コーン・フェリーとFORTUNE誌『世界で最も賞賛される企業 2021』を発表
PR TIMES / 2021年2月9日 10時15分
パンデミック下でも好業績をあげたのは、人材に投資する企業
グローバルな組織コンサルティングファームのコーン・フェリー(NYSE:KFY|コーン・フェリー・ジャパン 東京都千代田区 日本共同代表:滝波純一、五十嵐正樹)は、米ビジネス誌Fortuneと毎年共同で実施する調査、『世界で最も賞賛される企業(World’s Most Admired Companies)2021』を発表しました。全業界(オールスター)トップ 50の1位は14年連続でアップル、2位アマゾン(前年同)、3位マイクロソフト(前年同)となりました。日本企業ではトヨタ自動車がオールスター31位(前年30位)にランクインしています。
[画像: https://prtimes.jp/i/30621/29/resize/d30621-29-346877-0.jpg ]
2021年全業界(オールスター)トップ50
総合順位 企業名
1 Apple
2 Amazon
3 Microsoft
4 Walt Disney
5 Starbucks
6 Berkshire Hathaway
7 Alphabet
8 JPMorgan Chase
9 Netflix
10 Costco Wholesale
11 Walmart
12 Salesforce
13 Nike
14 Southwest Airlines
15 Johnson & Johnson
16 FedEx
17 Target
18 BlackRock
19 Home Depot
20 American Express
21 Procter & Gamble
22 Coca-Cola
23 Delta Air Lines
24 3M
25 Marriott International
26 Goldman Sachs Group
27 USAA
28 UPS
29 Nordstrom
30 Unilever
31 Toyota Motor
32 CVS Health
33 Accenture
34 Singapore Airlines
35 BMW
36 Visa
37 Merck
38 Nvidia
39 PepsiCo
40 Adobe
41 IBM
42 Abbott Laboratories
43 Mastercard
44 Charles Schwab
45 Bank of America
46 Nestlé
47 Lowe's
48 Publix Super Markets
49 Samsung Electronics
50 PayPal Holdings
今年のランキングの特徴
ランキング上位企業の多くに共通する特徴として、世界的なパンデミック下においても人材に投資したというのがあげられます。
世界で最も賞賛される企業は同業他社と比較して適切な人材の採用、新しい仕事や異なる仕事のための人材育成、従業員の実際のパフォーマンスの評価に優れている。
将来の労働力ニーズに備えるために、世界で最も賞賛される企業は先を見越してシナリオ・プランニングを実践し、将来も継続して行うことを計画している可能性が高い。それも1年先だけではなく、2~5年先を視野に入れて人材ニーズを定義している。
世界で最も賞賛される企業は、リーダーや従業員を雇用する際に職歴や経験よりも、ラーニングアジリティ(学びの機敏さ)や好奇心を重視している。
調査担当者のコメント
「この1年間、世界の企業はかつてない変化と課題に直面しました。このような状況にアジリティを持って対応し、適切な人材の採用、育成、つなぎとめに注力してきた企業こそが、混乱を勝ち抜き、成功する企業です」
(コーン・フェリー アソシエイト クライアント パートナー Mark Royal)
『世界で最も賞賛される企業』について
本調査の特徴は、著名企業の経営者や業界アナリストら専門家が、対象企業の経営手腕を評価している点にあります。コーン・フェリーはFortune誌と共同で1997年以降毎年『世界で最も賞賛される企業』の選定とランク付けを行い、これらの企業への高い評価と成功の要因となるビジネス慣行を調査しています。ランキング決定の詳細については、コーン・フェリーの英文ウェブサイトをご参照ください。
https://www.kornferry.com/insights/articles/fortune-worlds-most-admired-companies-2021
FORTUNE 1000とGlobal 500 企業、および米国以外の主要企業が対象(売上高およそ100 億ドル以上、業界内のトップクラスであることが基準)
米国企業470 社および米国以外の28ヵ国200 社、56 業界の計670社が調査に参加
約14,000 人の企業経営幹部、社外取締役、業界アナリストがアンケート調査に参加
業界ランキングの決定において評価されるレピュテーションの項目
1. 才能のある人材を引き付け、維持する能力
2. 経営幹部の質
3. コミュニティと環境に対する社会的責任
4. 革新性
5. 製品またはサービスの品質
6. 有益な企業資産の活用
7. 財務健全性
8. 長期投資価値
9. グローバルにビジネスを行う上での効果
企業は、各項目で0~10でスコア評価されます。企業評価スコアは、各項目スコアの平均で、業界ランキングが決定されます。業界の上位半分の企業が、業界内で「最も賞賛される企業」と定義されます。
本リリースは米国にて2021年2月2日に発表されたプレスリリースの抄訳版です。英文オリジナル版はこちらをご参照ください。
https://www.kornferry.com/about-us/press/korn-ferry-partners-with-fortune-for-the-24th-year-on-worlds-most-admired-companies-list
コーン・フェリーについて
コーン・フェリーは、グローバルな組織コンサルティングファームです。クライアントの組織設計、適材適所を支援し、社員の処遇・育成・動機付けといった課題についてもコンサルテーションを提供します。さらに、専門性を高めることによる人材のキャリアアップを支援します。
メディアの方からの本件についてのお問い合わせ先:
コーン・フェリー・ジャパン株式会社 マーケティング 松田清史
Tel: 070 3193 6371(携帯)/E-mail: kiyofumi.matsuda@kornferry.com
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