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国立大学法人東京工業大学発ベンチャー認定企業aiwell株式会社が大正製薬株式会社より第三者割当増資を実施

PR TIMES / 2020年8月25日 11時45分

シリーズA’の資金調達を実施



aiwell株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:馬渕 浩幸、以下「aiwell」)は、大正製薬株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:上原 茂)より第三者割当増資(金額非公開)を実施しました。

[画像: https://prtimes.jp/i/34921/29/resize/d34921-29-933245-0.png ]


2018年1月に創業したaiwellは、国立大学法人東京工業大学(以下、東京工業大学) 生命理工学院 林宣宏研究室と次世代技術“AIプロテオミクス”に関する共同研究を2018年10月より開始し、2019年4月には東京工業大学 大岡山キャンパス内に「東京工業大学・aiwell AIプロテオミクス協働研究拠点」を開設。2019年12月には東京工業大学発ベンチャー認定企業となり、“AIプロテオミクス”に関する研究開発とその実用化、社会実装を推進しています。本研究開発では、生体内の遺伝子産物を網羅的に解析するプロテオミクスの基盤技術である二次元電気泳動法を用いて、画像化された血中タンパク質のデータをAIで解析することに成功し、様々な病気や怪我を起こす一歩手前の状態を発見できる技術として注目されています。

aiwellは本増資を契機として、”AIプロテオミクス”に関する研究事業の拡大を進めてまいります。また、”AIプロテオミクス”技術の実用化を更に推し進めるため、今後も資金調達を進めてまいります。

具体的な事業内容や新たな資金調達につきましては、進捗があり次第、ご報告させていただきます。


AIプロテオミクスとは
東京工業大学 生命理工学院 准教授 博士(理学)林 宣宏氏が発明した、生体の状態をプロファイルする次世代特許技術。二次元電気泳動技術の(大量の検体を扱うための)ハイスループット化と(微量な検体でも分析を可能とする)高感度化に成功。血中タンパク質の二次元電気泳動画像をAIが学習することにより、様々な病気や怪我になる一歩手前の状態を発見する画期的な研究として注目されています。敗血症においては、98.2%の精度で的確な判断を可能にしました。


<aiwel株式会社 概要>
東京工業大学発ベンチャー認定企業。2018年、”AIプロテオミクス”の実用化を進めるための共同研究をと開始。2019年4月には協働研究拠点を学内に設立。
AIプロテオミクスの社会実装を進めることで、病気や怪我の自覚症状が出る前、そして重篤化をする前にAIの画像判断による診断支援や遠隔診療支援、創薬支援が可能になるサービスの実現を進めています。現在AIプロテオミクスの実用化、汎用化と社会実装を進めるため、各企業との共同研究を行っています。

会社名:aiwell株式会社(英文表記:aiwell Inc.)
代表者:代表取締役 馬渕 浩幸
設立:2018年1月23日
所在地:東京都千代田区二番町9−3 THE BASE 麹町
会社HP:https://www.aiwelljapan.com

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