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富士フイルムソフトウエア主催、長崎県後援のハッカソン・アイデアソン 「長崎オープン・ハックフェスト2019~出島からはじまるイノベーション~」開催

PR TIMES / 2019年10月29日 16時5分

~地に足が付いた長崎ならではのAIソリューションの創出を目指して~

【日 時】2019年12月7日(土)~12月8日(日)
【場 所】CO-DEJIMA(長崎県長崎市出島町2-11 出島交流会館2F)

長崎県(本庁:長崎県長崎市、知事:中村法道)が後援する、富士フイルムソフトウエア株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:豊福貴司、以下、富士フイルムソフトウエア)主催の「長崎オープン・ハックフェスト2019 ~出島からはじまるイノベーション~」が、2019年12月7日(土)~12月8日(日)の2日間、CO-DEJIMAにて開催されます。それに伴い、ITエンジニアおよび自身のアイデアを活かしたいと考える学生・社会人を対象に11月末まで、「TECH PLAY」(https://techplay.jp/event/749004)にて、参加者を募集しております。



長崎県では、現在、AI、ロボット、IoT関連産業の集積に取り組んでおります。一例として、去る3月1日に富士フイルムホールディングス株式会社が、橋梁など社会インフラの点検や診断業務を効率化することを目的に、長崎市内にAIの研究開発拠点「Brain(s)九州(ブレインズ九州)」を開設され、産学官連携で次世代の人工知能(AI)技術の開発が始まりました。あわせて、同社のグループ企業である富士フイルムソフトウエアにおいても、最新のAI・ICTソリューションの設計・実装体制を強化する一環として、「Brain(s)九州(ブレインズ九州)」内にソフトウェア開発拠点を設置いただくこととなっております。

この他、2020年から2023年にかけて、新たに6社ものAI・ICT研究開発拠点の立地も決定しております。もとより、本県では、長崎大学・長崎県立大学等と連携し、AI、ロボット、IoT関連の高度専門人材の育成に取り組んでおりますが、今後、更なる集積を図る予定です。

本活動の一環として、この度、「クラウドAI技術を活用した長崎ならではのAIソリューション」をテーマに、富士フイルムソフトウエア主催により、アイデアソンおよびハッカソンが開催される運びとなりました。本イベントは、かつて世界に唯一の開かれた街であることから、多数のイノベーターを創出した歴史を持つ「出島」に位置するスタートアップ交流拠点「CO-DEJIMA」にて、長崎に所縁のある社会人技術者や地元の大学で学ぶ学生が、長崎の明日を考えながら交流することを目的に開催。当日は、長崎ならではのAIソリューションの創出を目指して、8チームに分かれ、アイデア出しとプロトタイピングの実施、プレゼンにより成果を競い合います。審査発表後は懇親会もご用意しております。尚、上位グループには、富士フイルム社製の素敵な製品、長崎特有の物産なども贈呈予定です。また、11月9日(土)にはAzureの使用方法に関する事前勉強会が実施される予定です。

今後も、本県および富士フイルムソフトウエアは、長崎を拠点にAI技術を応用した社会的課題の解決に取り組むとともに、IT人材の育成においても連携していきます。


「長崎オープン・ハックフェスト2019 ~出島からはじまるイノベーション~」概要

■テーマ:「クラウドAI技術を活用した長崎ならではのAIソリューション」
■日時:2019年12月7日(土)~12月8日(日)
■場所:CO-DEJIMA(長崎県長崎市出島町2-11 出島交流会館2F)
■定員:40名  ■参加費:無料
■対象:大学生・大学院生・社会人のうち、テーマに賛同していただけるITエンジニアやアイデアを活かしたいと考える方
■応募方法:https://techplay.jp/event/749004より申込
■主催:富士フイルムソフトウエア株式会社  ■協賛:一般社団法人 長崎県物産振興協会
■後援:長崎県・長崎市・公益財団法人長崎県産業振興財団

■「長崎オープン・ハックフェスト2019 ~出島からはじまるイノベーション~」スケージュール

[画像: https://prtimes.jp/i/15182/29/resize/d15182-29-730747-0.png ]

※当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

■審査員
富士フイルムソフトウエア株式会社 代表取締役社長 豊福 貴司
富士フイルムソフトウエア株式会社 管理グループ 部長 小野寺 健


■富士フイルムソフトウエア株式会社コメント

世の中はまさにAIバブルの様相を呈し、人工知能や機械学習をテーマにしたアイデアソン/ハッカソンも花盛りです。本イベントもそうした時流を意識したイベントです。
そんな草木もなびく昨今のAIですが、一方で地道だけど地に足付いた「これいいね」と言いたくなるソリューションもないではありません。弊社が開発したプロ野球の選手判別AIソリューションもそうした中の1つと思います。それまで目視で1枚1枚行っていた、カメラマンが試合中に撮影したプレー写真の選手の識別を、AIが手助けするというものです。4時間掛かっていた作業を30分に短縮することに成功しました。このAIソリューションのきっかけになったのが、Azure Cognitive Services でした。
誰しもがちょっとした工夫やアイデアとAIで手軽にソリューションを生み出す時代、そんな時代がAIバブルの向こう側にあるとしたなら、そんな時代の到来をいち早く出島で感じられるのが長崎らしいのではないか、そんな想いで開催させて頂きました。長崎で、AI時代の花が咲き。お後がよろしいようで

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