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過去30年、大雨シーズン(6月~9月)に降水量が多い西日本エリア。6月「震災対策技術展」大阪でハザードマップ入手、台風・ゲリラ豪雨対策セミナーを聴講し、梅雨・大型台風シーズンに備えましょう!

PR TIMES / 2022年5月10日 15時45分

近年西日本地域で猛威を振るう台風・ゲリラ対策、土砂災害対応、南海トラフ地震対策、西日本地域の火山対策等、イツモの防災を刺激する最新セミナーを6月15日(水)~16日(木)の2日間で41セッション実施!

【最新の台風・豪雨対策セミナーを無料で聴講できる】第9回「震災対策技術展」大阪 セミナー申し込み実施中
「震災対策技術展」大阪 来場登録はこちらから : https://shinsaiexpo.com/osaka/visit/



[画像1: https://prtimes.jp/i/88886/29/resize/d88886-29-ef120f5d7acdd092ac1f-6.jpg ]

令和元年台風第19号による阿武隈川現地調査写真 ※東北大学災害科学国際研究所 准教授 柴山 明寛 氏提供

 2022年6月15日(水)~16日(木)の2日間、マイドームおおさか3階にて、第9回「震災対策技術展」大阪 -自然災害対策技術展- が開催されます。約80の企業・団体による地震・豪雨対策を含む、最新の自然災害対策製品・ソリューションが展示されます。

 41セッションの規模で開催される自然災害対策セミナーでは「南海トラフ巨大地震対策」をメインに、「災害対策基本法改正における個別避難計画を検討するにはどうすべき」か、「災害時の水の重要性」、「昨今の豪雨災害に見られる気象の特徴と気候変動への適応をどう対応すべき」か等、西日本最大級41セッションのセミナーが開催され、国・地方自治体、学術機関等、最前線で活動する防災業界の最新情報を、無料でご聴講いただけます。

 4月25日(月)から聴講申し込みを開始しましたが、1週間で満席に聴講申し込みとなっているセミナーがございます。ご興味のあるセミナーがございましたら、聴講登録をお済ませください。

会場企画では、大阪府内の自治体の協力による「ハザードマップ配布コーナー」、先着順で「防災食セット」を提供する企画や、防災食を使った「防災クッキングイベント」を会場で実施予定です。

[画像2: https://prtimes.jp/i/88886/29/resize/d88886-29-db1926eab570139d56f8-4.png ]

※ 気象庁「メッシュ平年値図2020(1991~2020)の降水量(6月~9月)」 (https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/atlas.html)を、メッシュ平年値図の6月~9月を並べて、加工し作成

 近年、平成30年7月豪雨(西日本豪雨)、令和元年台風19号、令和2年7月豪雨、令和3年夏の豪雨等、全国の各地で記録的な豪雨が発生し、大規模な洪水・浸水被害、土砂災害が発生しています。また局地的な大雨(ゲリラ豪雨)がもたらす被害や、前線の停滞による長期的な大雨による豪雨被害等、豪雨被害も多様化している状況です。

 気象庁のメッシュ平年値(降水量)の6月~9月(※1)を見ると赤い部分(500mm以上)が九州地方、四国地方、関西地方の南に集中しており、日本全国を見渡しても「西日本エリア」の方が大雨が多いことが分かります。ここ5年で3度の「特定非常災害」が発生している台風・豪雨災害ですが、今年も、甚大化する台風・豪雨災害の発生が懸念されており、大阪を中心とする西日本エリアでの災害対策が急務な状況です。

[画像3: https://prtimes.jp/i/88886/29/resize/d88886-29-fe49c4b4fe2807c82eef-5.jpg ]

 「震災対策技術展」大阪会場では大阪市24区、そして大阪府内33市のハザードマップの配布協力を依頼し、会場で入手することが可能な「ハザードマップ配布コーナー」を実施。大阪府内の洪水・水害ハザードマップを一挙に入手することで、豪雨災害に対し、事前にハザードマップを見ながら、自治会や社員の避難経路の確認や、自分で避難が難しい方への避難誘導の検討、また住居から避難所までの位置確認等を検討することができます。

 6月~9月に向けて、ここ数年、毎年のように甚大化な被害が発生している台風・豪雨洪水被害等の水害対策、および、今後発生が懸念される、南海トラフ巨大地震、首都直下地震、突然起こりうる巨大地震への対応策となるヒントを見つけるためにまた今後の地震・自然災害への備えに、皆様のご参加をお待ちしております。


※1「メッシュ平年値」とは、気象台やアメダス観測所の無い所の平年値(過去30年)を、地形等の影響を考慮に入れて1km四方の格子(メッシュ)状に推定したもので、日本全国を対象に7要素(平均気温、日最高気温、日最低気温、降水量、最深積雪、日照時間、全天日射量)を作成。今回は「メッシュ平年値」の降水量データを使用。


第9回「震災対策技術展」大阪 -自然災害対策技術展- セミナーのご紹介 ※一部紹介


[画像4: https://prtimes.jp/i/88886/29/resize/d88886-29-cfce2c4e7d19ff6e35ea-0.jpg ]

コロナ禍における防災・減災のための総務省の取組
所 属 : 総務省近畿総合通信局 防災対策推進室 総括調整官(防災対策推進室長併任)
講 師 : 武本 圭史 氏
U R L : http://www.soumu.go.jp/soutsu/kinki/
講演内容:多重化・多様化する災害情報伝達手段等について、総務省の自治体や通信・放送事業者を継続的に支援する取組についてご紹介。また、講師が国際公務員として万国郵便連合(スイス・ベルン)国際事務局在職中に実施した自然災害等による被災国に対する復旧支援プロジェクトの経験等についてもお話します。


