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-「老後の不安に関する意識調査」-8割以上が「老後の不安を感じる」と回答

PR TIMES / 2020年9月8日 16時45分

不安の理由は「病気・ケガ」「経済的な不安」「介護」が上位

セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:尾関一郎)は、9月21日の「敬老の日」を前に20代以上男女(20-29歳、30-39歳、40-49歳、50-59歳、60歳以上/男女各50名の計500名)を対象に、「老後の不安に関する意識調査」を実施しました。内閣府による「令和2年版高齢社会白書」では、65歳以上の人口は、3,589万人と昨年より増加し、総人口に占める割合が28.4%になったと報告されました。高齢化は深刻な働き手・社会の担い手不足、介護・健康問題、老後資金・年金の問題など、様々な課題を抱えています。今回、ますます超高齢化が進む日本における、老後の生活や社会に関する実態を調査しました。

◆すべての調査結果は以下のURLからダウンロードしていただけます。ぜひ、ご活用ください。
URL:https://www.secom.co.jp/corporate/release/2020/pdf_DL/nr_20200908.pdf




調査結果の概要

・8割以上が「老後の不安を感じる」と回答。特に女性50代は9割が不安を抱える結果に。

・老後の不安の理由は2年連続で1位「病気・ケガ」2位「経済的な負担」3位「介護」となった。

・半数以上が老後に備えた対策をしていないと回答。その理由は「具体的にどのような対策を
 すればよいか分からないから」が約6割で、昨年に引き続き1位に。

・家族や配偶者の認知症に対する不安は56.0%と、自分(48.2%)を上回る結果に。
 認知症になった場合は、自分、家族ともに半数以上が「病院に通い、認知症の進行を遅らせる」と回答。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/36837/table/29_1.jpg ]



■「老後の不安に関する意識調査」結果


8割以上が「老後の不安を感じる」と回答。特に女性50代は9割が不安を抱える結果に。

老後の不安を感じるか【図1】を聞いたところ「感じる、または感じた(35.2%)」「どちらかといえば感じる、または感じた(48.6%)」の合計が83.8%と、8割以上が不安を抱えている結果となりました。また、性年代別でみると、女性50代が90.0%と、最も不安を抱えていることがわかりました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/36837/29/resize/d36837-29-385818-5.jpg ]




老後の不安の理由は2年連続で1位「病気・ケガ」2位「経済的な負担」3位「介護」となった

老後の不安を感じる人の中で、具体的に不安を感じること【図2】を聞いたところ、2年連続で1位は「病気やケガなどの健康不安(77.1%)」となり、昨年の72.2%から微増しました。次いで2位「経済的な負担に関する不安(71.6%)」、3位「介護に関する不安(48.4%)」となりました。
複数回答で不安を感じていることは「病気やケガなどの健康不安」が1位ですが、最も不安を感じることの回答は「経済的な負担に関する不安(48.2%)」がトップになりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/36837/29/resize/d36837-29-494732-0.jpg ]



半数以上が老後に備えた対策をしていないと回答。その理由は「具体的にどのような対策をすればよいか分からないから」が約6割で、昨年に引き続き1位に。

老後に備えた対策の有無を聞いたところ、半数以上が「対策をしていない(53.2%)」と回答しました。対策をしない理由【図3】は、「具体的にどのような対策をすればよいかわからないから(57.1%)」が昨年に引き続き1位となりました。
一方、対策をしている人にその内容【図4】を聞いたところ、「貯蓄する(61.5%)」が昨年の54.2%から大幅に増えて1位になりました。経済的な不安に対する意識の高さが見て取れます。


[画像3: https://prtimes.jp/i/36837/29/resize/d36837-29-962340-1.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/36837/29/resize/d36837-29-390558-2.jpg ]



家族や配偶者の認知症に対する不安は56.0%と、自分(48.2%)を上回る結果に。認知症になった場合は、自分、家族ともに半数以上が「病院に通い、認知症の進行を遅らせる」と回答。

認知症に対して不安を感じるか、自分【図5】と家族・配偶者【図7】について聞いたところ、家族・配偶者に対する不安は「感じる、または感じた(20.0%)」「どちらかといえば感じる、または感じた(36.0%)」と計56.0%が懸念しており、昨年同様、自分(48.2%)よりも家族を心配していることがわかりました。
認知症になった場合にとる行動を聞いたところ、自分【図6】、家族【図8】ともに半数以上が「病院に通い、認知症の進行を遅らせる」と回答しました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/36837/29/resize/d36837-29-993428-9.jpg ]



[画像6: https://prtimes.jp/i/36837/29/resize/d36837-29-438400-11.jpg ]



〈もしもに備える、セコムのおすすめサービス〉

1.「セコムみまもりホン」

[画像7: https://prtimes.jp/i/36837/29/resize/d36837-29-388387-6.jpg ]


端末のストラップを引っぱるだけでセコムに通報され、必要に応じて警備員が駆けつけます。また、設定した時間に安否確認ボタンを画面に表示して、ご利用者が操作をすると登録している連絡先へ結果を送信することが可能。セコムの看護師に電話で健康相談することもできます。
◆料金
加入料金 10,000円(税別)
基本料金  2,200円/月(税別)
※ご自宅以外への駆けつけや、セコムのオペレーターに位置情報を確認する場合は別途費用が発生します。

>サービス詳細 https://www.secom.co.jp/mimamori/mimamorihon/


2. 「まごチャンネル with SECOM」

[画像8: https://prtimes.jp/i/36837/29/resize/d36837-29-488819-8.jpg ]


スマートフォンで撮影した動画や写真を親御さんが暮らす自宅のテレビに送信できるほか、温度・湿度・照度・生活音を感知するセコムの環境センサーを接続し、離れて暮らすご家族が専用アプリで状況を確認できる「たのしい、みまもり。」をコンセプトとしたサービスです。

◆料金本体価格 30,000円(税別)
基本料金  1,680円/月(税別)

>サービス詳細 https://www.secom.co.jp/mimamori/mago-ch/


3.「セコム・MyAED」

[画像9: https://prtimes.jp/i/36837/29/resize/d36837-29-512375-7.jpg ]


日本初の家庭用AEDのオンラインパッケージサービスです。AEDを収納するキャリングケースは、どの角度からも「AED」と一目で認識できるデザインを採用。AEDがいつでも使えるよう、機器故障や消耗品交換時期などをセコムがオンラインで見守ります。
◆料金
レンタル料 2,400円/月・台(税別)
保証金   20,000円/台(非課税)
※契約期間5年間(以降、1年ごとの自動更新、最長10年まで)


>サービス詳細 https://www.secom.co.jp/personal/medical/aed.html

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