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メイフェア地区の中心部に、ロンドン市内2軒目となる新規ホテルマンダリン オリエンタル メイフェア ロンドンを開業

PR TIMES / 2024年6月3日 19時15分



[画像: https://prtimes.jp/i/51453/29/resize/d51453-29-79cbd7d5ce88262eb611-0.jpg ]

世界各地で最高級のラグジュアリー・クラスのホテル、リゾート、およびレジデンス施設を所有・運営しているマンダリン オリエンタル ホテル グループ( https://www.mandarinoriental.co.jp/ )はこのたび、ロンドン市内でも屈指の格式ある高級エリア、メイフェアの中心部のハノーバースクエアに面するロケーションに新規ホテル、マンダリン オリエンタル ホテル メイフェア ロンドンを開業いたしました。美食界の数々の賞を獲得している世界的に有名なシェフ、アキラ・バック氏にとってイギリス初上陸となるレストラン「アキラ・バック (Akira Back)」に加え、スイートを含む計50室のゲストルームと77のレジデンス施設を有する“ブティック”サイズの当ホテルは、既に営業中のマンダリン オリエンタル ハイドパーク ロンドンに加え、当グループにとってロンドン市内2軒目のホテルとなります。

マンダリン ホテル メイフェア ロンドンの特徴は、以下のとおりです。
建築デザイン: メイフェア地区内では10年以上ぶりの新築となる当ホテルの設計は、プリツカー賞の受賞歴を誇る建築家、リチャード・ロジャース氏が率いる設計事務所「ロジャース・スターク・ハーバー+パートナーズ(RSHP)」が手掛け、ロンドン市内でも最も格式のある広場のひとつ、ハノーバースクエア沿いにモダンな印象の建造物を誕生させました。イギリス国内でも先端を行く、フィーレンディール構造の建物となっており、メイフェア地区にまだ残るジョージアン・テラスからインスピレーションを得て、伝統的な赤レンガ/焼過レンガで覆ったファサードがエレガントかつコンテンポラリーな雰囲気を醸し出す一方、広々とした館内スペースが確保されています。

客室デザイン: ホテルのアイデンティティを形成する象徴的なロケーションの要素は、客室のデザインにも反映されています。イギリスに拠点を構えるデザイン事務所、スタジオ・インディゴが細部にまでこだわってデザインしたスイートを含む50室のゲストルームと、77のレジデンス施設は、当ホテルグループならではのアジアと、現地イギリスの伝統文化がシームレスに融合し、唯一無二のアイデンティティを生み出しています。オートクチュールにインスピレーションを求めてデザインされた全ての客室は、宝石箱をイメージしており、濃いエメラルドグリーン、荘厳な栗色、穏やかなターコイズブルーなどの色調で統一され、上質な木材、大理石、柔らかい生地やカーペット、真鍮、青銅、金のメタリック仕上げを施した特注の照明や家具を設えています。客室に絶妙なアクセントを加える「ハウス・オブ・ドュグルネイ」社の手描きシルクの壁紙は、風水の考え方に配慮をしつつ、咲き誇るマグノリアの花のデザインとなっています。このデザインは、ハノーバー・スクエアに立ち並ぶ樹木を意識し、当ホテルグループの東洋のエッセンスを反映すべくシノワズリの雰囲気を取り入れたものとなっています。

パブリックスペースのデザイン: 東洋と西洋の融合は、ホテルのパブリック・スペース(レセプション、アトリウム、料飲施設、スパ)のデザインの中にも息づいています。色彩と質感を巧みに取り入れたこれらのデザインは、東京に拠点を構えるデザインスタジオ、キュリオシティによるものです。ロビーに配した大きな彫刻、スパのレセプションエリアには、ハノーバー・スクエア、バークレー・スクエア、グリーン・パークなどロンドンの緑地をイメージした、独特な緑色の明朝時代の大理石が使われています。ダイニング スペースは「公園での散歩」をテーマにしており、「風」、「水」、「土」、「火」といった自然の要素が、計算しつくされた照明、天井から吊り下げられたオブジェ、金属の天井などのデザインに取り入れられています。

