R65不動産、「高齢者向け入居支援サービス カオスマップ」のベータ版を公開。2025年版完成に向け掲載サービスを募集開始。
PR TIMES / 2024年11月13日 11時45分
「高齢者向け入居支援サービス」の可視化によって、事業者による高齢者のスムーズな入居支援を促進します。
65歳からのお部屋探しを専門で支援する不動産会社、株式会社R65(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本遼、以下「R65不動産」)は、賃貸住宅を中心に高齢者の入居支援を行う不動産会社などの各事業者向けに「高齢者向け入居支援サービス カオスマップ2024年(ベータ版)」を公開いたします。また、2025年版の完成に向け、掲載を希望するサービスを募集開始いたします。
本カオスマップを通じて、高齢者の入居支援サービスの全体像を把握でき、入居にお困りの高齢者やその関係者が適切なサービスを選択することで、高齢者が賃貸住宅を借りにくい問題の解決を目指します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/68855/29/68855-29-feff0f85648a27a432421d508400a533-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
カオスマップ作成の背景・目的
現在の日本では、世界で最も高齢化率が高いにも関わらず、高齢者が賃貸を借りにくい状況が続いています。R65不動産が実施した調査でも、賃貸オーナーの約4割が高齢者を「受け入れていない」ことが明らかとなっており、その背景には孤独死によるリスクへの不安があることが浮き彫りになっています。
しかし、高齢者の住宅確保の困難さは社会問題として認識され始め、今年5月には「住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律等の一部を改正する法律(※1)」が成立しました。この流れを受け、見守りサービスなどを中心とした高齢者の入居支援サービスも多様化しています。
そこで、R65不動産は、高齢者の入居支援に役立つサービスを網羅的に把握し、関係者間での情報共有を促進するため、「高齢者向け入居支援サービス カオスマップ2024年(ベータ版)」を作成、公開いたしました。本カオスマップは、高齢者の住宅確保を支援する事業者の活動を後押しし、より多くの高齢者が安心して住まいを確保できる社会の実現に貢献することを目指しています。
(※1)「住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律等の一部を改正する法律」
https://www.mlit.go.jp/report/press/house07_hh_000276.html
2025年版カオスマップ完成へ向けた「掲載サービスの募集」について
また、2025年版の本格公開に向けて、より包括的で公平性の高いカオスマップとするため、掲載を希望するサービスの募集を開始いたします。皆様からの情報提供をお待ちしております。
◎サービスの掲載をご希望の事業者様は、下記の専用フォームよりご応募ください。
(応募締切:2024年12月20日(金))
ご応募はこちら
カオスマップの詳細について
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/68855/29/68855-29-fb6de2115d88be7263c375375603c17c-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■カオスマップの構成・対象カテゴリ
高齢者の入居支援を行う関係者がサービスの全体像を視覚的に把握できるよう、お部屋探しの流れに沿って、「入居前(物件探し)」、「入居中(入居期間)」、「死後(亡くなった後)」の3つプロセスで整理しています。
今回、対象となるサービスは、それぞれのプロセスにおける以下の代表的な7つのサービスカテゴリとなります。
- 物件情報・メディア
- 高齢者向け物件
- 見守りサービス
- 家賃保証
- 孤独死保険
- 残置物の処理・死後事務
- 特殊清掃
■見守りサービスの詳細カテゴリ
- インフラ型(電気・ガス):電気またはガスのインフラの使用量などで異常を感知するサービス。
- センサー型(電球・家電・その他):電球や家電などのIOT機器の使用で異常を感知するサービス。
- アプリ・電話型:スマートフォンアプリを利用して位置情報や動態を確認するサービスや電話で安否確認を行うサービス
- 訪問・駆け付け型:定期的に訪問して安否確認を行うサービス
- その他
■会社概要 株式会社R65
日本は世界で最も高齢化率が高いにもかかわらず、65歳以上の「住宅難民」 が社会問題となっています。急な立ち退きによるお部屋探しが増える中、65歳以上の4人に1人が賃貸住宅への入居拒否を経験。R65不動産は、65歳からのお部屋探しを専門で支援する不動産会社として、物件を貸し出す際のあらゆるリスクの解決を行い、65歳以上の入居可能な賃貸物件を増やすことで、「いくつになっても、好きな場所に住める社会」を実現していきます。
代表:山本 遼
本社所在地:東京都港区赤坂3-11-15 VORT赤坂見附4階
設立:2016年4月7日
URL:https://r65.info/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
イタンジ「賃貸住宅フェア2024in大阪」に出展
PR TIMES / 2024年11月21日 15時0分
-
障がい者の方のお部屋探し 心のバリアフリー賃貸住宅検索サイト開設のお知らせ
PR TIMES / 2024年11月15日 16時40分
-
楽器対応賃貸「音楽マンション(R)」東京都内に新築2物件が近日完成予定、入居募集開始
@Press / 2024年11月13日 9時30分
-
家賃保証会社のエルズサポート、「サービス付き高齢者向け住宅」を対象に、あそしあ少額短期保険と提携したサービス販売を開始
PR TIMES / 2024年11月1日 16時40分
-
リオ・ソリューション、全拠点でイタンジの不動産賃貸業務システムを導入
PR TIMES / 2024年10月28日 11時45分
ランキング
-
1ジャパネット2代目に聞く「地方企業の生きる道」 通販に次ぐ柱としてスポーツ・地域創生に注力
東洋経済オンライン / 2024年11月22日 8時0分
-
2相鉄かしわ台駅、地元民は知っている「2つの顔」 東口はホームから300m以上ある通路の先に駅舎
東洋経済オンライン / 2024年11月22日 6時30分
-
3クシュタールの会長「セブン&アイとの統合で小売業のチャンピオンに」…敵対的買収は「考えていない」
読売新聞 / 2024年11月22日 9時5分
-
4日本史の偉人「意外と二面性ある」驚きのトップ3 戦国時代や幕末の偉人も、どんな二面性?
東洋経済オンライン / 2024年11月22日 9時20分
-
5「観光客が土下座強要?」に見るFENDIの反省点 インバウンド対応を迫られる各企業が今すべきこと
東洋経済オンライン / 2024年11月22日 9時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください