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【Upmind】阪急阪神ホールディングスと従業員・沿線住民のウェルビーイング向上を目的とした実証実験を開始

PR TIMES / 2024年10月16日 11時15分



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Upmind株式会社(所在地:東京都文京区、代表取締役社長 箕浦 慶、以下 Upmind)は、阪急阪神ホールディングス株式会社(所在地:大阪市北区、代表取締役社長 嶋田 泰夫、以下 阪急阪神HD)と、同社のグループ従業員及び阪急・阪神沿線住民のウェルビーイング向上を目的とした実証実験を開始することをお知らせします。


1. 実証実験の背景について
経済やテクノロジーの発展によって、生活の自由度・利便性が向上してきた現代ですが、幸福度調査によれば、幸せに感じている人の割合は横ばい、もしくは減少傾向にあります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/83261/29/83261-29-6fe714d774e006d997646d436c002620-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
イプソス社による幸福度調査


より多くの方が幸せに生きることのできる社会を実現するには、情報過多な日常の中で脳を休める静かな時間をとること、自由度が高まる中でより個々人の価値観・やりがいにあった人生・キャリアを歩んでいくことなどが求められます。個人で意識することは大事ですが、働く人が一日の大半を過ごす職場においても、従業員が自身を見つめる時間を持つことをサポートすることが重要になってくると考えます。


阪急阪神HDは、「阪急阪神Wellnessチャレンジ」をスローガンに、従業員一人ひとりの健康づくりを積極的に支援するとともに、生き活きと働くことができる職場環境づくりに努めています。今回、Upmindの知見を活かし、従業員の健康・人生・キャリアに日常の中で寄り添い、サポートできる施策を検討・実施いたします。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/83261/29/83261-29-136ddd1d081817db73969e35f6a294e2-1920x1081.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
阪急阪神HDとUpmindが実証実験を開始


2. 実証実験の概要について
従業員が、日常からセルフケア(心身の休息)を意識する・方法を知る”きっかけ”を作るためのアプリ・仕組みづくりを共同で開発していく予定です。


アプリには、1-2分で簡易にできるマインドフルネス、ストレッチ・ヨガや、セルフケアの情報記事に加え、自然を感じることができるリラックス動画や音楽などのコンテンツ、健康へのモチベーションにつながる名言紹介などを搭載し、従業員がセルフケアについての理解を深め、実践のきっかけとなることを目指します。


仕組みづくりでは、従業員にセルフケアへの興味と関心をもってもらえるよう、会議室や従業員食堂などでメッセージを発信するなど、きっかけ作りの最大化を図ります。


結果として、従業員が日常から自律して心身の健康の大切さを意識し、健康な心身を元に、生きがい・やりがいを追求していくことをサポートしていきます。


本実証実験は、阪急阪神HDのグループ従業員(約25,000名)を対象に、2025年1月~8月までの8か月間を予定しています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/83261/29/83261-29-260e9cff0b886ab75e6920ca96ae9b94-1920x1081.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
セルフケアのきっかけとなるアプリを従業員に提供


3. 今後の可能性
阪急阪神HDでは「健康寿命が伸び、生きがいのある老後が送れる沿線」づくりに向けた様々な取り組みを行なっております。今回の実証実験の施策を発展させ、沿線住民のウェルビーイング向上に貢献する方策についても、本枠組みの中で検討していく予定です。


4. 1stRoundのサポートについて
今回の実証実験の費用の一部は、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社が運営する起業支援プログラム「1stRound」によって支援されます。阪急阪神HDは「1stRound」にコーポレートパートナーとして参画しており、Upmindは第10回支援スタートアップとして採択をされたことがきっかけで、今回の実証実験に至りました。


「1stRound」には、阪急阪神HDをはじめ、各業界のリーディングカンパニーがコーポレートパートナーとして継続参画しており、現在、23社にのぼる支援企業のもと、スタートアップ企業と既存企業によるオープンイノベーションを加速しています。

1stRoundについて:https://www.1stround.jp/



■Upmind株式会社について
Upmind株式会社は、2021年5月に設立した、”人々の人生と心を豊かにする”をミッションに活動する、東京大学発のウェルビーイングテックカンパニーです。主に、100万以上ダウンロードの人気マインドフルネスアプリ「Upmind」を開発・運営(東京大学滝沢龍研究室とも共同研究、2023年グッドデザイン賞を受賞)。心に余白をもつことの習慣化を支援するための事業を企画しています。

サービスHP:https://upmind.co.jp
App Store (iOS):https://apps.apple.com/jp/app/id1565658134
Google Play (Android):https://play.google.com/store/apps/details?id=com.upmind
公式note:https://note.com/upmind
問い合わせ先:contact@upmind.co.jp



代表取締役(箕浦 慶)プロフィール 
オーストラリア・パース生まれ。2015年に東京大学工学部を卒業、チームラボに入社。2016年までスマートフォンアプリのエンジニアとして開発業務に従事。2017年に米Bain&Company(戦略コンサルティングファーム、東京支社)に転職し、経営戦略の立案に従事。2021年にUpmind株式会社を設立。瞑想歴はゴア(インド)で体験してから10年以上。



本リリースに関する取材・お問い合わせ先
Upmind株式会社広報チーム
Email:contact@upmind.co.jp
公式サイト:https://upmind.co.jp
Instagram:https://www.instagram.com/upmind_jp

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