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五島列島福江島に、島で初めてのジビエ食肉処理・加工施設がオープンします。

PR TIMES / 2018年8月20日 16時1分

移住者が仲間と五島ジビエ合同会社を設立。約30年間使われていなかった廃校を改修しジビエ処理施設を開設します。社員は全員UIターン者!

2018年9月2日(日曜日)、五島列島福江島にジビエ食肉処理・加工施設がオープンします。
この施設は、約30年間使われていなかった廃校を野生動物肉の処理施設に改修したもの。オーナーは、長崎県長崎市出身の永田義次さんです。



【五島市とは】
五島市は、長崎市の西約100キロに浮かぶ五島列島の一部。11の有人島と52の無人島で構成されています。人口は約37,298人(2018年7月末現在)です。

五島市初のジビエ食肉処理・加工施設のオーナーは、長崎県長崎市出身の永田義次(ながた よしつぐ)さん。永田さんは、東京で約40年激務の都会生活を過ごし、長年連れ添ったご伴侶がお亡くなりになった後、余生をのんびり送ろうと五島市に移住。
市内の仲間たちと「ジビエ加工施設を作れば、五島市で問題になりつつある野生動物の廃棄処理問題が解決できるし、駆除して焼かれる野生動物を少しでも減らすことができるよね」と盛り上がり、五島ジビエ合同会社を設立。
約30年間使われていなかった旧岐宿小学校旭分校校舎を野生動物肉の処理施設に改修しました。
なお、この施設は、国境離島新法に基づく「雇用機会拡充事業(創業・事業拡大支援)」の補助を受けて新設したものです。

(参考)平成30年度五島市雇用機会拡充支援事業補助金 第1回採択結果(PDF)
https://prtimes.jp/a/?f=d32871-20180817-3231.pdf

[画像: https://prtimes.jp/i/32871/29/resize/d32871-29-113179-4.jpg ]

五島ジビエ合同会社の社員は、2018年6月末、保健所から食肉処理と販売の営業許可を受けた後、五島市や捕獲者などから駆除後の野生動物の提供を受け、解体スキルの向上に努めてきました。
今般、解体スキルも一定の水準に達したことから、一般の捕獲者からの引き取りを開始し、本格的に事業を始動させる節目として、2018年9月2日に開所式を行います。

<五島ジビエ合同会社>
■住所 長崎県五島市岐宿町唐船之浦460番地2
■営業 9時~17時
■電話 050-3433-5432
■定休日 不定休
今後は、野生動物の食肉を使った加工食品の製造も考えています。
https://ispfoods.jp/gotogibier/

<五島ジビエ合同会社 野生動物肉処理施設開所式>
■日時 2018年9月2日(日曜日)10時~11時
■場所 長崎県五島市岐宿町唐船之浦460番地2
■参加者 五島ジビエ合同会社社員、五島市職員ほか

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