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知られざる全寮制フリースクールの世界6.緊急事態宣言解除後の様子

PR TIMES / 2020年6月9日 10時0分

令和2年6月5日(金)、新型コロナウィルスによる緊急事態宣言解除後のフリースクールの様子は、一体どんな様子なのでしょうか?「STAY HOME」を経て・・・

伊藤幸弘塾(本社:東京都世田谷区、代表・伊藤幸弘)は、東京・世田谷区下北沢にある不登校・ひきこもり・非行・家庭内暴力に悩む青少年向けの全寮制のフリースクールです。新横浜駅近くの横浜校、埼玉県熊谷市の女子寮もあります。



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課題が終わってスッキリした表情。笑顔が素敵です。

実施の内容
「知られざる全寮制フリースクールの世界6.緊急事態宣言解除後の様子」
開催日:令和2年6月5日(金)
場所:「伊藤幸弘塾 東京本校」 〒155-0031 東京都 世田谷区 北沢3-34-4

実施した内容
5月25日に政府による緊急事態宣言が解除されましたが、東京都は、6月2日、新型コロナウイルスの感染再拡大の兆候があるとして都独自の警戒情報「東京アラート」を初めて発動しました。そのような状況の中、フリースクールの生徒たちの中で、小学校・中学校・高校に通学する子たちは、それぞれの学校へ元気に登校しています。

スタッフは、毎日、生徒たちの起床時間や出発時間、帰宅時間、昼食持参の有無、交通費の準備、携帯電話の貸出しなどを細かくまとめた一覧表を使用し、学校と連携を取りながら、生徒1人1人がスムーズに登校することをサポートしています。その他、定期券・制服・水筒・教科書などの準備、身だしなみもチェック、散髪してサッパリした気持ちで、新学期を気持ち良く通学出来るようにしています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/47944/29/resize/d47944-29-285326-1.jpg ]

自分の携帯電話を持っていない子には、安全のため、キッズフォンを貸出しています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/47944/29/resize/d47944-29-232218-7.jpg ]

外出の際には、赤外線温度計によって接触せずに検温し、マスク着用して外出することを徹底しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/47944/29/resize/d47944-29-297884-5.jpg ]

通学せずに、寮内の学習時間(午前中)に勉強する子たちも、しっかり勉強に取り組んでいます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/47944/29/resize/d47944-29-124483-2.jpg ]

教員免許を持っている学習専門のスタッフ(先生がた)が、それぞれの学校から出されている課題、受験勉強から英検や漢検などの資格取得のための勉強まで、しっかりサポートしていますので、子どもたちは集中して勉強しています。

外出自粛中も、学習時間の子どもたちは、寮生組2班・学校組2班に分けた計4班(1班6~7名)にグループ分けして、ソーシャルディスタンスを保ちながら勉強に取り組んでいました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/47944/29/resize/d47944-29-836465-6.jpg ]

寮内で過ごしている子たちは、午後プログラムにも参加して、みんな元気に過ごしています。


この日の夕食は、ピザを食べました。子どもたちは、ピザが大好き。普段は、あたたかい家庭的な食事を提供していますが、時々、このような食事も良いですね。楽しいピザパーティーとなりました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/47944/29/resize/d47944-29-825274-4.jpg ]

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緊急事態宣言が解除されて学校が再開したため、学校へ通学する子たちの出入りがある賑やかなフリースクール
となっています。しかしながら、まだまだ予断を許さない日々が続いているため、スタッフを始め、子どもたちも細心の注意を払って過ごしていきます。

新しく入寮した子は、生活習慣を変えるところからがスタートです。昼夜逆転を改善し、ゲーム依存であれば、ゲームを使用しない時間に慣れていきます。共同生活に慣れて、自分の感情を上手く表現する(セルフコントロール出来るようになる)ことも課題です。コミュニケーション能力も高めて、気の合う友人が出来ると良いですね。

新学期がスタートする時、不登校の子たちは、学業復帰するチャンス。この時のために、不登校の子たちは気持ちをリセットし、モチベーションを上げて、次の目標を設定します。国家資格を持つプロのスタッフによるカウンセリングも行って、不安を解消し、安心して登校出来るようなメンタル作りも行っています。

課題を終えることで自信を持てたり、散髪してサッパリした気持ちになったり、忘れ物がないように準備することで安心したり、様々な事柄が、それぞれの子どもたちの中で納得した時に、不登校ではなくなり、しっかり登校出来るようになります。そして通学しなくても、寮内の学習時間に、しっかり勉強に取り組むことで、義務教育の小・中学生は、学校と連携して出席扱いとなりますので、寮内で学業復帰が出来ています。

「STAY HOME」期間を経ての新学期。気持ちを新たに、フリースクールの生徒たちは学業復帰しています。
社会復帰まで、もう少しです!


◆『Re STA Group.inc(リスタグループ株式会社)』概要
全国フリースクール伊藤幸弘塾を運営。
不登校・ひきこもり・家庭内暴力・非行等の問題を抱える青少年の全寮制の社会復帰支援施設。広々とした戸建には30人の生徒がおり、24時間365日サポートスタッフが、アットホームさを大切にしつつ、きめ細やかな対応を心がけて、生徒一人一人に寄り添った生活をサポート。生徒達は、毎日、寮から登校したり働きに出たりして、自立した生活を送りつつ、日々のプログラムや各種イベントでは協力し合い、充実した寮生活を過ごしています。

◆【会社概要】
会社名:Re STA Group.inc(リスタグループ株式会社)
所在地:〒155-0031 東京都 世田谷区 北沢2−40−16−1F
代表:伊藤 幸弘
設立:2017年2月
【URL】https://www.ito-juku.jp/


◆不登校ひきこもり解決子育てカウンセラー 伊 藤 幸 弘
<プロフィール>伊藤 幸弘(いとう ゆきひろ)
1952年神奈川県生まれ。
様々な問題を抱える少年少女とその親たちへのカウンセリングや
子供たちとの共同生活を送り更生・改善のボランティア活動を続ける中、
5000人を超える不登校の相談者と向き合ってきた。
自身も、悲しさから非行に走った経験がある。
約30年前に暴走族・総長という経験を経て、その後は世の中のために
生きることを誓った。また、自身の活動がNHK他、各局などで、
ドキュメントなどが放送され、全国から問い合わせが殺到し、注目を浴びた。
国会からも青少年問題特別委員会の参考人として招かれ、
教育文化に大きな衝撃を与えた。
・伊藤幸弘塾理事長
・青少年非行防止ネットワーク理事長
・愛知県高浜市青少年育成指導員

◆【事業内容:教育】
「ひきこもり、不登校、非行、スマホ&ネット&ゲーム依存、
家庭内暴力問題を抱える青少年 及び 家族の関係修復支援
(全寮制サポート、スマホ&ネット&ゲーム教育、訪問サポート、
通学サポート、在宅サポート、海外留学サポート)」

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