シフト管理の未来：医療現場におけるシフト自動作成システムの実践と成果

第19回医療の質・安全学会学術集会共催セミナーにおいて、神戸市立医療センター中央市民病院看護部と聖路加国際病院薬剤部が勤務シフト作成自動化の事例を発表



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第19回医療の質・安全学会学術集会教育セミナー9

効率的な勤務計画の作成を通じて、エッセンシャルワーカーやフィールドワーカーの働き方を改善し、企業の経営を支援するウィンワークス株式会社（東京都千代田区、代表取締役：森庸輔、以下ウィンワークス）は、第19回医療の質・安全学会学術集会においてランチョンセミナーを共催します。本セミナーでは、神戸市立医療センター中央市民病院看護部と聖路加国際病院薬剤部がWINWORKS Oneを活用して効果を上げたその実例を解説します。なお本セミナーは2024年9月29日（金）12:30～13:20にパシフィコ横浜ノースにおいて開催されます。

医療現場では、適切な人員配置が医療の質や安全性に大きく影響を与える重要な要素です。しかし、複雑なスタッフのスキルや資格、勤務希望を考慮したシフトの作成は、従来の手作業では困難かつ時間のかかる作業でした。本セミナーでは、シフト自動作成システムの導入による現場での実践事例とその成果を紹介します。
システム導入の効果は、単にシフト作成の負担を軽減するだけにとどまりません。シフト自動化のために、職員のスキルや能力、勤務形態などの属性がデジタル化されることで、チームの能力や職員の業務履歴を可視化できるようになります。これにより、メンバーの育成計画や弱点の分析を行い、組織運営に役立てることが可能です。
さらに、シフト作成の規則や運用は非常に多様であり、同じ部門内でもチームごとに異なることがあります。本セミナーでは、全く異なる業務を担う看護部と薬剤部の管理者が、それぞれの現場での導入事例を共有し、システムが対応できるバリエーションの幅広さを理解していただける内容となっています。システムは、スタッフの能力や資格を的確に反映し、シフト作成の効率化を図るだけでなく、医療の質向上とスタッフの働き方改革にも寄与しています。

セミナーを通じて、システム導入により得られた改善点や今後の展望についても議論します。

セミナータイトル：　シフト管理の未来：医療現場におけるシフト自動作成システムの実践と成果
演者：　　　　　　　伊藤 明美（神戸市立医療センター中央市民病院　看護部）
　　　　　　　　　　津田　泰正（聖路加国際病院　薬剤部）
日時：　　　　　　　2024年11月29日
場所：　　　　　　　パシフィコ横浜ノース４F

なお、本学術総会の詳細および参加方法は学術総会のホームページをご参照ください。
（https://convention.jtbcom.co.jp/19jsqsh/program.html）

セミナーの内容などに関するお問い合わせは、 [e-mail] までメールにてご連絡ください。

ウィンワークス株式会社について

ウィンワークスは、サービス・オペレーション・マネジメント (SOM*) のコンセプトのもと、時間帯毎および日毎に大きく変動するサービス要求への対応に着眼し、最適な人的資源の配分を行い企業の経営効率を高め、 グローバル競争を勝ち抜く経営変革の実現を支援するソフトウェア・ソリューションを提供しています。ウィンワークスの先端的なテクノロジーと、ソリューションを活用し経営効率を改善するノウハウは、特にサービスの質を重視するビジネスのお客様から大変高い評価を頂いております。
*SOMとはサービス・サイエンスの理論に基づき現場でのサービスの生産性向上と品質の改善を事業の目標達成に統合する、新しい経営管理の手法です。
詳しくは https://www.win-works.com をご覧ください。

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