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「テニミュ」「刀ステ」など2.5次元ミュージカルに迫る!『美術手帖』7月号は「2.5次元文化」特集

PR TIMES / 2016年6月14日 17時27分

熱い注目を集める「2.5次元文化」とは? 現代のポピュラーカルチャーの最前線をひもとく。



[画像1: http://prtimes.jp/i/10983/30/resize/d10983-30-446505-1.jpg ]



6月17日発売の『美術手帖』7月号は、「2.5次元文化 —キャラクターのいる場所」を特集する。

日本のマンガ、アニメ、ゲームを中心とするポピュラーカルチャーにおいて、近年「2.5次元文化」と呼びうる、ライブ性や体験性の高い表現形態が注目を集めている。

例えば、ミュージカル『テニスの王子様』をはじめとする「2.5次元ミュージカル」や、声優がキャラクターとしてパフォーマンスをするコンサート、アニメやマンガ作品の舞台を訪れるコンテンツツーリズム、コスプレ、映画館での応援上映、SNSのキャラクターアカウントなど、現実と虚構、2次元と3次元のあわいに立ち現れる文化を指す。

[画像2: http://prtimes.jp/i/10983/30/resize/d10983-30-421905-4.jpg ]



本特集のPART1では「2.5次元舞台/ミュージカル」にフォーカスし、
ミュージカル『テニスの王子様』を33ページにわたって特集。
「『テニミュ』という魔法の国のつくり方」と題し、松田 誠(エグゼクティブプロデューサー)、上島雪夫(オリジナル演出/振付)、三ツ矢雄二(脚本/作詞)、古田一紀(越前リョーマ 役)、三浦宏規(跡部景吾 役)、内海啓貴(日吉 若 役)らのインタビューから、「2.5次元ミュージカル」を牽引する本作品の魅力を解き明かす。

そして、5月に開催された「コンサートDream Live 2016」を撮りおろした、スペシャル・フォトページも収録。


[画像3: http://prtimes.jp/i/10983/30/resize/d10983-30-884600-2.jpg ]



また、今年5月に上演され好評を博した、舞台『刀剣乱舞』について、本作品を支えたスタッフ、キャストのインタビューを掲載する。
三日月宗近役を務めた俳優・鈴木拡樹をはじめ、小坂崇氣(ニトロプラス代表取締役)、末満健一(脚本/演出)、惠藤高清(衣裳)が登場。原作ゲームの世界をいかにして演劇として表現するか、その舞台裏が語られる。

さらに、様々な舞台作品に出演する俳優・植田圭輔、舞台『弱虫ペダル』の演出・脚本を務める西田シャトナーなど、2.5次元舞台をひもとくキーパーソンのインタビューや、
2.5次元舞台を多角的に分析・考察する論考も掲載する。


PART2では「2.5次元文化領域」と称される、キャラクター文化の諸相を紹介。
今年大きな注目を集めている、劇場版『KING OF PRISM by PrettyRhythm』の応援上映に着目し、菱田正和監督のインタビューと、論考をあわせて掲載。
さらに、「コンテンツツーリズム」「アイドル×声優」「コスプレ」などのキーワードごとに、2.5次元文化を解説する。

観客や読者、ファンといった受容者が、「プレイヤー」として能動的に作品に参加することで、作品世界に豊かな広がりを生み出す「2.5次元文化」。
それらを一望することは、イマジネーションの力や、現代のリアリティーを考える、ひとつのきっかけになるだろう。

[画像4: http://prtimes.jp/i/10983/30/resize/d10983-30-505328-3.jpg ]



[特集内容]
2.5次元文化
——キャラクターのいる場所

【PART1】2.5次元舞台/ミュージカル
●STAGE1 ミュージカル『テニスの王子様』
「テニミュ」という魔法の国のつくり方
インタビュー
・エグゼクティブプロデューサー 松田 誠
・オリジナル演出/振付 上島雪夫
・脚本/作詞 三ツ矢雄二
・古田一紀(越前リョーマ 役)
・三浦宏規(跡部景吾 役)+内海啓貴(日吉 若 役)

●撮りおろしスペシャル・フォト
MUSICAL THE PRINCE OF TENNIS CONCERT
Dream Live 2016

●SATGE2 舞台『刀剣乱舞』
「刀剣男士」に心を宿す
インタビュー
・ニトロプラス代表取締役 小坂崇氣
・鈴木拡樹(三日月宗近 役)
・脚本/演出 末満健一
・衣裳 惠藤高清

●STAGE3 インタビュー:2.5次元をめぐる声
・植田圭輔 俳優が語る、キャラクターとして生きる意味
・西田シャトナー 演出家が語る、キャラクターに近づくための試行
・片岡義朗×やまだないと プロデューサーとマンガ家が語る、2.5次元ミュージカルの原体験

●STAGE4 論考:3つの視点から読む2.5次元
・2.5次元ファンの舞台の見方~宝塚ファンとの比較から~ 東園子=文
・マンガと2.5次元 『弱虫ペダル』におけるキャラクター生成のメカニズム 岩下朋世=文
・2.5次元、僕らの新しいスポーツ ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」 上田麻由子=文

【PART2】「2.5次元文化領域」
加熱するキャラクターカルチャー最前線

●2.5次元文化領域MAP
イマジネーションとのインタープレイ ~2.5次元文化領域の射程~
須川亜紀子=文

●CASE STUDY
・応援上映
劇場版『KING OF PRISM by PrettyRhythm』
インタビュー:監督・菱田正和
論考:「コールアンドレスポンスの妙技」 石岡良治=文

・キャラ声優ライブ 川村覚文=文
・アイドル×声優 上田麻由子=文
・キャラSNSアカウント 鎗水孝太=文
・コンテンツツーリズム 張慶在=文
・コスプレ 中村仁=文

●SPECIAL TALK
キャラクターと「わたし」が出会う0.5の場所
対談:川口晴美(詩人)×岩川ありさ(文学・クィア批評)

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Artist Pick Up:ベンジャミン・バトラー
Artist Interview:折元立身

美術手帖7月号 
6月17日(金)発売
定価1600円+税
発行元=美術出版社

『美術手帖』公式サイト http://www.bijutsu.press/books/magazine/bt/
Amazonサイト http://amzn.to/1XBmtBx

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