DeepL、法律業界ユーザーの87%の業務効率化に寄与、新たな調査で明らかに
PR TIMES / 2024年12月5日 11時15分
法律業界のトレンド、課題、2025年の展望などを含む、業界におけるAIの現状に関する新たなレポートを発表
【米国ニューヨーク発】言語AIの世界的な先進企業であるDeepL(本社:ドイツ連邦共和国ケルン市、CEO:ヤロスワフ・クテロフスキー、以下DeepL)は本日、最新のホワイトペーパー「AIと法律業界:国際化戦略を成功させるための鍵」を公表しました。本ホワイトペーパーでは、2025年以降の法律専門職の未来をAIがどのように変えていくのかという、画期的なテーマについて掘り下げています。DeepLによる新たな研究を基に、本ホワイトペーパーでは法律業界におけるAIの包括的な分析を提供し、急速に進化するAIの分野において法律の専門家が先手を打てるよう、今後のトレンドに関するインサイトを提供しています。
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最新のホワイトペーパー全文は、こちらからダウンロードいただけます。
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DeepLのチーフリーガルオフィサー(CLO)であるフランキー・ウィリアムズは、次のように述べています。「急速に変化し、ますますグローバル化する現在の法律市場において、AIツールは欠かせない存在となりつつあります。これにより、文章作成やレビュー、言語翻訳など、法律業務のさまざまな側面が変革され、よりインパクトのある業務に時間を割くことができるようになっています。例えば、DeepLのようなAIを活用した言語翻訳・文章作成ソリューションは、コスト削減とチームやクライアント間のコラボレーション強化において確かな実績を上げています。弊社の最新の調査では、法律事務所、リーガルテック企業、社内法務チームを含む世界中の法律関係者の87%が、DeepLは文書翻訳の効率化からコンテンツの正確性の確保、さらにはコミュニケーションや文章作成の改善に至るまで、業務のスピードアップに役立っていると回答しています(注1)」
ホワイトペーパーの主なハイライトは以下の通りです。
- AIの法律業界での導入は増加の一途、その勢いは減速知らず:弁護士の61%が既にAIを使用している、または使用を検討しています(注2)。また、2024年1月時点で26%がAIを定期的に活用していると報告しており、半年前の11%と比較して増加しています(注3)。さらに、社内弁護士の約50%が、今後1年以内に委託先の法律事務所がAIを活用していることを期待しています(注4)。
- グローバル化が法律業界の自動化と最適化を導く:法律業界は過去数十年でますますグローバル化が進み、法律の専門家にとって競争と複雑性が増しています。彼らは今、国際的な規制、複数の言語、多様な文化が交錯する状況を克服するという課題に直面しています。AI技術は、言語翻訳、文書レビュー、調査などの作業を支援する貴重なソリューションを提供します。
- 言語AIツールは法律業界に実績をもたらすトップAIソリューションの一つ:法律の専門家は、多様なグローバル産業の理解、言語の壁の克服、複雑な文書の正確かつ明瞭な文章作成や文章校正など、複雑なコミュニケーション上の課題に直面しています。このような状況から、DeepLのような言語AIツールの導入が進んでいます。DeepLの翻訳ツールと文章作成ツールの主な使用例は、文書の翻訳(54%)、コンテンツの正確性の確認(53%)、より良い文章作成によるコミュニケーションの改善(54%)です。そして、その効果は非常に大きなものです。世界中の法律関係者の87%が、DeepLが業務の迅速化に寄与したと報告しています(注5)。
DeepLの顧客企業の一つである国際的な法律事務所Taylor Wessingのパートナー、アクセル・フライヘア・フォン・デム・ブッシュ博士(法学修士(L.S.E.)、CIPP/E)は、次のように述べています。「テクノロジー関連の弁護士として25年間働いてきましたが、私たちの労働環境の変化のスピードとレベルは他に類を見ません。AIのサポートは、法的にも安全で技術的にも正確な言語翻訳を含め、私たちの競争力を維持する上で重要な要素です」
2017年の創業以来、DeepLは法律分野における言語AIプロバイダーの第一人者として、文章および音声コンテンツの両方に対応する特化型AI言語翻訳ソリューションや、高度な文章作成・文章校正ツールを提供しています。これらのソリューションは、法律事務所やリーガルテック企業、社内法律チームにとって不可欠なものとなっており、法律文書、顧客とのやりとり、社内での連携など、さまざまな分野におけるコミュニケーション上の課題に対応しています。さらに、DeepLは、有料ユーザー向けのTLS暗号化やテキスト削除など、高度なエンタープライズグレードのセキュリティ機能も幅広く提供しており、最高レベルのデータセキュリティを実現しています。
DeepLの業界をリードするAI言語翻訳および文章作成ツールをお試しいただくには、https://www.deepl.com/ja/translator をご覧ください。
注1:DeepLリーガルユーザー調査、2024年
注2:LexisNexis、「生成AIの法律分野への統合」、2024年8月
注3:LexisNexis、「学術機関における弁護士のためのAIの可能性」、2024年4月
注4:LexisNexis、「生成AIの法律分野への統合」、2024年8月
注5:DeepLリーガルユーザー調査、2024年
DeepLについて
DeepLは、世界中のビジネスにおける言語の障壁を取り除くことを使命としています。DeepLの言語AIプラットフォームは、228のグローバル市場で10万社以上の企業、政府機関、その他の組織と数百万人の個人から信頼を得ており、テキストと音声の自然な翻訳と、人間が行ったような文章の推敲を実現しています。企業のセキュリティを念頭に置いて設計され、言語向けに特別にチューニングされたDeepLのAIソリューションを世界中の企業が活用し、ビジネスコミュニケーションの変革、市場の拡大、生産性の向上を実現しています。CEOのヤロスワフ"ヤレック"・クテロフスキーによって2017年に設立されたDeepLは、現在1,000人以上の情熱的な従業員を擁し、Benchmark、IVP、Index Venturesを含む世界的に有名な投資家の支援を受けています。
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