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\12月15日(日)@渋谷キャスト スペース/2024年度JYPS海外派遣成果報告会が開催決定

PR TIMES / 2024年11月19日 15時45分

2030アジェンダ達成に向けた「行動と変革の6年間」一年目となる2024年度のJYPS海外派遣成果報告会を12月15日(日)に渋谷キャストスペースにて開催します!



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119905/28/119905-28-41cd4cb2461980ea1f7c9751f4bcc271-1280x670.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(JYPS)は、12月15日(日)に「JYPS海外派遣成果報告会」を渋谷キャストのイベントホールにて開催いたします。JYPSでは、2024年から2030年までを「行動と変革の6年間」の6年間と定め、国際的な若者参画を推進する一環として、一年目である2024年度は海外で開催された3つの国際会議に事務局員を派遣いたしました。本イベントでは、未来サミット、第8回北東アジアマルチステークホルダーフォーラム(NEA)、国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29)に派遣されたJYPS事務局員による現地での活動内容の紹介とともに、持続可能な開発目標(SDGs)達成におけるユース参画の課題について発表いたします。また、アフリカ開発会議(TICAD)や、国際連合経済社会理事会(ECOSOC Youth Forum)などの、関連する国際会議に向けた活動も併せて紹介いたします。

申込は以下のリンクから受け付けています。
https://forms.gle/9JffoUSka9o1Jn6V6

開催概要
◼️日時:12月15日(日)13:30~16:00
◼️場所:渋谷キャスト スペース (東京都渋谷区渋谷1-23-21 渋谷キャストGF)
◼️開催形態:対面(第1部のみオンライン配信)
◼️対象:30歳以下のユース、ユースとの協働に関心を寄せる団体・企業
◼️言語:日本語
◼️参加費:無料
◼️定員:対面→60名 オンライン→100名
◼️申込締切:12月8日(日)23:59 JST
申し込みはこちらのリンクから!


「JYPS海外派遣成果報告会」プログラム内容
イベントの第1部では、各会議に参加した派遣者が、それぞれの国際舞台におけるユースアドボカシーの実態について発表を行います。各派遣者が10分間のプレゼンテーション形式で、現地での取り組み内容や、活動を通じて得た新たな知見、反省点、そして今後の課題について紹介し、会議ごとの背景や目的が若者の視点からどのように捉えられたのかを共有します。
続く第2部では、インタラクティブなブース発表形式を採用し、参加者が自由にブースを巡りながら各派遣者と直接対話できる場を提供します。発表では、議論しきれなかった内容や専門的なテーマについても深く掘り下げ、他セクターとの関わりを深められることを目標としています。また、各派遣者が現場で経験した課題や反省点を、参加者がその場で質問や意見交換を行える機会となります。
本イベントは、国際会議の成果発表を通じて、JYPSが進める「意味あるユース参画」の実現に向けた国内外の取り組みを広く知ってもらうこと、また日本国内におけるユースアドボカシー活動を活性化させることを大きな目的としています。今後のSDGs達成に向けた行動を推進し、持続可能な社会を目指すユースコミュニティのさらなる成長を支援するべく、ぜひ多くの方々のご参加をお待ちしております。

<未来サミット>
未来サミットは、2024年9月22~23日にニューヨークの国連本部で開催された、ハイレベル年次会合の直前の国際会議です。開催期間中には、現在世界が直面する課題に対応する包括的な取り組みを示す『未来のための協定』(Pact for the Future)やその付属文書であるグローバル・デジタル・コンパクト、そして将来世代に関する宣言(Declaration on Future Generation)が採択されました。JYPS事務局員は、未来サミットに先立ち9月20~21日の Action Days のサイドイベントなどに参加し、世界各国のユースとネットワーキングを行い、日本の若者の声を国際社会に届けることを目指しました。また、一部の事務局員は22日に開催された未来サミット当日の本会議にも現地参加し、国連本部で国連加盟国の代表によるスピーチを聴くことができました。

<第8回北東アジアマルチステークホルダーフォーラム(NEA)>
持続可能な開発目標に関する北東アジアマルチステークホルダーフォーラム(通称:NEA)は、2024年10月23日-25日の3日間、韓国の仁川にて開催された、準地域レベルの国際会議です。対象国は、日本・韓国・中国・モンゴル・ロシア・朝鮮民主主義人民共和国の6カ国となっており、2025年のHLPFに向けて焦点が当てられている5つのSDGs(Goal 3、5、8、14、17)に沿ったテーマについて議論が行われました。JYPS事務局員は、NEA1日目の10月23日にハイブリッドイベントNEA Youth Sessionを共催したほか、23日の市民社会セッションでは保健関連のサイドイベントのモデレーター、25日の本会議では市民社会ステートメントの読み上げを行いました。加えて、JYPSが加盟しているSYC-NEA (SDGs Youth Committee Northeast Asia) という、北東アジア圏のユース団体によって構成されたネットワークが主催したYouth Session for NEAでは、北東アジアの各国地域におけるSDGsの進捗状況をモニタリング・発表し、北東アジアにおけるユース組織間のパートナーシップの形成を推進しました。

<国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29)>
国連気候変動枠組み条約 締約国会議(通称 UNFCCC COP)は国連の気候変動対策に向けた年次総会です。2015年開催のCOP15以降は、1.5度目標をはじめとするパリ協定の推進・達成のため議論が進められています。29回目となる本年のCOP29は2024年11月11~22日の2週間、アゼルバイジャン・バクーにて開催されました。JYPS事務局員は、COP29に先立ち11月6~9日のConference of Youth(COY)にも参加し、若者の声を国際的な気候変動プロセスに届けるために議論しました。COP期間中は、ユースの信頼や透明性を高めるだけでなく、先進国と開発途上国の溝を埋めるため、気候変動の影響を受けている開発途上国のユースと日本政府(外務省・環境省)との意見交換会を行いました。また、Climate Youth Japan(CYJ)との共催イベント「How to expand influence of enviornmental activisim」をGAUCパビリオンにて開催すると同時にインスタライブを通したオンライン配信も行い、若者の積極的な参加を後押ししました。


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持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム
(Japan Youth Platform for Sustainability: JYPS)
JYPSは、「社会のすべて人々が、公平に自らの意見を政策に反映させることを通じて、衡平で公正な社会が実現される世界」というビジョンのもと、「若者の意見を集約・調整する自治民主的な仕組みの設立、管理、そして改善をすることを通じて、若者が政府や国際的な枠組みに対しその意見を反映させること」をミッションに活動しています。
【お問い合わせ】:japanyouthplatform@gmail.com
【HP】https://japanyouthplatform.wixsite.com/website
【Facebook】https://www.facebook.com/JYPS2030/
【X】https://twitter.com/JYPS2030
【Instagram】https://www.instagram.com/jyps2030/

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