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【渋滞時の車内でリラックスして過ごすための工夫ランキング】社会人498人アンケート調査

PR TIMES / 2024年11月13日 13時40分

渋滞時の車内に関する意識調査



株式会社 R&G(埼玉県さいたま市、代表:吉田 忠義)は、社会人の男女498人を対象に「渋滞時の車内に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化しました。

連休や帰省ラッシュ時には、道路が渋滞することも少なくありません。車通勤で、通勤経路が日常的に渋滞しやすい人もいるでしょう。

できれば渋滞にははまりたくないものですが、はまってしまったときの工夫を知っておくことで、いつもより少し快適に過ごせるかもしれません。

そこで今回、株式会社R&G( https://r-andg.jp/ )は、社会人の男女498人に「渋滞時の車内」についてアンケート調査を実施。その結果をランキング形式でまとめました。

調査結果に対して一般社団法人日本メンタルアップ支援機構( https://japan-mental-up.biz/ )の大野萌子氏よりご考察いただいております。

※データの引用・転載時のお願い
本リリースの調査結果・画像をご利用いただく際は、引用元として「株式会社R&G」の公式サイトURL( https://r-andg.jp/ )へのリンク設置をお願い致します。


【調査概要】
調査対象:社会人の男女
調査期間:2024年10月7日~15日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:498人(女性296人/男性202人)
回答者の年代:10代 1.0%/20代 18.7%/30代 31.9%/40代 28.3%/50代 14.9%/60代以上 5.2%


【調査結果サマリー】
・渋滞が嫌いな人は87.4%
・渋滞が嫌いな理由は「予定が狂う」
・渋滞が嫌いでない理由は「のんびりできる」
・渋滞時の車内でリラックスして過ごすための工夫1位は「音楽を楽しむ」


渋滞が嫌いな人は87.4%
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144554/28/144554-28-5aa31b97cd03a53f96829dd3e4dd5835-700x478.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


渋滞が「とても嫌い」「やや嫌い」と答えた人は、合わせて87.4%でした。渋滞は、できれば避けたいという人がほとんどであることがわかります。大して嫌いではなかったり気にしなかったりしても、あえて渋滞にはまりに行く人は少ないでしょう。


渋滞が嫌いな理由は「予定が狂う」
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144554/28/144554-28-5a909a56a1399e0c4e41dfc04f44db6b-700x479.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


渋滞が嫌いと答えた435人に「嫌いな理由」を聞いたところ、1位は「予定が狂う(127人)」でした。2位「時間がもったいない(101人)」も多くの票を集めています。

渋滞にはまって時間ロスになることをデメリットと感じている人が多いようですね。時間のロスがイライラにもつながると考えられます。

<1位 予定が狂う>
・後の予定に影響しないか不安になるからです(20代 男性)
・計画がずれていくことにものすごくストレスを感じるため(40代 女性)
・到着時刻が読めないので、仕事に支障が出て、皆さんにご迷惑をおかけするのが心苦しいので(50代 男性)

長い渋滞にはまってしまうと、目的地への到着予定時刻から大幅に遅れてしまう可能性が高まります。仕事やレジャーの予定が狂ってしまうため、ストレスを感じる人も多くなりました。実際に予定が狂うことはなくても、間に合うかどうか不安になることが嫌だという人もいます。

「時間の制約がない場合はあまり気にならない」という意見もあったことから、目的地で仕事・予約・約束など何らかの予定があるときに渋滞に巻き込まれると、ストレスが大きくなりやすいとわかりました。

<2位 時間がもったいない>
・時間が無駄になっているようであまり好きではないです(20代 男性)
・何も生産性がなく時間の無駄だから(30代 男性)
・時間や自由を奪われている感覚になるから(40代 女性)

