KADOKAWA Connected、DX人材育成のためKADOKAWAグループ従業員向けに研修プログラム「データリテラシートレーニング」を開始
PR TIMES / 2023年9月5日 2時40分
KADOKAWAグループで運営するサービスのインフラ開発・運用や、ICTコンサルティング、システムの設計・構築・運用、クラウドサービス、ビックデータサービス、働き方改革支援を手がける株式会社KADOKAWA Connected(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:安本 洋一、以下「KDX」https://kdx.co.jp/)は、デジタルトランスフォーメーション(以下、DX)人材育成の強化に向け、KADOKAWA グループ従業員を対象に、研修プログラム「データリテラシートレーニング」を開始いたしました。
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DX人材育成の強化、および研修プログラム提供の背景
近年、DXへの注目が高まり、新たな技術やデジタルツールの導入、プロセスの改善、顧客体験の向上など、様々な領域での取り組みが行われています。
なかでも「DX人材育成」は、技術の進化による競争力、効率と生産性、新たなビジネスチャンスの創出や顧客体験、組織の柔軟性と適応力等の点から企業戦略における重要な戦略として重きを置かれています。また、従業員自身もスキルの向上や、新しい技術・知識を身につけることで、仕事に対するモチベーションが高まるともされ、人材の成長と定着を促進する一因として注目されています。
KADOKAWAグループでは、IPの開発・製造・宣伝・流通・営業などあらゆる面においてDX(※)を戦略的に推進し、経営基盤と収益基盤の強化に努めています。DX推進においては、2019年に戦略的機能子会社として設立したKDXが担い、KADOKAWAグループ全体のDXの推進につながるサービスを開発・提供をしております。
※KADOKAWAグループにおけるDXとは、「データとデジタル技術を活用し、顧客や社会のニーズを基に製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや企業文化・風土までをも変革すること」と捉えております。
研修プログラム「データリテラシートレーニング」について
「データリテラシートレーニング」は、KADOKAWAグループ従業員に向けてDX思考と行動様式の浸透を図るためKDXが提供する、データ活用に関する研修プログラムです。
本トレーニングでは、ビッグデータの分析手法、統計学や機械学習といったデータサイエンスなどの様々なプログラムを提供し、データ利活用の知識を持ち、事業運営に活かせる人材を育成する取り組みを行っています。
編集者など出版事業の担当者に、導入している BI(Business Intelligence)ツールからインサイトを得るための研修も実施予定。また、ツールの使い方や、統計学、機械学習など分析手法の学習に留まると、日常業務との関連が見えにくくなるため、 グループ事業に紐づく教材を作り、 演習形式で行うなどビジネス成果に繋がりやすい研修を実施しております。
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さらに研修修了後には、受講終了者同士が部署を横断してコミュニケーションおよび事例を共有することができる「データ活用サロン」も始め、 グループ内でのノウハウ蓄積にも取り組んでおります。
なお、今後はKADOKAWAグループ横断で従業員の誰もが自律的にデータを利用できる「データの民主化(※)」を目指してまいります。
※データの民主化:企業や組織においてデータへのアクセスと利用が広く開放され、特定のデータ専門家やアナリストだけでなくどんな役職の人も必要なデータにアクセスし、それを理解し、活用することができる状態を指します。
KADOKAWA Connected 概要
株式会社KADOKAWAの戦略子会社として2019年4月に設立された KADOKAWA Connectedは、日本最大級の動画サービス「ニコニコ」をはじめ、KADOKAWAグループにて運営するサービスのインフラ開発・運用や、ICTコンサルティング、働き方改革支援を手掛け、その実績を活かしたDXアドバイザリーサービスを提供。大規模なインフラ、ネットワーク、ビックデータ分析をサービスとして提供しながら、企業のDX実現も手がけてまいります。
名称 :株式会社 KADOKAWA Connected
本社所在地 :東京都千代田区富士見二丁目13番3号
代表者 :代表取締役社長CEO 安本 洋一
設立 :2019年4月
資本金 :50,000,000円
事業内容 :DXコンサルティング・システム設計/構築/運用・クラウドサービス・ビックデータサービス
企業URL :https://kdx.co.jp/
X(旧Twitter) :https://twitter.com/KADOKAWA_KDX
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