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【日経CNBCの投資家アンケート】66%が日銀・植田新体制に「期待」

PR TIMES / 2023年4月13日 20時15分

「経済学者出身」を評価

株式会社日経CNBC(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:竹之内源市、以下「日経CNBC」)は4月13日、現役の投資家を対象に3月30日から4月3日までインターネットで実施した「植田日本銀行新総裁への期待」に関するアンケート結果を発表しました。結果は以下の通り「期待する」が全体の66%を占めました。



「“植田日銀”に期待する?」


日銀の黒田東彦総裁が4月8日、任期満了を迎え、経済学者で元日銀審議委員の植田和男氏が新たに総裁に就任します。あなたは植田新体制の金融政策に期待しますか?
[画像1: https://prtimes.jp/i/28693/29/resize/d28693-29-a7f4d7074a3d70ab1efd-0.png ]

4月13日に放送した「昼エクスプレス」では、日経CNBCの直居敦と岡村友哉が調査結果やその背景について語りました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/28693/29/resize/d28693-29-5622a14afe3cf9d478a4-2.jpg ]

〈 日経CNBC 解説委員長 直居敦〉
黒田総裁時代の10年間は、政治との距離感が問われる時代でもあった。学者出身の植田新総裁であればこそ、理論的な裏付けをもとに、政治とも、市場ともうまくコミュニケーションをしてくれるのではないか――といった期待が多いと感じた。

〈日経CNBC キャスター 岡村友哉〉
率直な意見、見方をたくさんいただき、また期待が大いに高いというアンケート結果だった。黒田前総裁に対し「もっとこうして欲しかった」という思いを、植田新総裁に託しているようなコメントが多かったと感じた。
●番組の映像は期間限定で無料公開中 ⇒ https://online.nikkei-cnbc.co.jp/vod/44624アンケートに寄せられた、視聴者からのコメントをご紹介します。
「期待する」を選択された方のコメント


・学者出身とのことで、財務省、日銀、政府からの圧力に抵抗できることを期待する。

・日銀総裁として求められるのは、金融政策の内容を詳しく説明する能力だと思うので、植田さんの学者としての能力に期待したい。 日本の金融政策は複雑過ぎる。最近だとYCCの見直しを利上げでないと説明したり、共通担保オペ拡充だったり……

・前任の⿊田さんがどうこうではなく、本人が引き受けた時点で何らかのアイディアがあり、良い方に変革が期待できるのと学者の方が日銀総裁をされるというのが、変に政治⾊がないので、面⽩いと感じます。後は経済音痴のマスコミにだけは惑わされず信念をもって行ってほしいです。

・前総裁が長期債市場の動きを無視したことが最大の罪。市場との対話を謙虚な姿勢で行うことと、YCC政策を一日も早く全廃することを期待する。

「期待しない」を選択された方のコメント


・学者であるので前任者と違う⾊を出してほしいが、そこは変化を好まない日本人なので堅く・慎重に金融政策を進める結果これまでとさほど変化はないのではないでしょうか?ただ金利を1%前後、YCC解除を早急に実施してほしい、力ずくで操作することには反対です。高額所得者は一般人の生活実態を知らない。

・今の状況で打つ手なんかは無い。八方塞がりの中、何かすれば全て痛みが酷くて、国民も企業も悲鳴を上げる。日銀が助かるには、まず株を上げ続けること。その前にすべきことは、全国民総株主と銘打って、日銀の保有株を政府が買い取り国民に配る。10年売らない縛りを設けて、その10年間で右肩上がりを作り上げてれば、10年経っても売らない国民も出てくる。そのカギは積み立てNISAなどだろうが、まだ何かあるはず。全国民に募れば良い。こんなボロボロの日銀を背負って下さった、植田総裁に敬意を表して、期待出来ないにしました。頑張れ!植田総裁。

「分からない・どちらでもない」を選択された方のコメント


・現日銀総裁の方針を容認する発言があり積みあがった株式、円安、円安による日用品、食料品等超大幅な価格の急騰、年金生活者、低所得者への影響大変な状況になっている、結果インフレはどうなっているのか、これだけの株式を国が買い上げ、一種の株価の買い支えを実施することは正しいのか、今後はこのような大きな問題を解消しなければならない。経済の失速も考えながらの方針そして実現する、有識者の意見を聞いて正しい方向に導いてほしい。

・どちらかといえば期待するに近いのですが、まずは金融緩和でかき集めた大量の国債とETFをどう処理するのか、じっくり見守りたいと思います。扱いを間違えれば市場は大混乱を起こし、せっかく賃金の上昇や景気回復の兆しが見えつつある経済が失速しかねません。まずは見届けたいのが率直な気持ちです。


日経CNBCのHPでは、他にもコメントを紹介しております。詳細ページURL ⇒ https://www.nikkei-cnbc.co.jp/information/2362404――――――――――――――――――――――――――――――――――――番組映像は無料公開しております。https://online.nikkei-cnbc.co.jp/vod/44624◆無料期間:2023年4月13日(木)~2023年5月7日(日)――――――――――――――――――――――――――――――――――――調査対象 :日経CNBC視聴者有効回答数:125件(30代~80代の現役の投資家)調査期間 :2023年3月30日~2023年4月3日調査主体 :株式会社 日経CNBC
本調査結果は特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではありません。

本調査結果は特定銘柄および株式市場全般の推奨や株価動向の上昇または下落を示唆するものではありません。

本調査結果中のいかなる内容も将来の運用成果または投資収益を示唆あるいは保証するものではありません。




【日経CNBCについて】


日経CNBCは、日本経済新聞社と米国4大ネットワークのひとつNBCの関連会社CNBCが中核になって1999年10月に開局したマーケット・経済専門チャンネルです。ボーダレス化が進む世界経済の迅速かつ正確な経済・マーケット情報を24時間ノンストップで提供しています。日本をはじめとして、米国・ヨーロッパ・アジアの情報を発信し、日本最強のマーケット・経済専門チャンネルとして高い評価を得ています。https://www.nikkei-cnbc.co.jp/

■新インターネット情報配信サービス「日経CNBC online」2023年4月1日に、“本気”で投資・資産運用に取り組みたい方に向けてライブやオンデマンドなど動画コンテンツ見放題の有料インターネットサービス「日経CNBC online(旧名称:日経チャンネルマーケッツ)」の提供を開始しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/28693/29/resize/d28693-29-02d83c951b168b4f5825-1.jpg ]

詳細はこちら:https://www.nikkei-cnbc.co.jp/202304_lp/

「日経CNBC online」専用視聴アプリについて


「日経チャンネルマーケッツ」で特に要望の多かった専用視聴アプリをサービス開始に合わせてリリースしました。スマートフォンから最速1タップで簡単にログインが可能になるなど、利便性が大きく向上しています。・概要
アプリ名:日経CNBC online配信日:2023年4月1日備考:ご利用には「日経CNBC online」への登録が必要です。
・ダウンロード方法
◆App Store
https://apps.apple.com/jp/app/%E6%97%A5%E7%B5%8Ccnbc-online/id1671306913
◆Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.nikkei_cnbc.peacock.android&hl=ja

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