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ライナフとパルシステム東京が提携。IoT活用でオートロックマンション不在宅でも玄関先まで食材配達を実現

PR TIMES / 2018年12月18日 10時40分

~第一弾は中野区の「エミリブ鷺ノ宮」。順次拡大~

スマートロックなど不動産向けIoT製品を開発する株式会社ライナフ(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:滝沢 潔、以下、ライナフ)は、生活協同組合パルシステム東京(本社:東京都新宿区/理事長:野々山 理恵子、以下、パルシステム)と提携し、オートロックマンション不在宅でも食材配達を可能にする取り組みを開始します。第一弾は、東京都中野区の賃貸マンション「エミリブ鷺ノ宮」にて導入、順次拡大します。




パルシステムでは、不在時でも玄関先などの指定場所まで安全に食材を届けるサービスを提供していますが、オートロックマンションでは、セキュリティの観点からこれらのサービス提供が難しい状況でした。その一方で、共働き世帯は増加傾向、食材宅配サービスの需要は急速に高まっています。ライナフでは、こうした暮らしの変化に対して、IoTを通じた新しい暮らしのあり方を提案してきました。今回、ライナフとパルシステムが提携することで、現代の生活環境にあわせた食材宅配サービスの提供が可能になります。


■本取り組みについて

ライナフが開発するオートロックエントランス用のIoT製品「NinjaEntrance(ニンジャエントランス)」を活用し、マンションセキュリティを損なわない、食材宅配サービスを開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/15549/30/resize/d15549-30-447522-0.png ]



図1:本取り組みの図
    


[画像2: https://prtimes.jp/i/15549/30/resize/d15549-30-966386-1.png ]

図2:NinjaEntranceの機能図

「NinjaEntrance」は、マンションのエントランスに設置するIoT製品です。インターネットや携帯電話から遠隔操作でオートロックの解錠が行えます。エミリブ鷲ノ宮では、パルシステムの配達スタッフを識別する専用カードキーを発行し、カードをかざすことでオートロックを解錠、玄関先などの指定場所まで荷物を届けることができます。さらに、エントランスの開閉履歴をリアルタイムに管理することで、マンション自体のセキュリティを強化させ、入居者の方にも安心して利用いただけます。


■NinjaEntrance
https://www.ninjalock.me/lp/ninjaentrance/
NinjaEntranceは、マンション完成後でも後付けできるIoT製品のため、今後は新築のみならず、既存のマンションへも導入を進めていき、IoTを通じた新しい住まいのあり方を提案してまいります。


■エミリブ鷺ノ宮について
http://emilive.jp/saginomiya/index.html


■株式会社ライナフについて
https://linough.com/
「不動産に確かな価値」をビジョンに掲げ、不動産向けIoT製品「NinjaLock」(スマートロック)、「NinjaEntrance」(スマートエントランス)を発売。更にスマートロックを活用した仲介予約システム「スマート内覧」や貸会議室予約システム「スマート会議室」などのウェブサービスも幅広く展開する。

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