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ブレゲ新作「クラシック トゥールビヨン 3358」

PR TIMES / 2024年12月3日 10時45分

アブラアン-ルイ・ブレゲによる最も偉大な発明であるトゥールビヨン。複雑でポエティックなこの機構が「クラシック トゥールビヨン 3358」の燦然と輝くセッティングの中でその優美なリズムを刻みます。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89724/29/89724-29-2c867a2652e11d118a47a23da7ecb090-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


重力が時計のムーブメントに与える影響を抑えるために考案され、1801年に特許を取得した革新的な機構トゥールビヨン。まばゆいばかりのダイヤモンドに囲まれたケースの中、自社製手巻キャリバー187Dを搭載し、波のように鼓動しながらバレリーナのように優雅な動きを繰り広げます。

「クラシック トゥールビヨン」のダイヤルの下に置かれた精巧なトゥールビヨンは、時間と分の経過と響き合いながら、調和のとれた無限の曲線を描きます。

重力に挑んだアブラアン-ルイ・ブレゲ
ヌーシャテルに生まれた時計職人アブラアン-ルイ・ブレゲは若くしてフランスに渡り、フェルディナント・ベルトゥー、ジャン=アントワーヌ・レピーヌといった偉大な時計職人のもとで腕を磨きました。一方、ジョゼフ=フランソワ・マリー神父の助言により、数学や物理学などの科学に情熱を抱くようになります。デカルト的才能を開花させたアブラアン-ルイ・ブレゲはパリ中心部のシテ島に工房を開き、機械学と技術革新の探究に取り組みました。

現代の時計製造の礎とされるその発明のひとつが、「トゥールビヨン・レギュレーター」です。脱進機のすべての要素を独立した軸を中心に回転する可動パーツ上に組み込んだこの機構は、天文学にちなんでこう名付けられました。1801年6月26日、トゥールビヨンに対する特許を取得したアブラアン-ルイ・ブレゲは、発明の目的について、懐中時計の精度を乱す重力の影響を抑えて、時間の誤差を軽減するためであると語りました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89724/29/89724-29-1f67bf5adb8d9ceafe388353e7a2044c-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



クラシック トゥールビヨン 3358、技術がもたらす叙情性
コレクション最新作となるこのモデルは、アブラアン-ルイ・ブレゲという天才が生み出した2つの主要素である機械的性能と洗練された時刻表示を体現し、高い精度と視認性を兼ね備えたタイムピースへと仕上げられました。そのテクニカルなスピリットは作品の中で相乗効果を発揮しています。自社製手巻キャリバー187Dに収められたトゥールビヨンはゴールドとダイヤモンドで囲まれ、魅惑的なスノーセッティングをはじめ様々なセッティングに熟練の職人技を見ることができます。

自社製キャリバー187D トゥールビヨン
「クラシック トゥールビヨン 3358」を駆動する手巻ムーブメント、キャリバー187Dはスイス・ジュウ渓谷のロリエントにあるブレゲのマニュファクチュールで製造されています。187個の部品を組み立て、21石がセットされた高性能ムーブメントは、ブレゲのステンレススティール製ひげゼンマイを備え、2.5 Hz(毎時18,000回)の振動数で穏やかに駆動します。完全に巻き上げた状態でパワーリザーブは50時間を有します。

現代的な仕上げを施した自社製キャリバー187Dは、アブラアン-ルイ・ブレゲが2世紀以上前に考案した有名な発明「トゥールビヨン・レギュレーター」を搭載します。メトロノームのように1分間で1回転し、時計の置かれた向きや姿勢に関わらずその精度を保ちます。「クラシック トゥールビヨン 3358」では、ホワイトゴールドのオーバルリングで縁取られた丸い開口部がダイヤルの下部に配され、その中からトゥールビヨンを眺められます。トゥールビヨンを支えるわずかにカーブしたポリッシュ仕上げのゴールドブリッジには、リボンのようにダイヤモンドが敷きつめられています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89724/29/89724-29-8f0c06e7180534c9c22c01e4a9888f98-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



ケースバックにはサファイアガラスを備えています。地板に施された光沢のある装飾は、先端にダイヤモンドが付いた工具を用い、手作業で施された緻密な点描によるものです。繊細な窪みが生み出す反射とレリーフは灰白色に覆われた月の表面を思わせます。同じ工程を経ていても、タイムピースには職人によって個性が授けられ、唯一無二の外観に仕上げられています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89724/29/89724-29-16ab79782fa5f22e5c26a1e1216957ff-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



ダイヤモンドとマザーオブパールの中で描かれる無限のループ
レギュレーターのリズミカルな回転と調和するよう、ダイヤルの中心はブリリアントカットダイヤモンドで覆われ、職人によってスノーセッティングが施されています。異なる6つの直径のダイヤモンドを使用し、職人は貴石をひとつひとつ不規則な配置でゴールドのディスクにセットしていきます。土台のメタルが見えないよう緻密に、隙間なく敷きつめられたダイヤモンドは、「クラシック トゥールビヨン 3358」のフェイスにまばゆいばかりの光景を生み出します。

フランジに沿って丸く弧を描くダイヤモンドは、6時位置にある卵形の開口部から始まり、12時位置のオフセンターに配されたナチュラルホワイトマザーオパールのチャプターリングへと続きます。虹色の光沢を帯びたチャプターリングはブラックのブレゲ数字によるアワートラックを備え、その上では先端に穴が開いたブルースティール製の繊細な2本のブレゲ針が時刻を示します。

光のハーモニーを完成へと導くのが、直径35mmの18Kホワイトゴールド製ケースです。厚さ9.3mmの洗練されたシルエットのケースは、ベゼルとラグにブリリアントカットダイヤモンドが輝きます。コインエッジのケースバンドに配されたリューズには、ローズダイヤモンドが飾られています。
新作「クラシック トゥールビヨン 3358」には、スカイブルーのアリゲーターレザーストラップを備え、ダイヤモンドがセットされたゴールド製トリプルフォールディングバックルが備わります。

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ブレゲ ブティック銀座 ☎03-6254-7211
ブレゲ ブティック伊勢丹新宿店 ☎03-3352-1111 大代表
ブレゲ ブティック日本橋三越本店 ☎03-6665-0143
ブレゲ ブティック阪急うめだ本店 ☎06-6313-7863

https://www.breguet.com/jp

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