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【ハイキャリア人材の転職活動時における行動特性調査】8割以上のハイキャリア人材が転職先の検討に口コミ情報を重視

PR TIMES / 2024年9月11日 14時15分



株式会社プロフェッショナルバンク(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:呑田 好和)は、直近1年以内に転職活動をされたハイキャリア人材(年収700万円以上、年齢20代~40代)を対象に、「転職活動時における行動特性」に関する調査を実施しました(有効回答数:317人)。

SNS、生成AI、オンラインでのコミュニケーションと、IT革新の波は転職動向にも少なからず影響を及ぼしています。こうした転職動向の変化が、転職活動者の「行動特性」にどのように影響があるのか、今回は直近1年以内に転職活動をされたハイキャリア人材を対象に、近年の転職事情と行動特性を調査しました。

<調査概要>
「ハイキャリア人材の転職活動時における行動特性」に関する調査
■調査期間:2024年7月26日(金) ~ 2024年7月31日(水)
■調査方法:リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「PRIZMA」によるインターネット調査
■調査人数:317人
■調査対象:直近1年以内に転職活動をしたハイキャリア人材(年収700万円以上、年齢20代~40代)
■調査元:株式会社プロフェッショナルバンク(https://www.pro-bank.co.jp/


【ハイキャリア人材の転職活動における情報源やツールについて】
転職活動時の応募ルートは「転職エージェント」「企業ホームページ」が主流
転職活動時に活用した手段(応募ルート)を聞いたところ、『転職エージェント(61.8%)』『企業HP(46.7%)』『求人サイト(30.9%)』と続きました。

唯一の過半数超となったのは『転職エージェント』。また、約半数のハイキャリア人材は『企業ホームページ』から自己応募をしていることも分かりました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5100/30/5100-30-a7d2730f55c0423b0ed33732e0c44037-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


オンライン面接と対面面接、ハイキャリア人材が最適と思う面接プロセスの8割以上が「対面面接」は欠かせないという結果に
転職活動において、望ましいと思う面接プロセスをハイキャリア人材に聞きました。
まず、最も望ましいという回答は『オンライン面接と対面面接の両方があり、オンライン面接の方が多い(37.5%)』であり、次いで『すべて対面面接(30.3%)』『すべてオンライン面接(17.0%)』『オンライン面接と対面面接の両方があり、対面面接の方が多い(9.8%)』『オンライン面接と対面面接が同じ比重(5.4%)』と続きます。

8割以上のハイキャリア人材は面接プロセスに「対面」でのコミュニケーションを求めていることが分かりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5100/30/5100-30-4b327441a383360235d342b46cfe34ff-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


8割以上のハイキャリア人材が転職先の検討に口コミ情報を「重要視している」と回答
転職先を検討する際に、検討先企業の口コミ情報をどの程度重要視しているか質問したところ『非常に重要視する(32.8%)』『ある程度は重要視する(50.8%)』『あまり重要視しない(12.9%)』『まったく重要視しない(2.2%)』『見ない(1.3%)』という結果になりました。

『非常に重要視する』と『ある程度は重要視する』を合わせると、8割以上のハイキャリア人材が転職先の検討に口コミ情報を活用していることが分かりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5100/30/5100-30-15bb8cf1a7437da86b79510e2a5f8629-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


また、転職活動中に利用した情報源やツールについて聞いたところ、以下についても情報源として活用されていることが分かりました。(任意回答)
・転職者の声
・YouTubeでの転職体験談
・業界ブログ
・LinkedIn
・X(旧Twitter)
ハイキャリア人材の7割以上が「今後、職務経歴書の作成に生成AIを活用したい」と回答
転職活動において職務経歴書の作成に生成AIを活用したことがあるか質問したところ、7割のハイキャリア人材が『活用したことがある』と回答しています。また、将来的な活用にフォーカスして統計を見ると、『活用したことがあり、今後も活用したいと思っている』と『活用したことはないが、今後は活用したいと思っている』の合計は75.7%と、7割以上のハイキャリア人材が生成AIの活用意向があると分かりました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5100/30/5100-30-2fcdf455eab88c81fbd8125d48e3990f-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




