石狩市、JAいしかり、産直SNSのポケットマルシェが3者連携を開始 高齢農家のIT利用をJA職員がサポートし、特産品のネット直販を推進

PR TIMES / 2020年11月19日 14時15分

石狩市内農家及び農産物と全国の消費者との接点を創出し、関係人口創出も目指す

全国の農家や漁師などの生産者と消費者を直接繋ぐアプリ「ポケットマルシェ」を運営する株式会社ポケットマルシェ(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、以下 「当社」)は、この度、生産者によるネット直販の推進を目的に、北海道石狩市(以下、石狩市)、石狩市農業協同組合(以下、JAいしかり)と連携を開始します。JAいしかりの職員が、高齢農家を中心とした生産者の、「ポケットマルシェ」を利用した出品作業、注文管理、発送作業などをサポートすることで、「いしかり野菜」の販売先を全国の消費者に拡大し、新たな石狩農業のファンを創出します。

*JAいしかり 地物市場「とれのさと」販売ページ: https://poke-m.com/producers/229943



[画像: https://prtimes.jp/i/46526/29/resize/d46526-29-297686-0.jpg ]


【連携の背景】
これまで、高齢の生産者からJAいしかりに対し、農作物を全国に届けたいという思いからネット直販を希望する声が寄せられていましたが、パソコンやインターネットの使用に慣れていないことが直販実施の障壁となっていました。

また、2019年の農業就業人口の平均年齢である67.0歳(注1)に対して、ポケットマルシェ登録生産者の平均年齢は44歳(注2)であり、高齢の生産者によるネット直販の実施が進んでいない現状があります。

【連携について】
本連携で、JAいしかりの職員による出品作業・注文管理・発送作業などのサポートや、当社による直販実施に関する勉強会や電話等での相談対応を行うことで、生産者のネット直販実施を推進します。出品商品には生産者名を明記し、個々の食材の生産者が特定できる形で運用されます。第一弾は、JAいしかりの運営する地物市場「とれのさと」に出荷する有志の組合員12名が、JAいしかり職員のサポートのもと、ポケットマルシェにて食材の販売を開始します。JAと連携した出品は、ポケットマルシェ初の試みで、今回の取り組みにより、最高齢82歳の生産者による直販を実現しました。

本連携によって直販の実施が容易になることで、生産者のモチベーション創出を実現します。また、販売先を、これまでのJAいしかり運営の直売所を利用する地域住民に加えて、全国の消費者に広げることが可能となり、生産者のみならず、JAいしかりにとっても新たな収益源が生まれます。さらに、全国の消費者がポケットマルシェ上でやり取りをしながら「いしかり野菜」や石狩市の生産者の魅力に触れることで、ゆくゆくは石狩市の関係人口が創出されることを目指しています。

今後、このような取り組みを他地域でも展開し、年齢に関わらずより多くの生産者が複数の販路を持って経営リスクを低減できる未来の実現を目指します。

注1:「農林水産省 農業労働力に関する統計」より
注2:当社プレスリリース【登録生産者数2,000名の「ポケットマルシェ」が生産者を対象としたアンケート結果を発表】(2020年3月31日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000046526.html

■ 連携の概要
連携内容:
1)JAいしかり職員による「ポケットマルシェ」を利用した生産者のネット直販の支援
2)当社による直販実施に役立つ勉強会の実施
3)当社による電話・メールでの直販に関する相談対応
4)当社による生産者・生産物に関する情報発信
支援対象:JAいしかりの運営する地物市場「とれのさと」に出荷する生産者
ポケットマルシェでの販売ページ: https://poke-m.com/producers/229943

【石狩市について】
北海道石狩市は、道都札幌市の北隣に隣接し、西側には日本海を望める縦長のまちで、17世紀初頭に松前藩が「石狩場所」を設け、鮭の交易で栄えた歴史をもっています。明治22年に水稲栽培を開始するなど農業にも力を入れており、毎年石狩での新規就農を目指す方々が研修生として地域農家の基で学び、新規就農を果たしています。

令和2年は総務省の「関係人口創出・拡大事業」に取り組んでおり、石狩市農業と都市部人材との接点創出に向けた各種取組を、JAいしかりとも連携しながら展開しています。
https://www.ishikari.fans/

【JAいしかりについて】
北海道の母なる川「石狩川」と広大で肥沃な大地「石狩平野」、そしてミネラル分豊富な石狩湾に臨む自然環境に恵まれ、札幌市に隣接している都市近郊型農業地帯と石狩川の右岸を中心とした純農村地帯が同居している農業形態をなしています。

総面積は、72,186haあり、東西28.88km、南北67.04kmに広がり、西側一帯は石狩湾に接しています。当JAは旧石狩市の範囲を主な事業範囲としており、総面積11,786haのうち3,070ha(全体の約26%)が農地として利用されており、当別町、旧厚田村に隣接している丘陵地帯石狩川両岸に面した平野部が主たる農業地帯であります。

地区的には、石狩川の右岸には、ミニトマトやメロンなどの施設園芸と馬鈴薯・小麦・水稲を中心とした高岡地区、水稲・小麦と人参・大根・サヤエンドウなどの露地野菜を主とした北生振及び美登位地区、左岸には小麦・牧草の畑作と大根・長いもなどの露地野菜を主とした生振地区、サヤエンドウ・アスパラガス・メロンなど労働集約的な野菜を主とした花畔地区と概ね4つに区分されます。
http://ja-ishikari.or.jp/

【JAいしかり 地物市場「とれのさと」について】
石狩樽川にある「地物市場とれのさと」は、石狩の農家約90名で構成される「直売所出荷者協議会」として新鮮で安心な農産物を提供する事を目的に、JAいしかりとともに店舗運営を行っています。地元の新鮮野菜はもちろん、厳選された石狩産米「ななつぼし」や「ゆめぴりか」をはじめ多くの石狩産の玄米販売やナメコや多様な花類のほか、浜益地区で採れた果物についても販売しています。
https://torenosato.com/
Facebook: https://www.facebook.com/torenosato/
Instagram: https://www.instagram.com/torenosato/

【ポケットマルシェについて】
ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム。提供は2016年9月。現在、3,600名以上(2020年11月時点)の農家・漁師が登録し、約7,500品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに、ユーザ数が約4.5倍、注文数はピーク時に約20倍となり、現在約230,000名の消費者が登録、「生産者さんと繋がる食」を楽しむ。

【会社概要】
会社名: 株式会社ポケットマルシェ
所在地: 岩手県花巻市藤沢町446-2
事業内容:
・生産者と消費者を直接繋ぐCtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」の企画・開発・運営
・リアルマルシェの企画・運営
・飲食店、小売店への食材卸およびフェアイベントの企画・運営
・食べもの付き情報誌「食べる通信(R)」の普及・多地域展開の促進、「東北食べる通信」の企画・運営
代表者名: 高橋博之
URL: https://www.pocket-marche.com/

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