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KINDWAREがオリジナルファブリック5柄で仕立てる”一生モノ”スーツを発売

PR TIMES / 2018年9月19日 17時1分

世界三大毛織物産地の尾州にて糸より開発

略礼服を考案し、時代に合ったフォーマルスタイルを提案する『株式会社カインドウェア』(東京都千代田区東神田2-2-5 代表取締役会長 渡邊喜雄)は、2018年秋冬から尾州地区(世界三大毛織物産地に数えられる地区)で織り上げた、ビジネス用オリジナルファブリックで仕立てたスーツを販売致します。
新作のビジネススーツは、尾州地区で製織された世界でも最高クラスの素材を世界最高峰の那須夢工房にて縫製。デザイナーがイメージするシルエットを活かしながら、フィット感など細部までこだわれるパターンメードにて承ります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/20961/30/resize/d20961-30-375712-0.jpg ]

◆オリジナルファブリックの特徴
近年の秋冬スーツの傾向として、英国調のデザインが主流であり、様々なブランドから伝統的な英国柄がリリースされています。KINDWAREが着目したのは柄やテイストだけでなく、昔の英国生地が持つ肉厚で絶妙な風合いです。
・「尾州地区」との取組み
尾州とは愛知県尾張西部から岐阜県西濃地区までの地域の総称で、木曽川の豊かな水に恵まれ、糸、織物の染色加工や仕上げに最適な地です。尾州はイギリス・ハダースフィールド、イタリア・ビエラと並び世界三大毛織物産地と称されます。尾州で100年以上続く一軒の機屋と試行錯誤を重ね、ようやく納得のいくファブリックが仕上がりました。

・Chalk Stripe チョークストライプ
[画像2: https://prtimes.jp/i/20961/30/resize/d20961-30-779577-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/20961/30/resize/d20961-30-666855-13.jpg ]



ワイドピッチな柄感と日本人に馴染みやすいストライプの配色にこだわったファブリック。
経糸にはオリジナルのトップ糸、緯糸にはシェットランドウールで織り上げました。
¥140,000+税~(パターンオーダースーツお仕立て価格、標準スペックにて)

・Glen check グレンチェック
[画像4: https://prtimes.jp/i/20961/30/resize/d20961-30-838864-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/20961/30/resize/d20961-30-325007-14.jpg ]



オーセンティックなグレンチェック柄を深みのあるネイビーと白で織り上げたことで新鮮な配色に。やや大きめな柄にすることで、よりモダンな印象です。
¥140,000+税~(パターンオーダースーツお仕立て価格、標準スペックにて)

・Gun club check ガンクラブチェック
[画像6: https://prtimes.jp/i/20961/30/resize/d20961-30-151501-5.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/20961/30/resize/d20961-30-683642-6.jpg ]


クラシックなガンクラブチェックをファッションで着用できるよう、ベージュベースにネイビーとテラコッタカラーで織り上げたファブリック。経糸のオリジナルトップと緯糸のシェットランドウールにより、ハリコシを備えつつニュアンスをもつカラーリングに仕上がりました。
¥107,000+税~(パターンオーダージャケットお仕立て価格、標準スペックにて)


・Herringbone ヘリンボーン 
[画像8: https://prtimes.jp/i/20961/30/resize/d20961-30-349941-7.jpg ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/20961/30/resize/d20961-30-557422-8.jpg ]



こだわりのトップ糸と緯糸にブラウンを掛け合わせることで、ネイビーだけにとどまらない色の広がりが象徴的なファブリック。通常よりも山谷のピッチを広げることで、色味や柄の出方にメリハリを持たせています。スタンダードな柄にひねりを効かせたこだわりのヘリンボーン柄です。
¥140,000+税~(パターンオーダースーツお仕立て価格、標準スペックにて)


・Basket weave 斜子織り

[画像10: https://prtimes.jp/i/20961/30/resize/d20961-30-536779-9.jpg ]

[画像11: https://prtimes.jp/i/20961/30/resize/d20961-30-618682-10.jpg ]

オリジナルトップ糸の風合いを最大限生かす為、通常の平織とは違う斜子組織で織り上げたファブリック。こだわりのトップ糸が持つ、色合いの深みが全面に表現されており、着こむことで風合いが増していきます。
¥140,000+税~(パターンオーダースーツお仕立て価格、標準スペックにて)

◆必然の中たどり着いたALL MADE IN JAPAN
今回、発表するオリジナルファブリック5種は糸の紡績を始め 、製織・加工を含めALL MADE IN JAPANです。
これはKINDWAREが考える”長い間着こむことで風合いが良くなる”という最高品質のスーツを作る上で必然でした。こだわりの糸をトップ染めと呼ばれる糸本来の伸度を損なわず、色味豊かに染め、紡績します。
そして、こだわりの糸を超低速の織機で高密度ながら、しなやかさとふくらみのある素材に織り上げることで、仕立て映えする世界最高峰クラスの素材が出来ました。


[画像12: https://prtimes.jp/i/20961/30/resize/d20961-30-726996-16.jpg ]

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◆那須夢工房による一生モノのスーツ
"一生モノ。"その言葉に恥じない物作りをする為に、縫製・型紙にもこだわりました。
品質を裏付ける一つに「ハンツマン」社との取組みがあります。カインドウェアは1971年に「ハンツマン」社と技術提携をしました。(現在は発展的解消)そこで培った縫製技術は、形だけのブリティッシュスタイルとは異なり、カインドウェアにしかない価値です。
本国のスタイルを踏襲した高いアームホールはエレガントな立ち姿と動きに耐えうる可動性を併せ持ち、胸の本バス芯は胸のボリュウムと立体的なシルエットを生みます。
尾州で織り上げた最高の素材を、国内外の有名スーツを縫製する世界最高レベルの縫製工場「那須夢工房」で縫製することで、普通のテーラーではカバーしづらいデザイン性やシルエットを高い完成度で仕立て上げます。那須夢工房は、ハンツマン社のDNAを取りいれ、更に昇華させ、日本人が着易いよう日本オリジナルの製法も取り入れており、創業当時の工程を簡略せず上質で着心地が良いスーツを日々生出しています。
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■価格:4柄(ガンクラブ以外) スーツ140,000円+税~、ジャケット97,000+税~
ガンクラブ柄     スーツ155,000+税~、ジャケット107,000+税~

■販路:カインドウェア本店(直営店)にて(その他店舗で順次拡販予定)

■発売時期:2018年9月18日より発売開始

【株式会社カインドウェア】
KINDWARE は“フォーマルウェア”という価値観を広く一般的に認知させた企業。
1894年に創業、昭和22年に黒の礼服“略礼服”を開発・提案し本年で創業124年を迎えます。
創業以来時代に即したフォーマルウェアの提案や儀礼服の生産を請け負う等、世界最高レベルの品質を誇る「商品」を通じて心豊かな社会づくりに貢献しております。

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

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