〈なぜ歯科技工士になったのか？〉現役歯科技工士にアンケートを実施しました。100%の方が「やりがいがある」と回答しました！

歯科技工士の新卒者採用は専門学校の求人倍率は10倍～20倍となっています。求人は途切れることなくこれから若い世代の歯科技工士が重宝される欠かせない存在になるでしょう。

株式会社オール・デンタル・ジャパン(本社:東京都台東区柳橋2-5-6、代表取締役:木下英明、廣田祥司 )は2022年８月28日(日)丸井錦糸町店８階にて進学説明会を開催します。
当日は歯科技工士学校・歯科衛生士学校含め15校以上が参加します。中学生・高校生の皆さん、是非ご家族の方と一緒にご参加ください。



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なぜ歯科技工士になったのか

8/28(日)丸井錦糸町店８階にて歯科技工士進学説明会を開催します。そのイベントに向けて現役歯科技工士に動機アンケートの実施を行いました。
これから進学を考えている中学生・高校生の皆さん、お子様の将来に対して考えている親御様、ご参考になればと思います。
〈歯科技工士アンケート結果〉
今回は当医院が歯科技工士を対象とした「なぜ歯科技工士になったのか」などについてのアンケート結果についてお話させていただきます。
アンケートの回答数は9件（20~59歳）、質問数は７つです。20～29歳の方の回答が一番多い結果でした。質問内容は、「年齢」、「居住地」、「就業場所」、「歯科技工士になったきっかけ」、「歯科技工士という職業をどのように知ったか」、「歯科技工士になるきっかけで最も影響があった人物」、「仕事へのやりがいの有無」といった7項目です。
特に「年齢」、「居住地」以外の項目について結果を見ていきたいと思います。
・「就業場所」
89%の方の就業場所は歯科医院でした。残り11%は歯科技工所ということでした。
・「歯科技工士になったきっかけ」
最も動機として多い回答は、職業柄なのか、「細かい作業が好きで手に職をつけたかったから」というものでした。次いで、「オープンキャンパスに行って自分に向いていると思った」という回答でした。
・「歯科技工士という職業をどのように知ったか」
この質問に対しては進学時の進路指導が関係しているのか、「母親」「学校の先生」という回答が多くみられました。その他はかかりつけの歯科医院という回答もありました。
・「歯科技工士になるきっかけで最も影響があった人物」
この質問に対しては前回の「歯科衛生士という職業をどのように知ったか」という質問の回答とは違い「父親」が多い結果でした。歯科技工士は男性がなる職業という印象が強いのかもしれません。女性の歯科技工士も大勢いらっしゃいます。さらには進路のきっかけの提供が「母親」であり、進路を後押しする役割が「父親」ということなのかもしれませんね。
・「仕事へのやりがいの有無」
これは100%の方が「やりがいがある」という回答でした。
（総括）
歯科技工士という職業は非常にやりがいがあり手の器用さを活かせる職業と感じている方が多いようです。歯科クリニックは全国に数多くあり就業場は多いにもかかわらず、就業場所の安定性に触れられていなかったことは意外でした。就業できて当然の環境とは就業してから感じたことであり、歯科技工士になろうとした動機は、あくまでも自分の適性（手の器用さ、あまり多くの人と接することがなく自分でもくもくと仕事ができるなど）を重視したということなのかもしれません。
この記事をきっかけに共通する点があるなと思った方は、将来の選択肢として歯科技工士を目指してみてはいかがでしょうか。我々はそんな将来のきっかけになればという想いで進学説明会を開催します。
夏休みの時間を活用して進学について向き合いましょう！！

開催概要


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【開催日】2022 年 8月28 日(日)
【時間】11:00～15：00
【場所】すみだ産業会館ホール
※JR錦糸町駅より徒歩１分 丸井錦糸町店８階
(東京都墨田区江東橋3丁目9-10 丸井共同開発ビル８F)
【お申込み】https://all-dental-japan.com/dhlife/hs/
【事業責任者】阿部　遊民

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