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生活道路での交通事故削減を目指し、愛知県小牧市で交通違反データ活用による実証実験を開始

PR TIMES / 2024年5月27日 15時45分

小牧市との実証実験「KOMAKI Innovation Challenge」に採択されました。



行政とスタートアップが協働し、テクノロジー×協働の力で行政課題・地域課題解決に挑む、新たなプロジェクト「KOMAKI Innovation Challenge」を開催している小牧市が、ジェネクスト株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:笠原 一、以下「ジェネクスト」)と共同で生活道路における交通事故の削減を目的に、「AI-Contact DATA(アイ・コンタクトデータ)」による交通違反マップを活用した交通安全対策の実証実験を2024年4月1日より開始しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20454/29/20454-29-56fffcba2bee73fa3dcbdd70ffbabf09-1600x1067.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「KOMAKI Innovation Challenge」とは
アーバン・イノベーション・ジャパン(UIJ)(事務局:特定非営利活動法人コミュニティリンク/兵庫県神戸市 代表:中西雅幸)が運営するスタートアップ企業との協働実験を通じて自治体が抱える社会課題を解決するプロジェクトで、小牧市の実証プロジェクト「KOMAKI Innovation Challenge」は一昨年(2022年)以来2回目となります。

今回のプロジェクトでは3つの課題について実証参加企業を募集し、選考の結果、「市民の声・データを元にした、より効果的な交通安全対策を行いたい!」を含む2課題について事業者を採択し実証を行うこととしました。選ばれた事業者には1課題あたり最大50万円(税込み)の実証支援金が支払われ、4月下旬~8月末の約6ヶ月あまりの間に参加企業とそれぞれの課題を所管する担当課の職員が協働で実証実験に取り組みます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20454/29/20454-29-b5554598e541f6adc290640ec969a420-1950x1097.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

実証実験の概要
交通渋滞を回避して生活道路を利用する車に対する対策のためにデータを収集し、効果的な啓発や交通安全対策を行いたい。データを活用し、交通事故が発生する危険性が高い生活道路を選定し、時間帯、季節による交通量の実態を把握し、必要な対策を実験する。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/komaki-city/2023-11/data-traffic/

【テーマ】市民の声・データを元にした、より効果的な交通安全対策を行いたい!
【実施期間】2024年4月1日 ~ 2024年8月31日
【対象】小牧市の生活道路
【実施方法】
ジェネクストが開発・運営する道路交通法違反検知アプリ「AI-Contact(アイ・コンタクト)」から取得される膨大な違反データを元にした「AI-Contact DATA(アイ・コンタクトデータ)」による交通違反マップを活用。交通違反マップから小牧市における生活道路の道路状況を把握し、効果的な交通安全対策について検証を行う。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20454/29/20454-29-f0368f11ee0fae9463dfca15a3cfee0b-1600x1067.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

実証実験に至った背景
小牧市は、名神・東名高速道路や中央自動車道、県営名古屋空港など、交通の要所を有する内陸工業都市です。しかし、多くの車両が行き交う道路においても、交通安全対策に活用できる効果的な情報が不足していることを課題としており、データの活用によって危険な箇所を把握することが求められています。
そこでジェネクストが保有する全国の違反データを活用することで、有効な交通安全対策・啓蒙活動ができると考え、実証実験に至りました。
道路交通法違反検知アプリ「AI-Contact(アイ・コンタクト)」について
「AI-Contact」は、スマートフォンの位置情報と、全国の標識情報データベースを照合させ、社用車の交通違反を可視化する企業向け事故削減アプリです。2018年からサービスを開始し、導入企業では例年40件以上の事故があったところが導入後0件に改善される、自動車保険料が1億円以上のコストカットにつながるなどの効果を上げています。
「AI-Contact DATA(アイ・コンタクトデータ)」について
「AI-Contact DATA」は、弊社が提供する道路交通法違反検知アプリ「AI-Contact」から取得した全国の走行データを蓄積し、ビッグデータとして提供しております。「AI-Contact DATA」を活用した交通違反マップでは、道路交通法違反が確認された箇所を地図上に表示させ、それぞれの道路状況を把握できるシステムです。
ジェネクスト株式会社について
「事故のない社会へ」をミッションに、道路交通法違反検知システム「AI-Contact(アイ・コンタクト)」を提供しております。交通事故鑑定では特許技術を保有しており、これまでに延べ数百件の交通事故鑑定の実績があります。
また、ジェネクストはSDGsの目標3にある「世界の道路交通事故による死傷者を半減させる」ことの実現に向けて取り組んでおり、2020年10月に「かながわSDGsパートナー」に認定されています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20454/29/20454-29-04e42d033a39b4511287f5682425470b-1600x661.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

企業概要
[会社名] ジェネクスト株式会社
[本社] 神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目8-12 Attend on Tower 7F
[設立] 2009年7月
[代表取締役] 笠原 一
[資本金] 4億3,145万円(資本準備金含む)
[企業URL] https://genext.co.jp/
[道交法違反検知アプリ「AI-Contact」] https://ai-contact.jp/
[事業内容]
・交通事故削減システム「AI-Contact」の運営
・アルコールチェック代行サービス
・ドライブレコーダー映像解析/交通事故鑑定

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