【ハイキャリア人材の転職活動時における行動特性について】
転職活動の開始時と転職先企業の意思決定時、相談先として最も多いのはいずれも「配偶者/パートナー」で過半数を占める
ハイキャリア人材が“転職活動を始める際”に相談する相手は『配偶者/パートナー(65.9%)』が圧倒的に多く、次に『家族 ※配偶者以外(27.8%)』『友人(19.2%)』『転職エージェント(19.2%)』と続きます。一方で、“転職先を決める最終的なタイミング”では、『配偶者/パートナー(61.3%)』『家族(26.4%)』の1位、2位は同じで3位に『転職エージェント(17.9%)』と続きます。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5100/30/5100-30-53e798c8e958d24413fddf31c7ad8f2f-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


約9割のハイキャリア人材は、半年以内に「転職先が決まる」
転職先が決定するまでに、おおよそどのくらいの期間を要したか質問したところ、最も多い回答は『3ヶ月(22.6%)』であり、次いで15.1%の同数で『2ヶ月』『4ヶ月』『5ヶ月』と並びます。さらに、『1ヶ月(12.3%)』『6ヶ月(8.5%)』の決定者を加えると、約9割のハイキャリア人材は半年以内に転職先が決定していることになります。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5100/30/5100-30-d3445f03ef9bc68a99a001658333a4fe-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


転職活動時に併願して選考する企業数は5社以内が9割、3社併願が最も多く約3割
転職活動中に併願して選考に進んだ企業の数を質問したところ、最も多いのが『3社(28.4%)』で、『2社(23.3%)』『4社(14.8%)』『1社(12.9%)』『5社(11.4%)』と続きます。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5100/30/5100-30-739a37db0bd6d87cb92d8d32bce3295e-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


転職活動をすると、約7割のハイキャリア人材が「現職の業務パフォーマンスが向上」している
最後に、転職活動と現職の業務パフォーマンスの因果関係を調査したところ、『大きく向上した(27.1%)』『やや向上した(42.3%)』を合わせて約7割のハイキャリア人材が、現職の業務パフォーマンスが向上しているという驚きの結果になりました。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5100/30/5100-30-c2e3445b0b196c799670474999d35e19-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



今回の調査で、オンライン面接の登場、口コミ情報の閲覧、生成AIの活用など、時代の変化によって転職活動における情報源やツールも変わってきていることが分かりました。
また、いわば“働く環境が変わる”という転機における1番の相談相手は家計を共にする『配偶者/パートナー』であり、5社以内の企業を選考して、半年以内に転職先が決まり、転職活動中も現職の業務パフォーマンスはほとんど低下しない、という特性が明らかになりました。

■株式会社プロフェッショナルバンクについて
2004年より「“働く人”を通じて豊かな未来を創造する」を理念とし、経営や事業課題を解決できるインパクトプレイヤーの「採用の切り札」として企業成長への貢献を行っています。建設・製造・IT・サービス業界における技術職・専門職を中心とした国内最大級のヘッドハンティングサービスと、CxO・経営ブレーンの転職支援サービスを主要事業として展開しています。


【会社概要】
■会社名:株式会社プロフェッショナルバンク
■代表者:呑田 好和
■設立:2004年8月
■資本金:1億円
■所在地:東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル10階
■電話:03-5501-7855
■E-mail:kfukushima@pro-bank.co.jp
[経営者と技術・専門職のヘッドハンティング]https://www.pro-bank.co.jp/headhunting/
[経営ブレーンの転職支援]https://www.pro-bank.co.jp/jobchange/
[女性社外取締役・監査役紹介サービス]https://www.pro-bank.co.jp/management/female-officer/

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