渋滞中の車内でできることは限られています。また運転者は渋滞中でも周囲に気を配る必要があり、映像コンテンツを楽しんだり読書したりするのは難しいですよね。

有意義に過ごせないため、「時間の無駄」「もったいない」と感じる人が多いのでしょう。

<3位 イライラする>
・単純にイライラする。動きが少ないことでストレスになる(30代 男性)
・進まないことがただただイライラする。終わりが見えないことにもイライラする(40代 女性)
・せっかちでイライラしいなので(50代 女性)

行きたい場所があるのに、なかなか車を進められないことがストレスになり、イライラしてしまう人も多数。渋滞の解消予定時間がわからないことで、予定が立たずイライラする人も。

「急いでいるときは多少イライラする」という声もあり、普段あまりイライラしない人でも急いでいるとストレスを感じるとわかります。「同乗者のイライラが伝染し、自分までイライラしてしまう」という人も複数いたので、車内の雰囲気や同乗者の態度によっては、渋滞が起きてもイライラせずに過ごせると推測できます。

<4位 トイレの不安>
・同乗している子どもの機嫌が悪くなったり、サービスエリアまでトイレの我慢ができないと騒ぐことがあり、対応が大変(30代 女性)
・トイレに行けなくなることです。もし切羽詰まったときに渋滞に入ってしまったら、とても辛いことになります。私は膀胱炎になりやすいので、恐怖でしかありません(40代 女性)
・過去、高速道路の渋滞中にお腹が痛くなってしまったから(50代 男性)

行きたいときにトイレに行けないのは辛いですよね。「トイレが近い人」「過去に渋滞中トイレに行けず辛い思いをした人」「お子さん連れで車に乗る人」は、とくにトイレに関して不安を感じることがわかりました。

簡易トイレを車内に常備している人もいるとは思いますが、「実際に車の中で使うのは抵抗がある」という声も寄せられています。

<5位 身体が疲れる>
・足をずっとブレーキペダルに置いているのが疲れるから(30代 男性)
・ブレーキ操作で足が疲れてくるから(40代 女性)
・同じ姿勢で座っていると腰が痛くなったり、体が疲れたりするので(50代 女性)

ダラダラ進む渋滞の場合はアクセルとブレーキの操作を繰り返すため、自動運転車でないと、かなり足が疲れやすくなります。「マニュアルなので疲れる」という声もある通り、クラッチの操作も必要になるマニュアル車だと、さらに左足にも負担がかかります。

また座席で大きく姿勢を変えることは難しく、外に出ることもできないため、お尻や腰が痛くなるという声も多くなりました。


渋滞が嫌いでない理由は「のんびりできる」
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144554/28/144554-28-a04af81ef2cbbf118009aa0ae77ce181-700x479.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「渋滞が嫌いではない」と回答した人の理由で多かったのは「のんびりできる(11人)」「仕方ない(10人)」「おしゃべりできる(7人)」などでした。「どうせやることがないなら、のんびりしよう」「同乗者とおしゃべりできて楽しい」と前向きに捉えている人もいるようです。

また時間に余裕をもって行動している人は、「急いでいないから気にならない」と感じていました。通勤や帰省ラッシュ時の移動などで渋滞することを予測しており、「渋滞も織り込み済みだから仕方ない」「イライラしても解消しないし」などと考える人もいました。


渋滞時の車内でリラックスして過ごすための工夫1位は「音楽を楽しむ」
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144554/28/144554-28-1f671af9e49a10c7329632ccc3ee58eb-700x663.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


渋滞時の車内でリラックスして過ごす工夫を聞いたところ、圧倒的1位は「音楽を楽しむ(362人)」で、全体の7割以上を占めました。お気に入りの音楽で気分を変える人が多いとわかります。

2位「おしゃべりする(52人)」、3位「お菓子をつまむ(51人)」、4位「動画・映画を見る(45人)」が続きます。

音楽やおしゃべりは、気軽にできる工夫です。一方お菓子やドリンクについては、渋滞にはまって動けなくなる前に準備しておく必要がありますね。

<1位 音楽を楽しむ>
・カラオケボックスにいるような気持ちで、家族と一緒に歌って楽しむ(10代 女性)
・いつもランダムで歌を聴いているが、渋滞に引っかかったときは好きな歌を聞いてリラックスしている(20代 男性)
・好きな音楽を聴きます。できるだけ音楽に集中して、車の中にいることを忘れるようにしています。ミュージカルやオペラはストーリーがあるので集中しやすく、車内で聞くには最適です(50代 女性)

