門医ユーザー6万人(うち世界126カ国にわたる海外専門医ユーザー6千人を含む)の循環器内科、整形外科、脳神経内科・外科、消化器内科・外科を中心とした方々に利用されています。2021年9月、離れた医師と専門医を医用映像と音声でリアルタイムにつなぎ適切な遠隔診断を支援する「Caseline(ケースライン)」を提供開始。
これらのサービスを通じて、世界中の医師がいつでもどこでも必要な情報にアクセスできる世界をつくり、治療の選択肢が拡がることで、「医療の格差のない社会」の実現を目指します。
会社名:株式会社ハート・オーガナイゼーション
所在地:大阪府大阪市淀川区西中島5-5-15 新大阪セントラルタワー4階
設立:2004年1月
創業者・代表取締役:菅原 俊子
資本金:約2億円(資本準備金含む)
事業内容:1. Webサービス事業 2.医療機器事業
URL:https://www.heartorg.co.jp


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49408/28/49408-28-f7e2191a79ba632f0724b73fe2448525-900x319.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



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