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eSquare Liveが「2024年度グッドデザイン賞」を受賞

PR TIMES / 2024年10月16日 16時45分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69751/28/69751-28-71e95b2abbb08b564ac720e7563465f0-1200x631.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社enechain (本社:東京都港区、代表取締役:野澤 遼) の電力卸取引のオンライン取引マーケットプレイス「eSquare Live (イースクエア・ライブ)」が、このたび2024年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人本デザイン振興会)を受賞しました。
https://www.g-mark.org/gallery/winners/23893


「eSquare Live」は、発電事業者や電力小売業者、トレーダーが、現物から先物まであらゆる商品をリアルタイムで取引できるオンラインプラットフォームです。リアルタイムで価格の変動を確認でき、自動で約定するフェアで開かれたマーケットプレイスとして、今年10月9日にローンチしました。


プロダクトスクリーンの設計においては、初見でのわかりやすさも考慮しながら、繰り返し使っていただく中で配置を覚えられる、自然に目的のアクションにたどりつける、そんなプロダクトを目指しました。
「欲しい機能を全て1つの画面に入れないこと」「同一画面内で快適なアクションと構築的なアクションを並列させないこと」などをデザインの基本方針とし、ユーザーが取引に関する情報を自由に選択し、並べ替えられるUIを採用しました。また、初期のプロトタイプの時点からトレーダーやブローカーなど多くの市場参加者からのフィードバックをいただき、UXを磨き上げてきました。


引き続き、エネルギー取引の体験を支えるプロダクトとして、よりよいデザインを追求していきます。


グッドデザイン賞審査委員の評価コメント
本サービスは、変動の激しい卸電力市場における革新的なソリューションであり、拡張性に優れたユーザーフレンドリーなプラットフォームを提供する。日本の電力小売市場の自由化と世界的なエネルギー価格の変動の中で、経済の繁栄と持続可能な社会を促進するために設計された公正で開かれた市場である。複雑さと使いやすさのバランスに優れており、初心者のトレーダーからベテランブローカーまでユーザーのニーズに適応する直感的なUIを提供している。リアルタイムデータ、カスタマイズ可能な機能、ユーザーのフィードバックへの取り組みにより、今後10年の持続的な成長と影響力を備えた現代的なエネルギー取引プラットフォームのモデルとなっている。


グッドデザイン賞について
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
https://www.g-mark.org/


enechainは、電力から燃料、環境価値まで、あらゆるエネルギーの価値を交換できる、誰にも開かれたフェアなマーケットを通じて、日本の豊かな経済とサステナブルな社会を実現することをミッションに掲げています。主力の卸電力の取扱高は累計2兆円に迫り、世界のエネルギー価格の変動が国内の電力業界に与える影響を最小化し、ひいては日本経済の安定化に貢献しています。昨年取り扱いを始めた環境価値取引も、累計取扱高と取引事業者が順調に増えており、脱炭素社会の実現を支える取り組みも着実に進めています。


enechainは、今後も誰にも開かれた、より大規模かつ利便性の高いマーケットの創出に向けて邁進して参ります。

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