料飲施設:韓国生まれながら、アメリカ・コロラドで育ち、世界各地で数々の和食レストランを成功に導いてきた同氏の名前を冠した「アキラ・バック」が館内にオープンいたします。洗練されたデザインの3つの個室を含む、計148席のレストランでは、シェフの旺盛な冒険心と限りない想像力が息づいたメニューを各種提供いたします。その一例が、パリパリの生地の上に、ポン酢で作った旨味が凝縮されたアイオリ・ソース、マグロの刺身、細かく刻んだ紫蘇を乗せ、トリュフオイルで仕上げた人気メニュー、「ABツナ・ピザ」です。また、わずか14席のカウンター・スタイルのレストラン「ドーサ (Dosa)」では、旬の食材と最先端のテクニックを駆使したコンテンポラリーな韓国料理をご提供いたします。そして、「ABar ラウンジ (ABar Lounge)」では、芸術性に溢れるカクテルとスモールバイトのメニューを、DJの生演奏とともに深夜までお楽しみいただけます。本年末までには、ロンドンのスカイラインを一望しながらお食事やお飲みものをご堪能いただける、ルーフトップバー「ABar ルーフトップ (Abar Rooftop)」がオープンする予定です。

スパ施設: 静寂な雰囲気の「スパ アット マンダリン オリエンタル」では、当グループが誇る質の高いウェルネス・セラピーと各種トリートメントをご提供いたします。睡眠の質の向上やストレス発散、マインドフルネスの効果を期待できるバイノーラルビートという音を使った、ロンドン初の施術「バイノーラル・バイオハッキング・トリートメント」をはじめ、エイジングケアの先端技術を結集したスイス発のスキンケア「スイス・パーフェクション(Swiss Perfection)」を使用したボディ・フェイシャルプラン、イタリア・トスカーナ地方発の100%天然由来の成分を利用したスキンケア「シード・トゥー・スキン」(Seed to Skin)を使用したトリートメント、安眠やリラックス効果の高いCBDオイルを配合したイギリス発ボタニカルブランドOTOのスキンケアを使ったトリートメント等をご用意しております。また、施設内には、全長25メートルのプール、サウナ、ジャグジー等ハイドロマッサージ機能付きのバイタリティプール、数種類のシャワーノズルを使った多機能シャワー、最新鋭のジム、パーソナルトレーニング、専用マシンでボディメイクを行うリフォーマー・ピラティス、世界の一流選手が行っている筋肉に圧力をかけ行うマッサージ療法「ノーマテックマッサージ」などの設備も完備しております。



■ マンダリン ホテル メイフェア ロンドンについて
マンダリン ホテル メイフェア ロンドン( https://www.mandarinoriental.com/en/london/mayfair )は、
ボンド・ストリート沿いの高級ブランド店舗やサヴィル・ロウ地区のブティック、オークションハウスやアートギャラリーが徒歩圏内に揃い、文化とファッションが交差するロンドンで最も人気の高いエリアに位置しています。この特別なロケーションでは、ハイファッションからアート、文化、ダイニングなど多様な分野でのエクスクルーシブなアクセスをご体験いただけます。ロンドン市内でも屈指の輝きを放つエリアであるナイツブリッジとメイフェアが、マンダリン オリエンタルのブランドにて結ばれることとなりました。ナイツブリッジのマンダリン オリエンタル ハイド パークのファンであるゲストの皆様には、メイフェアという地区の活気と創造性に触発されたマンダリン オリエンタルでの体験をお楽しみいただけます。

マンダリン オリエンル メイフェア ロンドンとマンダリン オリエンタル 77 レジデンス両方のプロジェクト全体を開発・所有するのは、2012年に設立された、メイフェアを拠点とする独立系デベロッパー、クリヴェデール・ロンドン(Clivedale London)社( https://www.clivedale.com/ )です。同社はロンドンW1の超一等地の不動産開発を専門に手掛けています。

■ マンダリン オリエンタル ホテル グループについて
マンダリン オリエンタル ホテル グループは、世界各地で最高級のラグジュアリー・クラスのホテル、リゾート、およびレジデンス施設を所有・運営しており、これまでに数多くの業界賞も頂戴しております。60年以上前の創業時からアジアのルーツを保持しつつ、グローバル・ブランドへと成長を遂げた現在、26の国および地域において40軒のホテルと12のレジデンス施設、23軒のレンタル用邸宅を運営しています。全ての施設において、アジアの伝統文化と、立地する土地柄と文化を反映する運営哲学を貫いており、現在開発中の新規ホテルやレジデンス施設の案件も数多くございます。当社はジャーディン・マセソン・グループの傘下企業です。マンダリン オリエンタル ホテル グループに関する詳しい情報は、当社のSNSチャンネルおよび公式サイト( https://www.mandarinoriental.com/ja 、メディアセンターを含む)でご確認いただけます。




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