“中国に来たら蘇州へ”百名の日本人観光客が江南文化をディープに体験、2021年がスタート
PR TIMES / 2021年1月5日 17時45分
12月31日午後、百名の日本人観光客が千年の歴史を誇る古寺・寒山寺にて“中国に来たら蘇州へ”シリーズの年越しイベントに参加しました。今回のイベントは蘇州市文化広電・観光局、東京中国文化センターが主催したもので、寒山寺と江蘇旅行(日本)ピーアールセンターが共同で運営しました。またイベントパートナーであるJTB(上海佳途国際旅行社)とHIS(北京新日旅行社)などの日本資本の旅行会社が中国に住む百名近くの日本人のみなさんを募集しました。そして参加者のみなさんには蘇州での1泊2日の特別な年越し体験に参加しつつ、「水辺の芸術の都」の伝統文化と江南の冬の絶景を楽しんでいただきました。開会式と中日文化交流イベントには、蘇州市文化広電・観光局の副局長である徐偉栄氏や在上海日本国総領事館の副総領事・等々力研氏、寒山寺の代表者などが出席されました。
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徐偉栄副局長は熱のこもった歓迎のスピーチを行い、蘇州と日本の千年来の文化交流の歴史を振り返りつつ、「蘇州と日本との間では文化交流や経済貿易交流が活発に行われています。また、江南の文化は日本の人々から深く愛されており、日本は蘇州の観光業界にとってとても重要な国となっています。今回のイベントが成功すれば、私たちの業界においてインバウンド回復のための足がかりとなり、蘇州の観光業が再び元気を取り戻すための助けになるはずです」とコメントしました。徐氏は中国在住の日本人のみなさんが日本と蘇州の文化の懸け橋となり、日本の人々に蘇州の文化と観光をPRしてもらうことで、より多くの日本人観光客に優雅でおしゃれ、かつ品格のある蘇州の生活を体験してほしいと心から願っているとのことです。そして等々力研副総領事はあいさつのなかで「日中文化交流事業の発展を強く推し進めることで、2021年の日本と蘇州市の文化・観光交流がまた一歩進展するのを期待している」と述べられました。
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会場では企業のトップやゲストが見守る中、江蘇旅行(日本)ピーアールセンターとJTB、HISの二社が蘇州文化ツアー厳選プラン「水辺の芸術の都」の共同開発と推進に関する協力覚書に署名しました。今後は双方が協力して日本市場を開拓し、庭園ツアーやミュージアムツアー、無形文化遺産体験ツアーなどの旅行プランを打ち立てることで、日本人観光客に精緻な江南文化と魅力的な四季折々の蘇州をPRしていきます。また、双方はメディアサイトとパイプラインの拡大を継続し、多様なプロモーション方法を考案して運用することで、日本での蘇州の文化・観光の知名度と影響力を高めていく予定です。
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その後、会場では参加者のみなさんが書道の先生と工芸の先生の指導の下、伝統的な書道や桃花塢木刻年画の製作、無形文化遺産の蘇刺繍の手工芸などの体験に参加し、創意工夫のある江南文化を次々に称賛していました。また蘇州にいる間、参加者のみなさんは年越しの鐘の音を聞いたり、寒山寺の虎丘を見物したりと、各種イベントにも参加されました。さらに特筆すべきは、日本の有名な観光タレント兼ドキュメンタリー監督である竹内亮さんがイベントに招待され、グラフィックを使用したライブ配信を通じて、忘れがたい蘇州の年越しの旅を数百万人のファンにリアルタイムでシェアしていたことです。
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今回のイベントでは東京中国文化センターの強力なバックアップの下、Facebook、TwitterなどのSNSを通じて願い事募集企画が実施され、応募されたものの中から「海を超えて寒山寺へ行き、蘇州市民と一緒に素晴らしい未来へ祈りを捧げたい」という願い事が選ばれました。
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今年の9月以降、蘇州文化旅行部門はインバウンド観光厳選プランの発表や文化テーマ共有セッション、ステイケーション(近郊での休暇)体験などの活動を積極的に実施しつつ、新しいインバウンド観光プロモーションブランド「中国に来たら蘇州へ」を立ち上げました。今回の年越しイベントは「中国に来たら蘇州へ」においての一年間のフィナーレを飾りつつも、2021年1月1日まで続きました。このことは新年度の蘇州インバウンド観光プロモーション活動がすでに動き始めたということを表しています。
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