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APRESIA Systemsが、国内外重要インフラの通信保護ソリューション分野で市場開拓を推進

PR TIMES / 2017年6月5日 10時22分

APRESIA Systems株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:笠井 克洋、以下APRESIA Systems)は、このたび情報保護ソリューションの要素として光ファイバ伝送路上におけるセキュリティ強化を図るため、株式会社 日立情報通信エンジニアリング(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:岩崎 秀彦、以下 日立情報通信エンジニアリング)が長年研究開発を行ってきた光通信量子暗号(Y-00)技術※1を活用し、光ファイバ伝送路上における情報保護ソリューション分野において市場開拓を推進します。

◆ 背景
近年、世界各国の情報漏洩対策の強化は進んでいるものの、従来では盗聴困難と思われていた光ファイバ伝送路上における盗聴技術も高度化かつ巧妙化してきており、サイバー攻撃は重大かつ深刻な社会問題として取り上げられています。これらの脅威に対し、このたび活用する光通信量子暗号技術は、セキュリティ技術が確立されていない光ファイバ伝送路上において、より高度で安全性が確保できる新たな手段として期待されています。

今後、重要インフラ産業市場を中心に、お客様の機密情報保護における課題やご要望について市場調査を進め、日立情報通信エンジニアリングが開発した光通信量子暗号実装技術とAPRESIA Systemsの光伝送装置製品を連携させた情報保護ソリューションで市場開拓を進めてまいります。
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◆ 主な適用分野
・金融(銀行業、証券取引業、等)
・電力(発電設備、送変電設備、等)
・通信(専用線、データセンター間接続、等)
・政府・行政サービス

なお、2017年6月7日(水)~9日(金)に幕張で開催される「Interop Tokyo 2017」のAPRESIA Systemsブース(6F32)で、既存の通信システムにアドオン可能なラックマウント型試作機による光通信量子暗号技術を動態デモにてご紹介する予定です。
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◆ 関連リンク
http://www.apresia.jp/
http://www.hitachi-ite.co.jp/products/y00/

※1. 光通信量子暗号(Y-00):光通信網の伝送路(光ファイバ)において、光の量子ゆらぎ(雑音)を効果的に用いた高度なセキュリティ技術
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◆ 本件に関する問い合わせ先
APRESIA Systems株式会社
ネットワーク事業本部 [担当:水谷]
〒104-0045 東京都中央区築地二丁目3番4号 築地第1長岡ビル8階
電話番号:03-6369-0400(代表)

株式会社 日立情報通信エンジニアリング[担当:中村]
〒220-6122 神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目3番3号 クイーンズタワーB 22階
電話:050-3163-5726(直通)

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