音楽を聴いたり歌ったりして気分転換する人も多くなっています。

リラックスするためにクラシックをかける人もいれば、眠くならないように好きな音楽をかけて歌う人もいました。同乗者と音楽の趣味が同じなら、一緒に歌って盛り上げることもできます。ひとりでも同乗者がいてもできる対処法ですね。

<2位 おしゃべりする>
・同乗者と楽しい会話をするようにしている(20代 女性)
・他の人と話すことで気持ちを紛らわす。楽しい話をする(30代 男性)
・同乗者がいれば、普段できない会話をする(40代 女性)

同乗者とおしゃべりすることで気分転換ができ、渋滞のストレスが紛れることもあります。旅行や帰省途中であれば、「休憩するサービスエリアで何を食べるか」や「目的地で何をするか」など、楽しい話をして気分を上げるという人も。

密室で一緒に過ごすため、「普段できない会話をする」など貴重な機会として捉えている人もいました。

<3位 お菓子をつまむ>
・渋滞が起きてお腹が空いたとき用に、お菓子を常備している(20代 女性)
・手軽なのはガムを噛むことですが、もっと効果があるのは煎餅など固いものを噛むことです(40代 男性)
・お菓子や果物を持って行って、おやつタイムにします(60代以上 女性)

好きなお菓子を食べることで、ほっとしたりイライラが少し収まったりする人も多いでしょう。眠気覚ましなどとして車にガムを常備している人も多いため、「ガムを噛む」という回答が目立ちました。

渋滞を見越してお菓子を車内に持ち込んでいる人もいて、事前準備が大切だとわかります。

<4位 動画・映画を見る>
・運転していない場合は動画や映画を見ています(20代 女性)
・地上波を見ることでイライラが少し解消されます(50代 女性)

運転者の場合、運転中に映像を注視することは、たとえ渋滞中であっても法律違反となる可能性が高いためNG。ただ同乗者であれば、スマホで動画を見たり、カーナビでテレビや映画を見たりして過ごすことも可能です。

楽しいコンテンツを鑑賞していれば、時間の経過がはやく感じられるのではないでしょうか。お子さんが渋滞で退屈するのも避けられますね。

<5位 ラジオを聴く>
・運転している場合は、ラジオなど耳からの情報で楽しむ(20代 女性)
・好きなラジオ番組を聴きながら過ごす(30代 女性)
・FMラジオを聞いてリラックスする(50代 男性)

車載機器でラジオを聴ける車もありますし、スマホアプリ経由でもラジオを楽しめます。車を運転しながらラジオを聴く人も多いため、車関係の情報を多く扱っていたり、ドライブにピッタリな選曲が多かったりするラジオ番組もあります。

なお音楽以外の耳で楽しめるコンテンツとしては、ラジオのほか「ポッドキャスト」「オーディオブック」も挙げられました。

<6位 ドリンクを飲む>
・通勤時は必ずソイラテを家から車に持って行き、渋滞中の車で飲む(30代 女性)
・コーヒーを飲みながら、「皆も大変だし、イライラしても渋滞は解消されない」と思って深くは考えないようにします(40代 男性)
・私はいつもマイボトルを持ち歩いているので、渋滞中でも当日の気分で入れたドリンクを飲むと気分が落ち着きます(50代 女性)

お気に入りの飲み物で気分転換する人も多いとわかりました。

「渋滞するかどうかに関わらず、マイボトルは持ち歩く」「通勤時は必ずお気に入りの飲み物を車に持ち込む」などの回答も寄せられています。渋滞したときにしっかり水分補給する意味でも、飲み物を用意しておくことは重要でしょう。

ただ長距離ドライブの場合、ドリンクの飲み過ぎによってトイレが近くなる心配もあります。とくに利尿作用のあるカフェインの入ったドリンクは、飲み過ぎに注意しましょう。

<7位 ゲームする>
・同乗者としりとりや連想ゲームなどをして遊んで過ごす(20代 女性)
・他府県ナンバーの車を見つけて○○県はどこにある?特産品は?と家族でクイズにしたりして退屈を紛らわせます(40代 女性)
・子どもとしりとりをする。意外に家族で盛り上がって楽しい(40代 女性)

挙げられたゲームは「しりとり」「連想ゲーム」「NGワードゲーム」「クイズ」などです。しりとりなどなら、運転者も参加できます。

同乗者がいる場合限定の対処法とはなりますが、渋滞でも楽しく過ごせる工夫です。


まとめ
予定が狂ってしまったりトイレの不安が出てきたりするため、できれば避けたい渋滞。しかし「好きな音楽をかけて歌う」「同乗者とゲームする」など、車内での過ごし方によっては意外に楽しく過ごせることもあるようです。

とはいえ長い渋滞になると体調面で不安が出てきますので、渋滞が予想されるときや長時間の車移動に際しては、「食料・飲み物」「簡易トイレ」などを用意しておくと安心です。

「渋滞中に助手席で映像コンテンツを見たいけど、スマホの通信料が気になる」という人は、事前に映像コンテンツなどをダウンロードしておくのもいいでしょう。

準備しておくことで、渋滞時の不安やイライラを少し減らせるのではないでしょうか。

▽大野萌子氏の考察
先が読めないことに関して不安やストレスを感じるのは、ごく自然なことです。今や何をするにも事前に詳細に調べ、シミュレーションしてから行動するということがデフォルトになってきていますから、計画通りにいかないことは、なおさらストレスに感じるでしょう。

それを回避するためには、「備え」が大切です。いざという時にも対応できるという安心感が心のゆとりにつながります。

渋滞が嫌いではないという方々の理由を見るに、その時間も楽しんでいるということ。渋滞も想定内として予測し、自分に必要な準備をしておくことがリラックスして過ごすコツです。


■監修者紹介

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144554/28/144554-28-cf24f416bac42839fb18fea9406910d9-2183x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





大野萌子
一般社団法人日本メンタルアップ支援機構(メンタルアップマネージャ(R)資格認定機関)代表理事、公認心理師、産業カウンセラー。

企業内健康管理室カウンセラーとしての長年の現場経験を生かした、人間関係改善に必須のコミュニケーション、ストレスマネジメント、ハラスメントの分野を得意とする。内閣府などの官公庁をはじめ、大手企業、大学、医療機関等で、6万人以上に講演・研修を行った実績あり。
「世界一受けたい授業」をはじめメディア出演多数。著書「よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑(R)」(サンマーク出版)はシリーズ51万部超のベストセラー。

一般社団法人 日本メンタルアップ支援機構
https://japan-mental-up.biz/


※データの引用・転載時のお願い
本リリースの調査結果・画像をご利用いただく際は、引用元として「株式会社R&G」の公式サイトURL( https://r-andg.jp/)へのリンク設置をお願い致します。


■株式会社R&Gについて
株式会社R&Gは埼玉県大宮を拠点に製造業、物流業、通訳等に特化した人材派遣。一般の派遣会社と違い留学生等の外国人派遣でご案内しております。あわせて外国人の生活を来日から就職・その先まで一貫したサポートも行っています。
※事業内容の詳細はこちら
https://r-andg.jp/business.php


■会社概要
社名 : 株式会社 R&G
所在地 : 〒330-0803 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-51-1 三石ビル4F
代表者 : 吉田 忠義
創業 : 2015年9月
資本金 : 2,000万円
事業内容: 人材派遣業・コンサルティング業
URL : https://r-andg.jp/company.php

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