サブスクリプションビジネスの立ち上げから成長までを『週刊文春 電子版』に学ぶオンラインイベントを2022年7月27日(水)に開催
PR TIMES / 2022年6月27日 14時45分
『週刊文春 電子版』プロジェクトのリーダーが登壇、サブスクリプション管理プラットフォームを提供する株式会社キメラが主催
株式会社キメラ(英文社名:Ximera, Inc.、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大東洋克)は、ウェビナー形式のオンラインイベント「XIMERA’s talk session~『週刊文春 電子版』に学ぶ、サブスクリプションビジネスの立ち上げから成長までの実践知~」を2022年7月27日(水)に開催します。
[画像: https://prtimes.jp/i/14379/30/resize/d14379-30-27813c0c9502fb75183f-0.jpg ]
株式会社文藝春秋が2021年3月にサービスを開始した『週刊文春 電子版』(https://bunshun.jp/denshiban)は、雑誌『週刊文春』の記事をWebで閲覧できるサブスクリプションサービスです。デジタルメディアのサブスクリプションという新たなビジネスモデルに挑み、今や同社のデジタルビジネスを牽引する存在へと成長を遂げつつある『週刊文春 電子版』の歩みは、意外にも地道なものでした。
『週刊文春 電子版』は月間6億PVを超えるウェブメディア『文春オンライン』から独立したウェブサイト。サブスクリプション課金の実装にかけた期間は約半年。サービス開始時に提供した購読プランは月額課金の1本勝負。サービスを素早く世に出し、改善を重ねながら成長を遂げてきた『週刊文春 電子版』は、スタートアップ企業のような「小さく生んで大きく育てる」事業づくりを体現しているのです。
新たなビジネスを始めるにあたって重要な概念として、商品やサービスが市場に適切に受け入れられている状態を指す「PMF(プロダクト・マーケット・フィット)」という概念があります。『週刊文春 電子版』は、いまだ国内の成功事例が少ないデジタルメディアのサブスクリプションビジネスにおいて、約1年という短期間でPMFを実現できた貴重な実例といえるでしょう。
株式会社キメラはSaaS型のサブスクリプション管理プラットフォーム「AE」を提供しており、『週刊文春 電子版』の有料会員サービスの立ち上げを支援しました。また、キメラは国内56メディアのデジタルビジネスを支援している経験をもとに、サブスクリプションビジネスやデジタル事業を運営するための知見をウェビナーなどのコンテンツを通じて発信しています。
今回開催するウェビナーは『週刊文春 電子版』のサブスクリプションビジネスを運営する担当者にお話をお聞きします。『週刊文春 電子版』の立ち上げから現在に至るまで、どのようなことに取り組んできたのか。今後の事業成長のために、事業・組織・ソリューションをどのように動かしていくのか。その軌跡は、新たにサブスクリプションビジネスに挑戦しようとする方や、従来のメディアビジネスのあり方に変化を起こそうとする方にとって、再現性のある学びを得られるはずです。お誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。
開催概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/14379/table/30_1_24f6d8b53083932dcd63d0091b3fdeb9.jpg ]
スピーカー:株式会社文藝春秋 『週刊文春 電子版』 コンテンツディレクター 村井 弦
2011年に株式会社文藝春秋入社。週刊文春編集部、文藝春秋編集部・文藝春秋digital(兼務)を経て、現職。複数部署にまたがる『週刊文春 電子版』プロジェクトのリーダーを務める。2022年7月からはデジタルビジネス部、サブスク開発チームを兼任予定。紙に掲載されている記事をデジタル化した時に読みやすくするための編集から、有料会員を増やすための戦略立案、サイトのUI(ユーザーインターフェイス)の改良まで、仕事は多岐にわたる。
・「週刊文春 電子版」https://bunshun.jp/denshiban
ウェビナーでお伝えする内容(※変更の可能性があります)
サービス立ち上げ時に考えたこと
サービス立ち上げ時の開発目標やソリューション選定について
サービスを成長させるために取り組んできた施策とその狙い
事業の方向性を判断するときのポイント
ソリューションの新規導入や移行にあたって気をつけること
『週刊文春 電子版』の今後の展望
こんな方におすすめのウェビナーです
メディアのサブスクリプション事業立ち上げを検討している、取り組んでいる
メディアのサブスクリプションビジネスにおける先進事例を知りたい
サブスクリプション事業を成長させるための実践知を獲得したい
パブリッシャーの社内で新規事業の立ち上げを検討している、取り組んでいる
パブリッシャーのデジタル事業に興味がある、関われるようになりたい
サブスクリプション管理プラットフォームの新規導入・移行を検討している
参加方法
以下の参加お申し込み登録フォームに、必要事項をご記入のうえお申し込みください。後日、ご登録のメールアドレス宛に参加URLをお送りいたします。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/14379/table/30_2_188562143cf23a063dd882d53f45f9ae.jpg ]
株式会社キメラについて
キメラは2019年1月以来、32社68媒体の国内パブリッシャーでサブスクリプションの事業設計、デジタルメディアのグロース、分析体制の構築などを支援している企業です。2021年3月にサブスクリプション管理プラットフォーム「AE」の提供を開始し、地方新聞社・出版社・Webメディアをはじめとした幅広いデジタルメディアの有料会員サービス基盤として採用されています。
お問い合わせ
主催:株式会社キメラ(https://ximera.com/)
連絡先:info@ximera.jp
宛先:株式会社キメラ 緒方
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