[画像5: https://prtimes.jp/i/88886/29/resize/d88886-29-6531a3275c85c63341f3-1.jpg ]


タイトル : 地震大火からの犠牲をいかに減らすか
所 属 : 神戸大学 名誉教授
講 師 : 室崎 益輝 氏
U R L : http://www.murosaki.jp/profile.html
講演内容:大規模な地震が発生すると、町中が火に包まれて多くに人が犠牲になる。木造密集地だけでなく高層建築物やコンビナート隣接地で甚大な被害が出るが、それをいかに防ぐかを大火の発生メカニズムに即して明らかにする。


[画像6: https://prtimes.jp/i/88886/29/resize/d88886-29-411cff24cf19605edb99-2.jpg ]

タイトル : 近年の豪雨災害に見られる極端気象の特徴と気候変動への適応
所 属 : 京都大学 防災研究所 教授
講 師 : 竹見 哲也 氏
U R L : https://www.bousai-edu.jp/
講演内容:近年、平成30年7月豪雨、令和2年7月豪雨、令和3年夏の豪雨など、全国の各地で記録的な豪雨が発生し、大規模な水災害や土砂災害が発生しました。このような豪雨災害はどのようにして起こったのか、何が特異だったのか、といった極端な気象の特徴についてお話しします。また、将来の温暖化によって激甚化が懸念される気象災害への備え、気候変動への適応についてお話します。


[画像7: https://prtimes.jp/i/88886/29/resize/d88886-29-f9b46b88f65c49f7720b-3.jpg ]

タイトル : 避難生活で関連死を予防するためのトイレ衛生対策
所 属 : NPO法人 日本トイレ研究所 代表理事
講 師 : 加藤 篤 氏
U R L : https://www.toilet.or.jp/
講演内容:地震や水害により、水洗トイレは使えなくなります。関連死を予防するためにはトイレの備えが不可欠です。 トイレ問題が引き起こす健康被害や、発災後の水洗トイレの確認方法、災害用トイレの備え方など、 避難所でのトイレ対策についてお話しします。


※ 第9回「震災対策技術展」大阪 セミナー申し込みは、下記URLよりご登録下さい。
  聴講登録はこちらから : https://shinsaiexpo.com/osaka/seminar/


第9回「震災対策技術展」大阪 -自然災害対策技術展- 開催概要

会  期:2022年6月15日(水)~ 16日(木)
時  間:10:00~17:00
会  場:マイドームおおさか 3階
アクセス:https://www.mydome.jp/mydomeosaka/access/
※ Osaka Metro 堺筋線「堺筋本町」駅の12号出口から 徒歩6分
※ Osaka Metro 中央線「堺筋本町」駅の1号出口から 徒歩6分
※ Osaka Metro 谷町線「谷町四丁目」駅の4号出口から 徒歩7分
来場者数:7,000名 ※想定来場者数
H   P : https://shinsaiexpo.com/osaka/


出展企業 災害対策製品・ソリューションのご紹介 ※一部紹介

1. 地震対策製品・ソリューション:非常用浄水器、災害時燃料輸送システム、耐震天井関連製品、耐震工法、耐   震補強製品、ブロック塀補強技術、井戸工事対策、地震計、耐震研究施設の紹介、等

2. 水害対策製品・ソリューション:津波避難ソリューション、河川水位予測システム、止水番、豪雨・暴風疑似
  体験学習アトラクション、ポータブル電源、高所津波装置、3Dハザードマップ、等

3. その他災害製品・ソリューション:非常食(CoCo壱番屋監修カレー、肉の防災食、おにぎりセット、アレルギ 
  ー対応非常食、等)、災害用トイレ、段ボールベッド、段ボール車椅子、帰宅困難対策用キックボード、等

・出展製品情報の詳細はこちらから
  https://shinsaiexpo.com/osaka/exhibit/


会場企画1. 先着順で「防災食セット」配布

 ご来場いただいた皆さまに、先着順とはなりますが、「防災食セット」を配布いたします。協賛企業に提供いただいた防災食をお渡しし、「食」から災害に備える機会としていただければ幸いです。


会場企画2. 大阪府内の水害・洪水ハザードマップを配布いたします

 大阪市内24区、大阪府内33市の自治体さまにご協力いただき、「洪水ハザードマップ」を会場内で配布予定。平成30年7月豪雨(西日本豪雨)、令和2年7月豪雨、令和3年夏の豪雨等、全国各地で記録的な豪雨が発生。今年も豪雨による洪水被害、浸水被害の発生が懸念されており、本技術展にご来場いただき、「水害・洪水ハザードマップ」を入手し、社内や居住地域の「洪水・水害対策」に活用しましょう。
※一部、兵庫県、京都府等からも依頼予定


昨年度に引き続き、会場では感染症対策を徹底の上、日本政府、大阪府、大阪市の指針に則り、万全な感染症対策を実施し、安心・安全な開催の実現に努めて参ります。

皆様の皆さまのご来場を心よりお待ちしております。


「震災対策技術展」大阪 事務局
エグジビションテクノロジーズ 株式会社
TEL:03-5775-2855
FAX:03-5775-2856
メールアドレス:shinsai@exhibitiontech.com

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