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インドの水処理エンジニアリング子会社の社名変更について

PR TIMES / 2019年2月19日 14時40分

-UEM社から東芝ウォーターソリューションズ社に-

東芝インフラシステムズ(株)の水処理エンジニアリング事業を行うインドの現地法人であるUEM社(UEM India Private Limited)は、2月12日付で社名を東芝ウォーターソリューションズ社(Toshiba Water Solutions Private Limited)に変更しました。



 当社の水処理エンジニアリング事業を行うインドの現地法人であるUEM社(UEM India Private Limited)は、2月12日付で社名を東芝ウォーターソリューションズ社(Toshiba Water Solutions Private Limited)に変更しました。東芝ウォーターソリューションズ社は、公共上下水道プラントおよび産業向け水処理設備におけるEPC
注1及びO&M注2事業を、インド国内に加え、北米や中米、中東、東南アジアなどグローバルに展開しています。95%以上の排水の再利用化を実現できる高効率RO注3膜処理によるZLD注4システム等の特異技術等を活用しながら石油・ガスプラントや自動車などの工場を中心に、造水処理、排水処理、再生水処理など幅広い領域をカバーしています。

 当社は、2014年3月にUEM社の株式を取得して以来、相互の信頼関係構築と水処理事業拡大のためのシナジー効果の創出を図ってまいりました。今般、「東芝グループのグローバル水処理事業の中核会社」として、ブランド認知度を高めるために社名変更を行いました。

 水に関わる課題として、新興国では人口増加・工業化進展に伴う水需要の増加と水環境の改善、先進国では人口減・高齢化に伴うプラント・水処理設備の効率的運用があげられます。東芝ウォーターソリューションズ社がこれまでインド国内外のプロジェクトで培ってきたEPC・O&Mの実績・ノウハウと、当社が長年日本国内の上下水道事業で培ってきた監視制御・エネルギー削減などのソリューション技術を組み合わせることで、海外事業の拡大加速とグローバルな水環境問題の解決に引き続き貢献してまいります。

会社概要

社名:東芝ウォーターソリューションズ社
   (Toshiba Water Solutions Private Limited)
株主:(株)東芝 56.11%、東芝インフラシステムズ(株)43.89%
代表者:松井 公一
所在地:インド グルグラム(本社)
拠点:アメリカ合衆国、トリニダード・トバゴ、オマーン、フィリピン
設立年:1984年
従業員数:660人

注1EPC: Engineering, Procurement and Construction(設計・調達・建設)
注2O&M: Operation and Maintenance(運用・保守)
注3RO:Reverse Osmosis(逆浸透)
注4ZLD: Zero Liquid Discharge(ゼロ排水)


[画像: https://prtimes.jp/i/28039/29/resize/d28039-29-767708-0.jpg ]


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