ボランティア活動推進に関する大阪府松原市と日本財団ボランティアセンターの協定締結のお知らせ
PR TIMES / 2024年5月29日 12時45分
日本財団ボランティアセンター(以下日本財団ボラセン、東京都港区、会長 山脇 康)は、5月14日に、ボランティア活動推進に関する協定を大阪府松原市(澤井宏文市長)と締結しましたので、お知らせいたします。日本財団ボラセンと自治体との協定は、長野県軽井沢町に続いて2件目です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/98085/29/resize/d98085-29-ab90439919f4f27322ae-0.jpg ]
連携協定の目的
本協定は、ボランティア活動や社会貢献活動を通じて、相互に協力・連携を行い、市民サービスの向上及び地域の成長・発展に寄与することを目的としています。
協定内容
(1)ボランティア活動や社会貢献活動に対する支援活動
(2)ボランティア活動や社会貢献活動における広報活動
(3)ボランティア活動や社会貢献活動に関する教育活動
(4)災害等の緊急事態やイベントにおけるボランティア派遣
(5)その他、双方が必要と認めたボランティア活動支援に関する事項
※本協定に関連し、5月14日午前には松原市立中央小学校で、ボランティアが講師を務める出前授業「ボ学」を6年生66人を対象に実施しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/98085/29/resize/d98085-29-eb777b1dd65c8a578d91-3.jpg ]
澤井宏文・松原市長 コメント
この度の協定締結は、本市にとって有意義で、市民にとっても素晴らしい協定になると感謝しております。
5つの分野で協定を結ばせていただきましたが、中でも、ボランティアの魅力や社会的な意義を子どものころから学べる「ボ学」について、大変ありがたい機会と考えています。今日の午前中も、私の母校でもある中央小学校で「ボ学」を実施いただきました。
昨今では地域のつながりの希薄化が課題となる中、ボランティアはつながりを生むきっかけづくりとなると思います。子どものころからボランティアの大切さを学び、身近なところから携わることで、子どもたちが周りの環境や大人の背中を見ることができ、そしてそこから地域の協働の取り組みの輪が広がると考えています。
本市は、市民と一緒にまちづくりに取り組む協働のまちです。市民の皆さんとともに地域の防災について考え行動するセーフコミュニティ活動や、小中学校でもインターナショナル・セーフスクールという活動を行っています。このようなまちづくりを持続していくためにも、この協定を通じて、次世代の協働の担い手が育っていくことを願っています。
山脇 康・日本財団ボランティアセンター会長 コメント
この度は、松原市とのボランティア活動推進に関する協定を締結することができ、厚く御礼申し上げます。
松原市は、2013年に大阪府で最初のセーフコミュニティ国際認証都市となるなど、市民の皆さんの力を活用した安心・安全なまちづくりに力を入れており、また、市内すべての小中学校でインターナショナル・セーフスクールの国際認証を取得し、安心・安全なまちづくりについて、子どもたちにも主体的に取り組んでもらっているとうかがっております。こうした取り組みには、私どもが行っている学校向けの出前授業「ボ学」も貢献できると考えております。
私たちは、楽しみながらボランティア活動を推進していくことが、様々な体験や人々のつながりを提供し、それが多様性あふれる優しい社会の実現に繋がってゆくと考えています。今後は、ボ学をはじめ、これまでに私どもが培ってきた知識、ノウハウ、ネットワークを提供し、ボランティア活動を通じて、松原市のより良いまちづくりを支援してまいります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/98085/29/resize/d98085-29-52cd21e561ff2615749e-1.jpg ]
公益財団法人日本財団ボランティアセンター(日本財団ボラセン) 概要
日本財団ボラセンは、2010 年にNPO 法人日本学生ボランティアセンターとして設立し、学生のボランティア活動支援をスタートさせ、2022 年3 月までに東日本大震災の被災地にのべ1万2千人以上の学生を派遣しました。2022 年に「公益財団法人日本財団ボランティアセンター」へと名称変更し、学生だけではない幅広い世代を対象に、ボランティアに関する事業を実施しています。東京2020 大会ではボランティアへの研修など育成事業に携わり、その後も2023 WORLD BASEBALL CLASSIC(TM)など、大規模イベントへのボランティア派遣やボランティア団体の支援も行っています。
所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-11-2 日本財団第二ビル4階
会長:山脇 康
[画像4: https://prtimes.jp/i/98085/29/resize/d98085-29-68e69aeb0e6683993821-4.jpg ]
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
障害者スポーツに挑戦、震災ボランティアに学ぶ 日本財団の関連団体、大阪府内で「出前授業」
産経ニュース / 2024年6月29日 12時0分
-
「エンタメで元気に」大阪プロレス、大阪府内の各自治体と相次ぎタッグ 大阪・関西万博での興行も内定
産経ニュース / 2024年6月25日 19時19分
-
雲南市、シグマクシス、NTT-ME、リクロスエクスパンション、おっちラボ「共創による雲南市の脱炭素・再生可能エネルギーの推進に関する連携協定」を締結
PR TIMES / 2024年6月10日 17時45分
-
セミナー参加者募集 6/21(金) あなたの隣の LGBTQ+「当事者の声」【L・G・B編】オンライン/対面 ハイブリッド開催
Digital PR Platform / 2024年6月4日 9時0分
-
セミナー参加者募集 6/21(金)あなたの隣のLGBTQ+「当事者の声」【L・G・B編】 オンライン/対面 ハイブリッド開催
PR TIMES / 2024年6月3日 18時15分
ランキング
-
1バナナは「太くてまっすぐ」が大当たり…フルーツ研究家が教える「バナナの正しい保存方法」
プレジデントオンライン / 2024年6月28日 9時15分
-
2LINE、分離26年3月に完了 情報流出、システムの計画前倒し
共同通信 / 2024年6月28日 17時29分
-
3【速報】「いまになって何を言い始めているんだ」「小林製薬だけに任せておくわけにはいかない」と厚労相が怒りをあらわに “紅麹サプリ”問題で「摂取後に死亡疑い」76事例が調査中と小林製薬が明らかに 27日まで報告せず
ABCニュース / 2024年6月28日 16時14分
-
4「東京チカラめし」が東京で再始動 今度はどう売っていくのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年6月28日 6時5分
-
5トヨタが「週休3日」可能に オフィス職場対象に検討
共同通信 / 2024年6月28日 22時21分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください