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クリスマス装飾で使用したロスフラワー(R)を商品の素材に活用。他企業との共創で目指す、フラワーゼロウェイストの取り組み

PR TIMES / 2024年12月5日 13時45分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52489/28/52489-28-2ad25b7b0d3c37b09e5f8546951decb7-2000x1046.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社RIN(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:河島春佳 以下RIN)は、クリスマスの装飾で使用したロスフラワー(R)*1を、商品の素材として活用する仕組みづくりに取り組んでいます。様々な企業と共創し、フラワーゼロウェイストを目指すなか、今年は3社とそれぞれコラボレーションし、商品開発をしました。
- 株式会社日本香堂(本社:東京都中央区、代表取締役社長:土屋義幸、以下 日本香堂)お線香ブランド「かたりべ」
- 株式会社山櫻(本社:東京都中央区、代表取締役社長:市瀬豊和、以下 山櫻)エシカルブランド「rik skog」のコトハナ箱
- モリリン株式会社(本社:愛知県一宮市、代表取締役社長:森 俊輔、以下 モリリン)の循環型繊維マテリアルPANECO(R)

RINは今後も、このような他企業との共創を通じて、花の資源活用の循環を生み出していきます。
URL: https://lossflower.com/
*1 日々、生花店や式場などでは、短い役目を終えた花たちが、まだ美しいうちに捨てられています。生産現場では、市場に出荷できない規格外の花も、廃棄されています。それらの廃棄予定の花を、RINではロスフラワー(R)と名付けています。
花の命を最後まで大切にする、取り組み
「花のロスを減らし、花のある生活を文化にする」ことをミッションに掲げているRINでは、生産現場や市場ででたロスフラワー(R)を買い取っています。そのロスフラワー(R)をドライフラワーにして、百貨店などの商業施設のクリスマス装飾として活用。ロスフラワー(R)の美しさや存在を周知したのち、装飾後はノベルティとしてブーケやリース、サシェに作り替えています。さらに、他企業と共創することで、ロスフラワー(R)を商品のマテリアルとして最終活用する仕組みづくりを、今年から始めました。
日本香堂のお香ブランド「かたりべ」
発売25周年を迎えた、日本香堂のお線香ブランド「かたりべ」は、‟本物の自然な花の香り”にこだわったお線香。リニューアルにあたり、RINのロスフラワー(R)が原材料の一部に使用されました。装飾で使い終わったロスフラワー(R)や、山口県のバラ、熊本県のラナンキュラスやデルフィニウムなど、乾燥させたロスフラワー(R)を購入し、製品に使用しています。自然の恵みから抽出した精油を配合し、調香師によって創られたお線香は「ラベンダー」「白梅」「花橘」「ホワイトローズ」の4種類です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52489/28/52489-28-ea6e4cab10d1f9ec8a8512cf35f7ca86-3000x1999.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本香堂のお線香ブランド「かたりべ」

山櫻のエシカルブランド「rik skog」のコトハナ箱
名刺、封筒などの紙製品メーカーである山櫻が手掛けるエシカルブランド「rik skog」のコトハナ箱。
装飾で繰り返し使用し、これ以上使えない状態のRINのロスフラワー(R)を粉砕したものと、森林認証パルプと混ぜてこれを金型に流し漉き上げ、モールド成形したものが、コトハナ箱です。
この箱にRINのロスフラワー(R)をアレンジし、花のギフトボックスをつくりました。
このギフトボックスは、2024年9月4日から9月6日、東京ビッグサイトで開催された「第98回 東京インターナショナルギフト・ショー(R) 秋2024」内のエシカルスタイルフェアにも出展。バレンタインデーや母の日など、様々なシーンで活用いただけるギフトやノベルティとして、提案展開していきます。
花も箱もその背景に物語、「コト」があるサステナブルな素材を使い、贈られるシーンの様々な
「コト」を花で飾って長く伝える「コト」も花(ハナ)もある日常を演出する、それがコトハナ箱です。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52489/28/52489-28-ce0fde63014dad3a691bbb646cf9704c-1682x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
山櫻のエシカルブランド「rik skog」のコトハナ箱

モリリンの循環型繊維マテリアルPANECO(R)を使用した「ロスフラワーPANECO」
モリリンのPANECO(R)は、⾐類繊維を原料とし、循環型繊維リサイクルボードです。加工性に優れていて、空間の内装、ディスプレイ什器、家具など、多種多様な目的に使用することができ、使用後も再びリサイクルボードとして、再資源することが可能なマテリアル。ここに装飾で使用した色鮮やかなロスフラワー(R)をほどこし、ロスフラワーPANECOを共同開発しました。今後は、店舗什器、イベントのパネルなど、PANECO(R)独自の強度を生かした展開をしていきます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52489/28/52489-28-066265cdb4b7fb05136e7e1fdef8dbb1-1080x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
モリリンの循環型繊維マテリアルPANECO(R)を使用した「ロスフラワーPANECO」
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52489/28/52489-28-8c1a3496a7167a41ce05479f3bdb2d0b-1080x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
モリリンの循環型繊維マテリアルPANECO(R)を使用した「ロスフラワーPANECO」

株式会社RIN
RINは、まだ美しいうちに捨てられてしまう花をロスフラワー(R)と名付け、付加価値をつけながら、4つの事業を展開しています。
・ロスフラワー(R)︎を用いたブランディング事業
・フラワーサイクリスト(R)︎*2のコミュニティ運営
・フラワーサイクリスト(R)としての働き方に興味がある方に向けたスクール事業
・花農家と消費者の架け橋として開設したオンラインショップの運営
また、各事業を通じて環境課題に取り組むとともに、持続可能な社会の実現を目指しています。
公式サイト:https://lossflower.com/
*2 ロスフラワー(R)︎に新たな命を吹き込む人。「サイクリスト」は環境用語である「アップサイクル」からの造語で、ものづくりの力で廃棄品にさらなる価値を与えることを意味しています。フラワーサイクリスト(R)は全国各地に90名ほどいて、RINとともに活動を共にしています。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52489/28/52489-28-32a0124fc0c2c83336060499aaee1671-546x377.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



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