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TechTrain、実践型開発ドリル「Railway」を初公開。初心者の開発を自動支援。

PR TIMES / 2021年4月26日 9時45分

第1弾はWebフロントエンド編。現役ITエンジニアメンター15名が監修。企業・学校に導入へ。

株式会社TechBowl(代表取締役:小澤政生)は、有名企業のエンジニアから実務が学べるオンラインコミュニティ「TechTrain」の中で、実践型開発ドリル「Railway」を公開いたしました。Webフロントエンド・バックエンドなど、各技術分野ごとに必要な素養を路線マップのように俯瞰しながら、着実に開発を進めることができる実践型開発ドリルです。

Railwayは構想から約8ヶ月かけて、総勢15名の現役ITプロエンジニアメンターとともに開発いたしました。実務に必要な技術に絞り、オンライン完結で、実践を想定したスキルアップが可能です。Frontend Railwayは、HTML / CSS / JavaScriptから始まり、React.js含め、全25問を予定しています。(第1弾ではHTML/CSS/JavaScript編の10問を公開。)

また、複数の企業様・学校様にてRailwayを新たな教育・研修ツールとして導入してまいります。

Railwayを通じて、初学者が実践を意識しながら、自力で開発する難しさや楽しさを体感し、プロを目指す解像度を高めるきっかけを創ってまいります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/40741/29/resize/d40741-29-399382-11.png ]







【Railway公開の背景】

TechTrainは公開から約2年が経過し、ユーザー数2,500名、累計面談数3,000件を突破しました。その中で、初学者のスキルが伸びない原因が下記であることがわかりました。

■初学者のスキルが伸びない理由

1.全体像が分からない(場当たり的に開発したり、局所的に勉強している)
2.質問力が低い(わからないことがわからない)
3.ギャップが見えない(実務レベルに必要な技術力が分からないまま、漠然と制作物を作っている)

上記を解決するために、

1.各分野ごとに必要な技術・素養を俯瞰できるマップ(Railway)をオリジナル開発
2.面談前相談フォームの改善と型化
3.実務で必要な技術・素養を現役ITプロエンジニアメンターが精査

に取り組み、クエスト形式で楽しく、着実に進めることができる実践型開発ドリルを作りました。

【Railwayのコンセプト】

「電車の路線図」をイメージしています。山手線や丸の内線があるように、Frontend RailwayやBackend Railwayを随時公開予定です。もともと「電車が連結し、乗り換えをしながら目的地に高速で突き進む姿」が、「エンジニアが繋がり、技術を変えながら、ものづくりを続ける姿」と近しいことから、TechTrainというサービス名にしました。

今回、俯瞰できる路線マップ(=Railway)を見ながら、クエスト(=Station)形式で着実に開発を進めていただくことができるようになりました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/40741/29/resize/d40741-29-270976-16.png ]


【Railwayでできること】

1.ドリル形式で、着実に開発の基礎を学習
実務で直面するケースに絞り、メンターが教材開発。実践を想定したスキルアップが可能です。コピー&ペーストではなく、自力でコードを書く基礎力を身につけることができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/40741/29/resize/d40741-29-459042-15.png ]



2.各問題の合否をシステムが自動判定
書いたコードを提出するだけでシステムが自動で合否判定します。合格の場合、次の問題に進むことができ、不合格の場合はエラー箇所を明示します。

3.現役ITプロエンジニアからの直接フィードバック
中盤以降の問題は、メンターが面談で合否判定を行います。50社100名を超える各社のCTO、TechLeadメンターからのコードレビューを通じて、実務的なアドバイスをもらうことができます。

4.ユーザーのスキルレベルを可視化
ユーザーのスキルレベルを5段階(5両編成)で可視化し、それぞれのスキルレベルにあったネクストアクションをご案内します。スキルアップすると、TechTrain内で使える機能が拡張したり、電車が連結し、車両が増える楽しさを体験いただけます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/40741/29/resize/d40741-29-483343-6.png ]


5.ユーザーの特徴をバッジ化
ユーザーの特徴を言語化した数十個のバッジをご準備しました。面談後にメンターがバッジを付与します。バッジが増えるほど、レベルの高いエンジニアに近づきます。同じバッジを持ったユーザー同士での勉強会や交流イベントも随時開催予定です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/40741/29/resize/d40741-29-413389-5.png ]


6.ゲーム感覚で楽しくスキルアップ
スキルレベルアップやバッジ獲得など、飽きずに楽しくエンジニアリングを学ぶことができます。
また面談後、担当メンターからのフィードバックコメントを見ることができます。


【共同開発したエンジニアメンター達からのメッセージ】
[画像6: https://prtimes.jp/i/40741/29/resize/d40741-29-583682-2.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/40741/29/resize/d40741-29-280354-3.jpg ]



[画像8: https://prtimes.jp/i/40741/29/resize/d40741-29-535500-17.jpg ]





ユーザー個人の技術力アップに加え、企業や学校機関での研修ツールとして展開してまいります。今回公開した実践型開発ドリル「Railway」と、2020年の公開したCTO陣による技術課題「MISSION」をパッケージ化し、企業の開発研修や学校機関での教育ツールとしてご活用いただくことができ、既に一部試験的に導入開始をしております。

TechTrainは今後も、次世代を担うU30(30歳以下)のエンジニアが集い、混ざり、育つ、日本最大級のエンジニアオンラインコミュニティとして拡大してまいります。


<株式会社TechBowl>
TechBowlには「Tech(技術の)」「Bowl(サラダボウル)」という意味を込めています。様々なバックグラウンド、技術を持ったエンジニアが集い、混ざり、気づき、挑戦することで、1人1人が鮮やかに働く場を創ります。

■ホームページ
https://techbowl.co.jp/

■Twitter
https://twitter.com/TechBowl1

■note
https://note.mu/techbowl

<代表取締役/プロフィール>
小澤 政生 / オザワ マサオ
2010年株式会社サイバーエージェント入社。2012年より同社にて技術職採用の関西エリア立ち上げを経験。7年間で約15,000人の候補者と対話。2017年新卒採用責任者として約200名の採用戦略、育成を担当。会社説明会を廃止し、オンライン会社説明会「サイブラリー」を仕掛けたり、各所で多数講演。2018年10月19日に株式会社TechBowlを創業。自身の経験を生かし、次世代のプロエンジニアを増やす仕組みを生み出しました。
https://note.mu/ozamasa0928/n/n452d93ef5c53


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