卸向け販促・受発注システムのタノムがAI文章作成アシスト機能をリリース
PR TIMES / 2024年10月23日 11時45分
生成AIが文章作成をアシスト、発注者に対して送るメッセージ・商品説明の文章作成が容易に
卸業者の販促・受発注システム『TANOMU』(タノム)を提供する株式会社タノム(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川野 秀哉、以下 当社)は、最新のAI技術を活用した「AI文章作成アシスト機能」をリリースします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47175/29/47175-29-4d6b7d3b24c63c7a6f5429279cf5e6b9-512x283.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【背景】
多忙な卸業者にとって、顧客とのコミュニケーションのスピード感と質の両立は重要な課題です。伝えるべき情報や、顧客がその時欲している情報をスピーディーに分かりやすく提示することで、受発注者は互いのコア業務に集中できます。一方で卸業者が発信すべき情報は、製品情報・新製品のPR・天災による配送遅延情報や欠品連絡など多岐に渡ります。
この度、文章作成において卸業者の業務効率化にさらに貢献すべく、AI技術を活用した本機能を開発しました。
【「AI文章作成アシスト機能」搭載箇所】
顧客に対して発信を行う2箇所で利用が可能です。
- メッセージ ・チラシ配信
文章作成の指示により、AIが取引先へのメッセージ内容の枠組みを作成。簡単にお知らせ配信をすることが可能になります。
訴求のための工夫が必要で文章作成に時間がかかりがちな販促メッセージのみでなく、注文を確認した旨の返信や、連休前の注文忘れの注意喚起・台風などによる配送遅延情報・欠品連絡など、急いで発信したい案内文の作成をアシストします。
- 商品説明
商品の特長を大まかに入力することで、AIが商品説明文を作成。簡単に魅力的な説明文のベースが出来上がります。
魅力的な商品説明文を仕上げるため、訴求ポイントの言語化をAIがアシストします。
【「AI文章作成アシスト機能」の使い方】
- 文章作成の指示画面に指示文を入れる
- AIが指示を基に文章案を作成(5秒程度で作成が完了)
- AIが作成した文章案をよりよく編集すべきであれば調整し、完成
【これらの機能で期待できる成果・効果】
本機能は2024年8月にβ版を公開し、既存ユーザー向けにテスト利用をしていただきました。本ローンチに向けた利活用状況分析では、メッセージ作成と商品説明文作成での利用比率は2:8でした。商品説明文の作成は卸業者の重要なタスクであるものの、訴求ポイントを的確に表現する必要があるため、AIのアシストが業務の効率化につながっています。また、メッセージ作成においても販促目的のメッセージ作成のみでなく、納期変更や欠品連絡、価格改定など、フォーマルな文章を作成する必要があるが、失礼のない表現を作ることに悩みがちなメッセージの作成に貢献していることが分かりました。
特に活用が進む卸業者からは「商品説明はよく読まれるが、入力には手間がかかる。取扱品数も多いので、一件ずつの入力は負担だった。AI文章作成アシスト機能のおかげでベースの文章を作成する手間が軽減した。非常に助かっている。」「AIの作成した文章をベースに、より自然な文章に改変したり、キーワードを付け加えたりして活用している。部分的に修正は必要だが、雛形としては十分使える文章を生成してくれている。」とお声をいただいています。また、β版ユーザーからのフィードバックに基づき、改善およびさらなる開発を今後予定しております。
タノムはこれからも卸企業・店舗の皆様の課題に寄り添い、事業環境の変化に対応した機能を拡充し、より仕事をシンプルにできるサービスを提供してまいります。
【『TANOMU』とは】 URL:https://lp.tano.mu/
『TANOMU』は飲食店や理美容などの店舗と食品卸売業者間の受発注をPCやスマートフォンで管理可能な、販促・受発注管理システムです。
卸業界の働き手の減少、原材費・物流費、あらゆるものの高騰で経営の効率化が求められる昨今、業務のデジタル化による生産性向上はもちろん、効率的な営業活動による売上拡大はこれからの企業にとって喫緊の課題となっています。『TANOMU』は既に多くのユーザーに活用されてきましたが、業界全体で業務の効率化とともに、デジタル販促ができるシステム導入による売上の拡大ニーズが高まったことをを背景に、経営支援システムとして導入する企業がさらに急増しています。『TANOMU』が提供してきた受発注のデジタル化及び非対面での営業活動のための機能(ユーザーの登録するLINEアカウントへの一斉・個別のメッセージ配信や、おすすめとして売り切りたい商品を登録・案内できる機能)が評価され、導入店舗はすでに10万店舗を超えています。
タノムで業務のデジタル化を行うことにより、卸業者が従来、対面・電話・FAXで行っていたアナログな受注業務や新製品のお知らせ、発送日のイレギュラーに関するアナウンスなどをスマホ1つで行うことができます。非対面営業の確立と並行した抜本的な働き方改革・営業改革が可能です。
【株式会社タノムについて】
所在地 :東京都渋谷区千駄ヶ谷5-6-7 トーエイ・ハイツ 1A
代表者 :川野 秀哉
事業内容:WEBサービスの運営・開発事業
サービス開始日:2018年11月1日
URL:https://lp.tano.mu/
サービスに関するお問い合わせ:https://lp.tano.mu/contact/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
動画コンテンツを自動解析し、ユーザーとインタラクティブに対話する画期的な生成AIツール「Video Questor(ビデオクエスター)」をリリース
PR TIMES / 2024年11月18日 12時45分
-
東急リバブル×アルサーガパートナーズ 生成AIを組み込んだSNS投稿文章作成システムを独自開発
PR TIMES / 2024年11月5日 14時45分
-
東急リバブル×アルサーガパートナーズ 生成AIを組み込んだSNS投稿文章作成システムを独自開発
PR TIMES / 2024年11月5日 13時15分
-
生成AIを活用したクラウドワークフローによるDX加速!サイオステクノロジー「Gluegent Flow」新機能発表&デモ体験会
ITライフハック / 2024年10月31日 18時0分
-
不動産業務特化型SaaS「カナリークラウド」、生成AI連携機能を提供開始。顧客満足度を高めるコミュニケーションを瞬時にアシスト
PR TIMES / 2024年10月31日 10時45分
ランキング
-
1「無人餃子」閉店ラッシュの中、なぜスーパーの冷凍餃子は“復権”できたのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年11月20日 6時15分
-
2ブランド物を欲しがる人と推し活する人の共通点 囚われの身になってしまう、偶像崇拝者たち
東洋経済オンライン / 2024年11月21日 14時30分
-
3食用コオロギ会社、破産へ 徳島、消費者の忌避感強く
共同通信 / 2024年11月22日 1時18分
-
4「サトウの切り餅」値上げ 来年3月に約11~12%
共同通信 / 2024年11月21日 19時47分
-
5さすがに価格が安すぎた? 『ニトリ』外食事業をわずか3年8カ月で撤退の原因を担当者に直撃「さまざまな取り組みを実施しましたが…」
集英社オンライン / 2024年11月21日 16時49分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください