1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

【10/31開催】『なぜスナフキンは旅をし、ミイは他人を気にせず、ムーミン一家は水辺を好むのか』著者・横道誠とムーミン・シリーズ大ファンの二村ヒトシが、代官山 蔦屋書店にてトークイベント開催!

PR TIMES / 2024年10月25日 17時15分

株式会社ホーム社が発売した書籍『なぜスナフキンは旅をし、ミイは他人を気にせず、ムーミン一家は水辺を好むのか』(著者:横道誠)の刊行記念トークイベントを10月31日(木)に代官山 蔦屋書店にて行います。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57490/28/57490-28-dd44d3a5c11e32ac79808019d73e2b1b-1024x576.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


『なぜスナフキンは旅をし、ミイは他人を気にせず、ムーミン一家は水辺を好むのか』刊行記念 横道誠・二村ヒトシ トークイベント「あなたならではの読み方がきっとあるはず」●イベント概要
文学研究者の横道誠さんが、発達障害当事者の観点から小説版ムーミン・シリーズを読み解いた、まったく新しいムーミン評論、『なぜスナフキンは旅をし、ミイは他人を気にせず、ムーミン一家は水辺を好むのか』。
そして、本書にコラム「大人のテーマが書かれている(ように僕には思える)ムーミン・シリーズ」を寄せてくださった二村ヒトシさん。そのスナフキン論は目からウロコ!
そんなふたりが本書の刊行記念トークイベント「あなたならではの読み方がきっとあるはず」で、深くて魅力的なムーミン作品と、トーベ・ヤンソンを存分に語ります。
参加者のみなさんにも、ご自分ならではの読み解き方があることに気づいてもらえるよう、いろいろな提案をします。
ムーミン・シリーズファンはもちろん、こどもの頃、「ちょっと難しいな」と思った方もぜひご参加ください。
●イベント詳細
日時:2024年10月31日(木) 19:00~20:30
会場:代官山 蔦屋書店3号館 2階 イベントスペース
(東急東横線「代官山駅」より徒歩5分)
東京都渋谷区猿楽町16-15
費用:来店参加券(2,200円/税込)/オンライン参加券(1,500円/税込)
※その他、詳細は以下の申し込みページをご覧ください。
【イベント詳細および申し込みページ】
https://eventmanager-plus.jp/get/af7e768de55a26f3c511c4d0705a23aec11a87f3144529ba2a8380e052fb1665

●登壇者プロフィール
横道 誠 (よこみち・まこと)
京都府立大学文学部准教授。文学博士。専門は文学・当事者研究。1979年、大阪府生まれ。40歳で自閉スペクトラム症、ADHDと診断され、発達障害当事者自助グループ活動も精力的に行う。自助グループで「ここはムーミン谷だ!」と思ったのが本書執筆のきっかけとなった。単著に『みんな水の中』(医学書院)、『創作者の体感世界』(光文社新書)、『アダルトチルドレンの教科書』(晶文社)など。共著に『酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存症の話』(太田出版)、編著に『信仰から解放されない子どもたち』(明石書店)などがある。

二村 ヒトシ (にむら・ひとし)
アダルトビデオ監督、文筆家。1964年生まれ。慶應義塾大学文学部中退。女性が主導権をもって男性を愛撫する「痴女」、男優が登場しない「レズビアン」、女性が登場しない「女装美少年」などのジャンルの演出手法を確立した。著書に『すべてはモテるためである』(文庫ぎんが堂)、『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』(同)、『僕たちは愛されることを教わってきたはずだったのに』(KADOKAWA)、共著に『どうすれば愛しあえるの‐幸せな性愛のヒント』(KKベストセラーズ)、『オトコのカラダはキモチいい』(角川文庫)、『欲望会議』(同)など。
●書誌情報
『なぜスナフキンは旅をし、ミイは他人を気にせず、ムーミン一家は水辺を好むのか』
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57490/28/57490-28-c010bef192dab6014f6915ef0ba61ef0-504x722.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


著者:横道誠
定価:1,870円(本体1700円+税)
体裁:四六判/ソフトカバー/192ページ
ISBN:978-4-8342-5389-4
発行:ホーム社 発売:集英社
発売日:2024年9月26日発売
作品ページ:https://www.homesha.co.jp/products/items/isbn-978-4-8342-5389-4/

ムーミン谷を誰もが住みよい社会のヒントに!
『なぜスナフキンは旅をし、ミイは他人を気にせず、ムーミン一家は水辺を好むのか』には、「会う人たちにムーミン谷は、これからの多様性社会のモデルだと力説しています」、「あの時代にこれを書いたトーベ・ヤンソンすごい」、「知らなかった発達障害のことがよくわかった」、「ムーミン・シリーズを一気に一周できてお得感がある」などの感想が寄せられています。
ムーミン・シリーズは、ぴったりの居場所がない人のために書かれたといいます。自分勝手で、てんでバラバラなのに、ムーミン谷ではみんなが仲よく暮らしているのはなぜなのか。著者には、ムーミン・シリーズのキャラクターの多くに「ニューロマイノリティ(脳の少数派)」の特性が備わっていると感じられ、それが独特の世界観と調和につながるといいます。自閉スペクトラム症的世界観の豊かさと、多様性を認め合う世界のすばらしさもわかります。
本書から見えてくるムーミン・シリーズの新たな魅力をご堪能ください。

目次より抜粋――発達障害の特性についてよくわかる!
●注意欠如多動症とムーミンパパの放浪癖
●自然風景や収集品への同調
●海に惹かれるムーミン特有の性質
●自閉していられることの楽しさ
●不安感から自由になったフィリフヨンカ
●スニフとスナフキンの共通点
●一緒にいてもひとりきりになれる

(コラム寄稿)
畑中麻紀(新版ムーミン全集 改訂翻訳者)
「ぴったりの居場所がない人のために」
二村ヒトシ(AV監督、文筆家)
「大人のテーマが描かれている(ようにぼくには思える)ムーミン・シリーズ」

Amazonにて人気上昇中!! 
本書は「Amazon売れ筋ランキング 本 多動性障害(ADHD)部門1位」(2024年10月20日調べ)になりました!
※Amazon 及びこれらに関連するすべての商標は、Amazon.com, Inc. 又はその関連会社の商標です。

書きも書いたり横道誠! 書店で横道誠フェア開催中!
2021年4月に初の著書『みんな水の中』を上梓以来、24年9月までに単著15冊、共著と編著を合わせると22冊も書いた横道誠さん。発達障害、宗教2世、そして文学研究をテーマに凄まじい勢いをキープしたまま書き続けています。そこで、一部書店にて横道誠フェアも開催中です。開催書店では、全著書セルフ解説リーフレットを配布しています。
●会社概要
会社名:株式会社ホーム社
所在地:東京都千代田区神田神保町3-29 共同ビル
代表者:代表取締役 木下暢起
ホーム社公式サイト:https://www.homesha.co.jp
事業内容:雑誌・書籍・コミックスの出版

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください